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P7MC RAWアイアンの最新情報まとめ!特徴・スペック・シャフト・試打・評価・発売価格

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テーラーメイドのP7MC RAWアイアンについて、最新情報をまとめました。

P7MC RAWアイアンの特徴

USモデル限定のP7MCアイアンのノーメッキバージョン

※左がロータイプ(ノーメッキ)、右がノーマルタイプ

P7MC RAWアイアンは、当記事執筆時点では日本テーラーメイドでは取り扱いが無く、入手する場合はUSモデルでという形になります。

P7MCアイアンは、P7のハーフキャビティモデルとして、マッスルバックのP7MBアイアンと同時に2020年に発売されています。

今回、発売となったP7MC RAWアイアンは、名前から分かる通り、RAW(生)の状態、つまり、ツアープロや上級者に好まれるノーメッキ仕様です。

ノーメッキの良さとしては、金属素材が直にボールに触れるため、打感の良さ、スピンの掛かりやすさが挙げられます。また、ギラギラ感が苦手と言う方にとっても、日光の反射が抑えられる効果があります。

注意点としては、防錆塗装がありませんので、錆びやすいという点が挙げられますが、時間の経過と共に変わっていくこの風合いを好感される方も少なくありません。

スペックは同じ

ノーマルのP7MCアイアンとの違いですが、メッキ加工の有無以外は違いが無く、スペックも同じです。

ただし、セッティングはノーマルなP7MCアイアンが3~9、PWなのに対して、ノーメッキのP7MC RAWアイアンは4~9、PWとなっていて、3番アイアンの提供はありません。

どうしても3番アイアンが欲しいという方は、メッキのノーマルタイプの方で単品買いという形になります。

実際の色味は、渋めでカッコいい

 

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こちらはテーラーメイドの公式SNSで紹介されている映像です。

通常のシルバーも美しさがありますが、こちらはまさに「いぶし銀的」な格好良さがあります。

精悍なブラック仕上げとも違いマットな風合いで、使い続けていくと、ゴルフクラブと共に同じ時間を過ごしてきた感が芽生えそうです。

P7MCアイアンの試打・評価

RAWタイプの方は日本では発売がないため、そのものの試打はありませんが、スペックが同じノーマルタイプの方の試打を紹介します。

P7MCアイアンをトラックマンで計測試打・評価

試打ラボしだるTVさんにて、P7MCアイアンをじっくり試打されています。

試打クラブの番手は、3番、4番、7番で、シャフトはDG EX ツアーイシューのS200です。

P7MC RAWアイアンのスペック・シャフト

スペック

番手 ロフト角 ライ角 オフセット 長さ バランス
4 23° 61° 2.7mm 38.50″ D3
5 26° 61.5° 2.5mm 38.00″ D3
6 30° 62° 2.3mm 37.50″ D3
7 34° 62.5° 2.1mm 37.00″ D3
8 38° 63° 1.9mm 36.50″ D3
9 42.5° 63.5° 1.7mm 36.00″ D3
PW 47° 64° 1.5mm 35.75″ D4

シャフト

<KBSツアースチール>

硬さ 重量 トルク 打ち出し スピン量
X 130g 1.3
S 120g 1.5

P7MC RAWアイアンの発売日・発売価格

P7MC RAWアイアンは、日本テーラーメイドでの取り扱いがなく、USでは2022年9月より紹介されています。

発売価格は、USモデルの取り扱いが豊富なフェアウェイゴルフUSAにて、$1,599.99(227,199円)となっています。

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