EPIC FLASH Sub Zero ドライバーのツアーバージョンが発売!ダブル・トリプルダイヤモンドの特徴と発売日
EPIC FLASH Sub Zero ドライバー ツアーバージョンとは!?
キャロウェイのEPIC FLASHから、新たにツアーバージョンが発売されます。追加されるモデルは、上級者向けのEPIC FLASHサブゼロドライバーにヘッドサイズ・形状が異なる2つのモデルです。
- EPIC FLASH Sub Zero ドライバー ダブルダイヤモンド(◆◆)–写真左
- EPIC FLASH Sub Zero ドライバー トリプルダイヤモンド(◆◆)–写真右
通常のサブゼロドライバーとの大きな違いとして、まずダブルダイヤモンド(◆◆)の方はヘッドサイズが同じながらも形状がディープで、より低スピンの弾道となります。
そしてトリプルダイヤモンド(◆◆◆)の方はヘッドサイズが450ccとEPIC FLASHの中で唯一小ぶりです。形状は洋ナシ型でフェードバイアスのため思い切り叩いていけます。
EPIC FLASH Sub Zero ドライバー ダブル・トリプルダイヤモンドは実際にツアープロが使用している!
サブゼロに新たに追加された2つのモデルは、ツアーバージョンということでツアープロにより使用されています。
ダブルダイヤモンド(◆◆)の使用プロ
- 石川遼
日神カップ千葉オープンゴルフトーナメント2019にて2連覇を達成 - 中里光之介
- ブレンダン・ジョーンズ
トリプルダイヤモンド(◆◆)の使用プロ
- 深堀圭一郎
シニア部門で優勝
EPIC FLASH Sub Zero ドライバー ダブルダイヤモンド◆◆
ヘッドサイズは通常モデルと同じ460cc
ヘッド体積は通常のサブゼロと同じ460ccですが、ヘッドの形状が異なっています。
ディープヘッドでスピンが更に抑えられる
ディープフェースになっていますので、ストレッチが短くなり、重心が浅くなっています。弾道に与える効果は、よりスピンが抑えられ、打ち出し角も抑えられる方向に働きます。
ウェイト重量は通常モデルと同じ
ソールの前方と後方のウェイトは、通常モデルと同じ重量で、前方のスクリューウェイトが2g、後方の可動式のペリメーターウェイトが12gとなっています。
バルジとロールが少なく、より平面的なフェース
アドレスした状態のクラウンをダブルダイヤモンド(左)と通常モデル(右)で比較すると、2点ほど違いが確認できます。
1点目はフェースです。ダブルダイヤモンドの方はバルジとロールが少なく、より平面的になっています。
2点目はデザインです。右の通常モデルの方はセンターマークの後ろにグレーのラインが入っていますが、ツアーモデルの方はラインが無くすっきりしています。
EPIC FLASH Sub Zero ドライバー トリプルダイヤモンド◆◆◆
ヘッドサイズはやや小ぶりな450cc
トリプルダイヤモンドは、エピックフラッシュの中で唯一ヘッド体積が小さく仕上がっています。通常モデルは460ccですが、トリプルダイヤモンドは10cc小さい450ccとなっています。
フェードバイアス設計で思い切り叩いていける
トリプルダイヤモンドはフェードバイアス設計になっていますので、ヘッドスピードが速いゴルファーが思い切り叩いていっても、左へのミスが出にくくなっています。
前方のウェイトが2g重くなっている
通常モデル・ダブルダイヤモンドと異なる点として、ウェイトの重量に違いがあります。
通常モデル・ダブルダイヤモンドでは、前方のスクリューウェイトが2gですが、トリプルダイヤモンドでは4gとなっています。前方のウェイトが重いことで、重心深度を浅くし、高さが上がりますので、弾道への影響としては、低スピン・高い操作性・低く強い弾道を生み出す方向に働きます。
ヘッド形状は洋ナシ型
こちらはトリプルダイヤモンド(左)と通常モデル(右)のクラウンの画像を並べたものです。ヘッド形状はぷっくりした洋ナシ型で、ツアープロ好みのトラディショナルな形状となっています。
ダブルダイヤモンドと同じく、フェースのロール・バルジが少なく平面的で、センターマークの後ろのグレーのラインが入っていません。
EPIC FLASH Sub Zero ドライバー ダブル・トリプルダイヤモンドの発売日
EPIC FLASH Sub Zero ドライバー ツアーバージョンのダブルダイヤモンド(◆◆)・トリプルダイヤモンド(◆◆◆)の発売日は、2019年5月16日(木)が予定れています。販売価格は装着するシャフトにより異なってきます。