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ステルス PLUSレスキュー 2022の試打・評価・感想

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テーラーメイドの2022年モデルとして発売のステルス PLUSレスキューについて、製品の特徴、試打した感想・評価を取り上げます。

ステルス PLUSレスキュー

テーラーメイドの2022年モデルは、2020・2021年の「SIM」シリーズから「ステルス」シリーズに変わっています。

注目のカーボンフェースはドライバーのみに採用されていまして、ステルスPLUSレスキューには弾きの良いマレージング鋼(C300)の鍛造フェースが採用されています。

ユーティリティは、ステルスPLUSとステルスの2機種あります。

左のステルスPLUSレスキューは、フェースのトゥ側が高いクジラ型とも呼ばれるアイアンライクな形状で、打ち込んでいきやすいタイプです。

右のステルスレスキューは、ウッドライクな形状で、フェアウェイウッドが得意な方が扱いやすく、低重心で高さが出しやすいタイプです。

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ステルス PLUSレスキューの試打・評価

ステルス PLUSレスキューをプロがトラックマンで試打・評価

4番・22°、シャフトは純正のNS910GHのSで試打されています。

  • アイアン感覚でグリーンを狙える、コンパクトなレスキュー。
  • 打音は低め、打感は柔らかめ。ステルスレスキューの方が弾く。
  • 球の上がりやすさは、ステルスと同じぐらい。スピンは入る。
  • オートマチックにしたい方はステルスレスキュー、操作したりシャフトを変えたい方はステルスPLUSレスキュー。

ステルス PLUS・ステルスのレスキューをプロが試打&スタッフが解説

<テーラーメイドスタッフのコメント>

  • アイアン型のレスキューで、フェースもアイアンの形に似せている。
  • ステルスレスキューと比べると、ステルスPLUSレスキューは、より強い球が打ちやすい。

<石坂友宏プロによる試打・評価>

  • ヘッドが分厚くなく、中空型ロングアイアンの延長線上にある。
  • 打ち込むような感じで、アイアンの様に使える。
  • 操作性もあって、球も上がる。3番でも球が上がる。
  • アイアンが得意な方に良い。

ステルスフェアウェイウッドとステルスレスキューを識者が詳しく解説

ステルスのフェアウェイウッドとユーティリティについて、SIM、SIM2との比較、違いなどを、5人のゴルフ識者が実際の試打で感じ取った印象などを詳しく解説されています。

ステルスはドライバーが荒々しいのに対して、フェアウェイウッドとユーティリティはテイストが違うという感想は良く聞かれます。

その理由について、ドライバーというより、アイアンに寄せているからという考察は、的を射ているように思います。

そう考えると、ドライバーは攻めていく一方で、フェアウェイ、ユーティリティ、アイアンは、より確実にグリーンを狙いやすいクラブに進化していると言えそうです。

ステルス PLUSレスキューのスペック

番手 2番 3番 4番
ロフト角 17° 19.5° 22°
ライ角 58° 58.5° 59°
長さ 40.75″ 40.25″ 39.75″

ステルス PLUSレスキューのシャフト

ステルス PLUSレスキューのシャフトは、公式サイトに掲載されているものが2種類あります。

シャフト 硬さ バランス クラブ重量 シャフト重量 トルク 調子
TENSEI SILVER TM70 (’22) S D2.5 約361g 約78g 2.8
NSプロ910GH S D3.5 約389g 約105g 2.0 先中

ステルス PLUSレスキューの発売日・発売価格

ステルス PLUSレスキューの発売日は、2022年2月4日です。

発売価格は、TENSEI SILVER TM70 (’22) が44,000円、NSプロ910GHが40,700円です。

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