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飛距離が出るアイアン ヤマハ

inpres DRIVESTARアイアンの最新情報まとめ!試打・評価・感想

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ヤマハから発売のinpres DRIVESTARアイアンについて、モデルの特徴・スペック・試打・評価についてまとめました。

購入を検討されている方は、参考にしてみてください。

inpres DRIVESTARアイアンの特徴

UD+2からDRIVESTARへ

今回のinpresは、3代続いたUD+2からDRIVESTAR(ドライブスター)に変わりました。

UD+2は、それまでゼクシオの一人勝ちと言われていたアイアン市場に風穴を開けたモデルで、強烈なストロングロフト、グースネック、ワイドソールで、分かりやすいコンセプトが支持されたモデルです。

今回のDIVESTARでは、ストロングロフトはそのままですが、グースネック、ワイドソールは穏やかになっていて、対象ゴルファーが限定されていた従来モデルとは違って、幅広いゴルファーが利用できるアイアンとなっています。

強烈なストロングロフトはそのまま

UD+2の特徴の一つがロフトを思い切り立たせた飛距離性能です。

DRIVESTARでもロフト角の設定は全番手で同じで、強烈な飛距離性能は維持されています。

7番アイアンで25°ですから、ロフトだけ見れば、まだまだ+2番手と言って良いでしょう。

ネックはグースが穏やかになっている

※左がDRIVESTAR、右がUD+2(2021)

この形状を見ると、取り上げたい点はいくつもありますが、まず注目したいのはネック形状です。

UD+2でははっきりとしたグースネックで、つかまりの良さを高めていましたが、DRIVESTARではかなりストレートに寄せてあります。

極端につかまり過ぎることがなく、トップブレードも厚すぎないため、スライサーだけでなく、幅広いゴルファーが使いやすい形状になっています。

ソール幅もコンパクトになっている

※左がDRIVESTAR、右がUD+2(2021)

ソール幅についても、これまでのUD+2は極端なワイドソールで、上から見た時にトップラインの後ろにソールがチラ見えするぐらい厚いソールでした。

しかし、DRIVESTARではキャビティ部に大容量のタングステンウェイトが搭載されていますが、形状はワイド過ぎません。

幅広いゴルファーが使いやすい形状になっていますが、逆に言えば、ダフリにくさは抑えられています。

inpres DRIVESTARアイアンの試打・評価

inpres ドライブスターアイアンをプロがトラックマンで計測・試打

試打クラブは、NSプロ850GH neo Sの5番・7番、SPEEDER NX for Yamaha Sの7番です。

  • ソールの厚みはUD+2程ではないが厚め。UD+2の面影は無く、すっきりした良い顔になっている。
  • バックフェースにはバッジをはっていて、打音を抑えてある。打感も良い。
  • 軽めな感じなので、年配の方、体力が落ちてきた方に良い。
  • カーボンシャフトにすると球が上がりやすい、ロフト角以上に上がる。

関浩太郎プロがinpres DRIVESTARのドライバーとアイアンを試打・評価

▼アイアン試打のところ(14:13頃)から再生されます

  • ソールが普通の広さで、トップブレードが薄くて、輪郭もプロモデルみたいで、全然カッコよくなっている。
  • グースは多めながらもカーブがなだらか。
  • 7番で200ヤード飛ぶ。ロフトが立っていて、クラブ長さはカーボンで38インチ、スチールで37.75インチと少し長い。
  • ソールが薄くなっても、球は高くがある。
  • DRIVESTARは、打感が軽くて、当たった時の感触が良くなっている。

inpres DRIVESTARアイアンのスペック

番手 ロフト角 ライ角 SPEEDER NX
for Yamaha
M423i
N.S.PRO
850GH
neo
#5 21 60.75 39 38.75
#6 23 61 38.5 38.25
#7 25 61.25 38 37.75
#8 28 61.5 37.5 37.25
#9 32 61.75 37 36.75
PW 37 62 36.5 36.25
AW 42 62.5 36 35.75
AS 48 62.5 36 35.75
SW 55 62.75 35.75 35.5

inpres DRIVESTARアイアンの発売日・発売価格

inpres DRIVESTARアイアンの発売日は、2022年10月21日です。発売価格は、4本セット(7〜9、PW)が114,400円、単品(5、6、AW、AS、SW)が28,600円です。

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