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ZX MKⅡフェアウェイウッドの最新情報まとめ!試打・評価・スペック・発売日・発売価格

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★2022-12-14追記:試打動画を1本追加しました。

スリクソンのZX MKⅡフェアウェイウッドについて、最新情報をまとめました。

ZX MKⅡフェアウェイウッドの特徴

スリクソンのZXシリーズ(旧Zシリーズ)では、ドライバー、フェアウェイウッドは複数のモデルがありますが、フェアウェイウッド、ハイブリッド、ユーティリティはそれぞれ1機種のみです。

2022年のZX MKⅡシリーズでも、ZX MKⅡフェアウェイウッドのみとなっています。

3番ウッドはカーボンクラウンを採用 → 高弾道・低スピン

*出典:dunlop.co.jp

フェアウェイウッドは3番、5番、7番の3種類の番手がありまして、3番のみクラウンにカーボン素材が採用されています。

これにより、余剰重量が最適配分され、慣性モーメントが大きくなり、低重心化により高打ち出し・低スピンが実現されています。

5番・7番ウッドは高重心 → スピン量が増して精度が高い!

*出典:dunlop.co.jp

3番とは対照的に、5番・7番にはカーボン素材が用いられず、ヘッド形状も厚めに設計され、重心が高く設定されています。

モデル 3 5 7
ZX MK2 177cc 162cc 143cc
ZX 176cc 136cc 126cc
体積差 1cc 26cc 17cc

これにより、スピン量が増すことで、より精度の高いショットが出やすくなっています。

抜けの良いソールデザイン

ソールのトゥ側・ヒール側で、凹凸を無くしたデザインになっていて、芝の抵抗が抑えられ、さまざまなライから抜けが良くなっています。

ZX MKⅡフェアウェイウッドの試打・評価

ZX MKⅡフェアウェイウッドをプロがトラックマンで計測試打・評価

試打クラブは、ヘッドが3番(15°)、5番(18°)で、シャフトはDiamana ZXⅡ 50 Sです。

試打者の石井良介プロは、試打前は期待してなかったそうですが、3番を購入検討にされるぐらい高評価です。

<試打評価のポイント抜粋>

  • 完成度が高い。
  • 前作よりも球持ち良い柔らかさがあり、吸い付く感じもある。
  • ちょっとヘッドが大きく感じるが、球が上がる。
  • ソール形状がボールを上手に拾ってくれる。
  • 3番は地面からでもティーショットでも使えそう。

吉田洋一郎プロがZX MKⅡの全機種を試打・比較

試打クラブは、3番(15°)のDiamana ZXⅡ for SRIXON 50 Sです。

<試打評価のポイント抜粋>

  • ヘッドの大きさがあって、構えた時の安心感がある。
  • フェースのストレートな向きが良かった。
  • 直進性が高い。

ZX FW MKⅡ、ZX ハイブリッド MKⅡをショップスタッフが試打・解説

<試打評価のポイント抜粋>

  • マット仕上げで、光の反射が無く、締まった顔つきに見える。
  • 打感は柔らかく、打音も乾いた感じで、玄人好み。
  • ドライバーはフルチタンだが、フェアウェイウッドは上がカーボンコンポジットになっていて、球が上がりやすい。

ZX MKⅡフェアウェイウッドのスペック

クラブスペック

番手 3 5 7
ロフト角 15° 18° 21°
ZX 57° 57.5° 58°
ヘッド重量 212g 217g 222g
ヘッド体積 177cc 162cc 143cc
長さ 43″ 42.5″ 42″
クラブ重量(S) 313g 317g 321g

シャフトスペック

公式サイトで紹介されているシャフトは、Diamana ZX-II50 カーボンシャフトのみです。

シャフト 硬さ トルク 重さ 調子
Diamana ZX-II50 S 5.8 47.5
SR 5.9 46
R 6 44.5

ZX MKⅡフェアウェイウッドの発売日・発売価格

ZX MKⅡフェアウェイウッドの発売日は、2022年11月19日です。

発売価格は、46,200円です。

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