★重要★
キャロウェイの2023年の新作候補として「PARADYM パラダイム ◆◆◆LSドライバー」が確認されました。
「PARADYM パラダイム」の最新情報は下記記事をご覧ください。
キャロウェイの「CALLAWAY FORGED CARBON」が商標サイトに掲載されました。
少し前に、キャロウェイの2023年モデルの候補として、「EPIC LZR」という名称を取り上げました。
≫ キャロウェイの「EPIC LZR」が商標登録!2023年モデルか?
新たなテクノロジーと思われる「CALLAWAY FORGED CARBON」は、どのようなものか取り上げます。
CALLAWAY FORGED CARBON
「CALLAWAY FORGED CARBON」は、キャロウェイにより商標登録の申請がなされています。
直訳すると、「キャロウェイ 鍛造カーボン」となります。
モデル名という感じはしませんので、恐らく、新たなテクノロジーかストラクチャーの名前と考えて良いでしょう。
鍛造カーボンとは!?
カーボンは、チタンやステンレスに置き換わる軽量素材として、ドライバーヘッドで活用されています。
2022年は、遂にドライバーフェースにもテーラーメイドが不退転の決意で採用したことで話題になっています。
今回のキャロウェイの商標では、フォージドカーボン、つまり、鍛造カーボンとなっています。
鍛造カーボンについては、週刊アスキーにてとても分かりやすく解説されています。
一般的な炭素繊維は、織物状のシートを型に当てて成形します。
しかし、フォージドカーボンは細かく乱切した炭素繊維を樹脂と混ぜて、金型を使い高温、高圧で成形します。
織物状よりも格段に強度が上がり、あらゆる方向からの力に対して、剛性が高くなります。
*引用:週刊アスキー
カーボン素材は、カーボンファイバーと呼ばれるシートを重ねていくイメージがありますが、鍛造にすることで剛性が高くなるということのようです。
キャロウェイもカーボンをフェースに採用か?
先程の鍛造カーボンの説明で、”剛性”というキーワードが出てきました。
これはゴルフクラブで良く見かける表現で、主にフェース素材で用いられます。
こうなると推測してしまうのは、「キャロウェイもカーボンをフェースに採用するのでは?」という展開です。
「フォージドカーボンフェース」とか、「フォージドカーボン FLASH FACE SS23」となるとカッコ良いですね。
現時点では、まだ商標サイトで確認された段階のため、実際に鍛造カーボンが採用されるのかどうかも分からない状況ですが、カーボンが主たる素材としてますます置き換わっていくことは間違いないでしょう。
まとめ
キャロウェイの商標関連の情報として、「CALLAWAY FORGED CARBON」が商標サイトにて確認された件を取り上げました。
フォージドカーボンは、先程、説明を引用した週刊アスキーでは、「将来のカーボン製品はフォージドカーボンが主流になると言われている」とも述べています。
鍛造、剛性といった辺りは、ゴルフにとっては非常に親和性が高く、要求される要素です。
遅かれ早かれ、鍛造カーボンは、ゴルフクラブに積極的に用いられていくのは間違いないでしょう。