マジェスティ プレステジオ XII 12(トゥウェルブ) と思われるドライバーが、ルール適合リストに掲載されましたので、最新情報を取り上げます。
Majesty Prestigio 750 ドライバー
マジェスティゴルフの新たなドライバーが、ルール適合リストに掲載されました。
掲載名は「Majesty Prestigio 750」となっていまして、プレステジオのニューモデルであることが伺えます。
現行のモデルはシリーズ11代目のマジェスティ プレステジオ XI 11となりますので、順当にいけば12代目モデル、つまり、マジェスティ プレステジオ XII 12ということになります。
ちなみに、12代目までシリーズが続いているモデルは、筆者の知る限りでは、ダンロップのゼクシオ、PINGのGシリーズがありまして、この3つです。
PINGのGシリーズの初代ドライバーであるG2ドライバーは2004年、ダンロップの初代ゼクシオドライバーは2000年とかなり古いですが、マジェスティプレステジオはそれを凌ぎます。
初代モデルは1998年に誕生していますので、最も歴史が長いドライバーということになります。
750はシャフトの番号!?
「Majesty Prestigio 750」の「750」と言う数字については、ヘッド体積とは思えないですし、意味不明に思われる方もいるかもしれません。
これが恐らくシャフトにも記される数字でして、実際、現行の11代目ではシャフトが「MAJESTY LV740」となっています。10代目は730でしたので、10ずつカウントアップしています。
今回のモデルは750となっていますので、740の次と考えられ、マジェスティ プレステジオの12代目モデルと考えて間違いないかと思います。
マジェスティ プレステジオ XII 12(トゥウェルブ) ドライバーの特徴・スペック
Majesty Prestigio 750が12代目モデルという前提で話を進めます。
この12代目モデルの情報については、当記事執筆時点ではルール適合リストでしか確認できていません。
掲載情報、そして、映像から、特徴を見ていきましょう。
- ロフト角は、9.5、10.5、11.5、12.5°の4種類。
- ロフト角調整機能は無し。
- ウェイト調整機能は無し。
- ヘッド形状は丸型で、ヒール寄りも体積があり、深重心でつかまりの良さがありそう。
- デザインはこれまで通り光沢感がありゴージャス。
ロフト角については、現行の11代目モデルと同じく、9.5°から12.5°まで、1°刻みで4種類となっています。
素材面では、サイドに色の濃いエリアが見えますので、ソールがチタンでクラウンがカーボンではないかと思われます。
まとめ
マジェスティプレステジオの新たなモデルについて、ルール適合リストに掲載された件を取り上げました。
登録名、そしてこれまでの商品サイクルからしても、恐らくマジェスティプレステジオの12代目モデルとみて間違いないでしょう。
まだ公式情報など、その他の情報が確認されていませんが、新たな情報をキャッチしましたら、取り上げていきます。