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PRGR 03アイアン(2022)の最新情報!試打・評価・感想

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PRGRから発売の03アイアン(2022)について、最新情報を取り上げます。

PRGR 03アイアン(2022)の特徴

PRGRの数字シリーズのアイアンに03が追加されました。既に00、01、02、05がありまして、数字が小さいほどハードなモデル、大きいほどやさしいモデルとなります。

03アイアンは、02と05アイアンの間に位置しますので、2番目にやさしいアイアンとなります。

03アイアンは、最もストロングロフト

モデル 00 01 02 03 05
3 21
4 23 22
5 26 25 23 21
6 29 28 26 23 25
7 32 31 29 26 30
8 36 35 33 30 34
9 40 40 38 34.5 39
P 44.5 45 43 39 44
A・48 43.5 48
52 52
57 57

モデル名から判断すると、05アイアンが最もロフトが立っているように思えそうですが、実際には、03アイアンが最も立っています。

7番アイアンで26°ですから、超ストロングロフトアイアンで、いわゆるぶっ飛び系となります。ちなみにアベレージゴルファー向けシリーズのeggのアイアンでは、25°です。

クラブ長さも7番で38インチで、00~05アイアンの中で最も長い機種になりまして、03アイアンは飛距離性能を大きく持たせたアイアンとなります。

ポケットキャビティー構造を採用

出典:prgr-golf.com

05アイアンと同様に、軟鉄ボディーにクロモリ鋼のフェースを張り合わせた構造で、ポケットキャビティ形状が採用されています。

ヘッド周辺部、ソールに厚みを持たせてありますので、ミスに対する強さを発揮してくれ、薄いフェースが大きな飛びを生み出してくれます。

ロフトの割に、FPは小さめ

一般的には、ロフト角が大きなアイアンは、想定される対象ゴルファーに合わせて、FPを小さめにしたものが多い傾向があります。

しかし、03アイアンは7番アイアンのFPが4.0mmあり、見た目もすっきりしています。

5番アイアンは2.5mmで、飛距離を出す番手には少しオフセットを持たせてあります。

PRGR 03アイアン(2022)の試打・評価

02アイアンと03アイアンを比較試打・評価

  • 03アイアンの方がクラブが長いため、同じ番手でもヘッドスピードが上がる。
  • 03アイアンの方がストロングロフトのため、ヘッドスピードが上がり、打ち出しが低くなる。
  • スピンはしっかり入るので、グリーンでも止まる。
  • キャリーで15ヤード以上、03アイアンの方が飛ぶので、2番手分ぐらいの違いがある。
  • 同じ振り感で、これだけ飛距離が出るので、楽に振れる。
  • 一般的な飛び系とくらべると、フェースが若干厚いため、芯に当たった時は柔らかく、外してもぴりっとこない。

PRGR 03アイアン(2022)のスペック

クラブスペック

番手 ロフト角 バンス角 ライ角 FP 長さ
5 21 60 2.7 39
6 23 60.5 3.5 38.5
7 26 61 4 38
8 30 61.5 4 37.5
9 34.5 62 4 37
P 39 4.5 62.5 4.5 36.5
A 43.5 4.5 63 4.5 36

シャフト

公式サイトで紹介されているシャフトは、4種類あります。

  • Diamana FOR PRGR(S、SR、R)
  • スペックスチールⅢ Ver.2(S、SR)
  • N.S.PRO 850GH neo (S、R)
  • N.S.PRO ZELOS 7 (R)

PRGR 03アイアン(2022)の発売日・発売価格

PRGR 03アイアン(2022)の発売日は、2022年3月18日です。発売価格はシャフトにより異なります。

  • DiamanaTM FOR PRGR
    5本セット(7~9、P、A):¥132,000
    単品(5、6):¥26,400
  • スペックスチールⅢ Ver.2、N.S.PRO 850GH neo、N.S.PRO ZELOS 7
    5本セット(7~9、P、A):¥126,500
    単品(5、6):¥25,300
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