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JAWS RAWウェッジの最新情報まとめ!スペック・試打・評価・発売日

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キャロウェイから発売のJAWS RAWウェッジについて、最新情報を取り上げます。

JAWS RAWウェッジの特徴

JAWS RAWは、MD5の後継モデル

キャロウェイのJAWSシリーズのウェッジは、当記事執筆時点の現行モデルとして、JAWS MD5ウェッジ、JAWS FORGEDウェッジ、JAWS FULL TOEの3機種あります。

JAWS FORGEDやJAWS FULL TOEはスペックが少ない限定的なモデルですが、JAWS RAWウェッジは、ロフトとグラインドの組み合わせが17種類と充実していて、JAWS MD5の後継モデルに位置づけられます。

「MD6」の文字は見当たりませんが、海外のゴルフ系メディアによると、「MD6の代わりとなるモデル」といった説明がされています。

グラインドの種類は、MD5と同じ4種類

ウェッジの特徴を大きく左右するソール形状は、MD5と同様の4種類です。

ただ、MD5では、C・S・X・Wでしたが、JAWS RAWでは、Z・S・X・Wとなっています。

MD5のCグラインドに対して、Zグラインドが置き換わった形になっています。

グラインド 特徴
S スタンダードな形状。
フェースをスクエアにするゴルファー向け。
Z トウ・ヒールが落された形状。
フェースを開いてアプローチしたいゴルファー向け。
W ワイドな形状でやさしいタイプ。
ウェッジが苦手なゴルファー向け。
X ワイドソールのトウ・ヒールが落された形状。
ダウンブローに打ち込むタイプで、操作したいゴルファー向け。

RAWの名の通り、ノーメッキ仕上げ

JAWS RAWウェッジの最大の特徴は、名前からも伝わってくる通り、フェースがノーメッキ仕上げとなっています。

ノーメッキ仕上げになることで、溝がマイルドにならず、スピン性能が高くなります。

ツアープロがノーメッキのウェッジを使っているのは、そのためです。

一方で、ノーメッキは良いことばかりではなく、当然ながらメッキされていないため表面の保護性が低く、錆びやすいというデメリットがあります。

NEWマイクロフィーチャーも搭載

ウェッジというと、溝構造が注目されますが、JAWS RAWウェッジには、前作のMD5と同様に、フェース表面にNEWマイクロフィーチャーが設けられています。

これは、第二の溝とも言うべき構造で、フェースの溝と溝の間に、凸状構造を設けたものです。

よりボールとの摩擦が生じやすく、安定したスピン性能が発揮されます。

トゥ側にタングステンウェイトを搭載

バックフェースのトゥ側には、タングステンウェイトが搭載されています。

アイアンやウェッジは、形状面からネック寄りにウェイトが偏りやすいという性質がありますが、トゥ側にウェイトを設けることで、インパクト時のヘッドのブレが抑えられ、ショットが安定しやすくなります。

なお、ウェイトは、54、56°で1つ、58、60°で2つ、48、50、52°では無しとなっています。

GLIDE 4.0ウェッジの公式動画

JAWS RAWウェッジの試打・評価

ツアープロたちが試打して、スピン性能、コントロール性能など、コメントを述べられています。

JAWS RAWウェッジのスペック

Sグラインド

ロフト角 バンス角 ライ角 長さ
48 10 64 35.75
50 10 64 35.5
52 10 64 35.5
54 10 64 35.25
56 10 64 35.25
58 10 64 35
60 10 64 35

Wグラインド

ロフト角 バンス角 ライ角 長さ
50 12 64 35.5
52 12 64 35.5
54 12 64 35.25
56 12 64 35.25
58 12 64 35
60 12 64 35

Zグラインド

ロフト角 バンス角 ライ角 長さ
58 8 64 35
60 8 64 35

Xグラインド

ロフト角 バンス角 ライ角 長さ
58 12 64 35
60 12 64 35

シャフト

公式サイトで紹介されているシャフトは3種類です。

  • ダイナミックゴールド S200
  • NSプロ MODUS3 TOUR 115 S
  • NSプロ 950GH neo S

JAWS RAWウェッジの発売日・発売価格

JAWS RAWウェッジの発売日は、2022年7月22日です。発売価格は、26730円からです。

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