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ショットナビ レーザー スナイパー X1 Fit2 1000を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

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ゴルフ用のレーザー距離計でShot Naviから発売のレーザー スナイパー X1 Fit2 1000について、使い方・特徴・評価を取り上げます。

Shot Navi レーザー スナイパー X1 Fit2 1000の特徴・使い方

Shot Naviは、ゴルフの距離測定機器の分野で、腕時計型・PDA型・音声型など、幅広く製品をリリースしています。

2020年4月にはShot Navi レーザースナイパー X1 Fitという似た機種が発売されていまして、本記事で取り上げているShot Navi レーザースナイパー X1 Fit2 1000は2021年7月に発売された新機種となります。

外観も似ていますが、機能・性能の両方で進化しています。

≫ 【2021・2022年】ゴルフ レーザー距離計 おすすめ機種をランキングで比較・紹介!失敗しない選び方も徹底解説

それでは、Shot Navi レーザースナイパー X1 Fit2 1000について、機能面・操作面の特徴を見ていきましょう。

特徴① 測定操作は、ボタンの短押しと長押しの2種類のみ

レーザースナイパー X1 Fit2 1000は、測定が2種類あります。測定操作の違いは、同じボタンの短押しと長押しなので、とても簡単に扱えます。

普通に短押しすると、ファインダー内の十字線に合わせられた目標物までの距離が測定されます。

長押しすると、連続測定モードとなり、手前にあるものを優先して次々に測定してくれます。

前年のX1 Fitでは、ピンシークモードといって手前を優先した単発測定でしたが、X1 Fit2 1000では、長押ししている間、連続して測定されるため、使い勝手が向上しています。

連続測定モードが便利なのは、ピンフラッグだけでなく、手前のバンカー、奥の林など、一度に何か所も測れる点です。

手前の対象物を優先してくれますので、ピンの後ろに背景がある場合でも、ピンの周辺で照準を散らすことで、手前にあるピンを捉えてくれますので、とても便利な機能です。

特徴② 高低差を考慮した測定ができる

出典:shotnavi.jp

レーザースナイパーX1 Fit2 1000は、高低差計測機能も搭載されています。

この機能により、ターゲットまでの直線距離に加えて、高低差を考慮した打つべき目安距離も算出して表示してくれます。

一般にスロープ機能とも呼ばれる機能で、打ち上げ・打ち下ろしなどでとても役立つ機能です。

特に、日本のゴルフ場は起伏に富んがコースが多く、海外の平坦なコースと違って、高低差を考慮した難しいショットが求められます。

レーザー距離計を使うのであれば、是非、高低差機能を活用されることをおすすめします。

特徴③ 競技対応!高低差機能はON・OFFできる

高低差機能は、とても便利な機能ですが、公式競技では原則禁止とされています。

レーザー距離計によっては、高低差機能のON・OFFの切替(無効化)ができない機種がありますが、レーザースナイパーX1 Fit2 1000は、公式サイトで「競技対応」として紹介されていて、高低差機能をOFFにすることができます。

切替方法もとてもシンプルで、電源が入っている状態で、本体前面のボタンを10秒ほど長押しするだけです。

※競技によって使用可・不可は異なりますので、事前に確認してみてください。

特徴④ さらに軽量・小型に!さらに最大測定距離も大幅アップ!

出典:shotnavi.jp

レーザー距離計は、PGAツアー選手の使用率が高いブッシュネルが有名ですが、海外ブランドのため、大きさや重さがあり、日本人の手に馴染みにくいモデルが多いのが実状です。

しかし、レーザースナイパーX1 Fit2 1000は、前年機種がそもそもコンパクトモデルとして発売されているのですが、それよりも更に軽量・小型化しています。

モデル レーザースナイパー
X1 Fit2 1000(新モデル)
レーザースナイパー
X1 Fit(前年モデル)
レーザースナイパー
X1(旧モデル)
大きさ 89x72x36mm 89x73x37mm 89x73x37mm
重量 約138g 約145g 約184g

レーザー距離計の中でも、かなり小さく軽い部類に入りますので、手が小さい方、女性ゴルファーの方でも、携帯・使用がとても楽です。

そして、前年モデルと比べると、最大測定距離が600ヤードから1,093ヤードに大幅アップしています。600ヤードでも十分ゴルフ場で利用できますが、1,000ヤードまで測定できる性能があると、より測定が楽になります。

特徴⑤ 電池式で充電の手間が不要

レーザー距離計は電池タイプと充電式の2つのタイプがあります。レーザースナイパーX1 Fitは、CR2 リチウム電池となっています。

電池式の利点としては、予備電池をカバンに入れておけば、ラウンド中に電池が切れても使える点です。充電式の場合、充電し忘れてしまうと使うことができませんので、電池式の方が人気があるようです。

筆者としても、レーザー距離計は電池式がおすすめです。

Shot Navi レーザー スナイパー X1 Fit2 1000の使用者による感想・評価

ブッシュネルからニコンそして今回ショットナビを購入してみました。大きすぎるブッシュネル。故障が多く、直ぐに壊れる収容ケースとアフターサービスが今一のニコン。 この商品に関しては、今のところ満足。とにかく小さいのでポケットに入るので出し入れが楽。とりあえず満足しています。

引用:GDO

商品の性能も申し分ないです

簡単に残りの距離を測ることができます

引用:rakuten

軽くて小さくて使い易いです。 又、何といっても日本製なので安心です。

引用:GDO

電池式を探していた電池式なので、充電機能が劣化しても安心です

引用:rakuten

高低差表示があるモデルが欲しくて購入しました。ニコンも検討しましたが高価なのでこちらにしました。

小さくて軽量なので持ち運びが楽です。手ぶれ補正がないのでターゲットに合わせるのに慣れが必要です。

引用:GDO

Shot Navi レーザー スナイパー X1 Fit2 1000のスペック

計測範囲 1000m(1093ヤード)
高低差計測
手ブレ補正
大きさ 89x72x36mm
重量 約138g(電池を除く)
測定単位 メートル、ヤード
測定精度 ±1m(100m以内測定時)
測定スピード
電源 電池式(CR2 リチウム電池×1本)
防水 〇(IP4相当:生活防水程度)

Shot Navi X1 Fit2 1000は、全機種よりもさらにコンパクトになったにもかかわらず、最大測定距離は1000ヤード超えとなっています。

機能面・性能面で十分なモデルでして、カラーバリエーションもホワイトとブラックがありますので、ご自分のゴルフのファッションに合わせやすいのではないかと思います。

さらにコンパクトなクレジットカードよりも小さいnanoと言うモデルもありますが、そちらは4万円近くしますので、Shot Navi X1 Fit2 1000はコスパにとても優れたレーザー距離計です。

▼レーザースナイパー nanoについては、下記記事に詳しくまとめてありますので、リンクを載せておきます。

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Shot Navi レーザー スナイパー X1 Fit2 1000の発売価格

Shot Navi レーザー スナイパー X1 Fit2 1000は、様々な小売店で幅広く取り扱われています。

当記事を執筆した時点でのネットで小売価格は、Amazonで21,200円、楽天で22,550円となっていまして、Amazonの方が安く出品されているようです。

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