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GOLFBUDDY ゴルフバディ aim w12を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

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ゴルフ用の腕時計型GPSゴルフナビでゴルフバディから発売の「GOLFBUDDY aim W12」について、使い方・評価について取り上げます。

GOLFBUDDY ゴルフバディ aim W12の特徴

GOLFBUDDY(ゴルフバディ)は、腕時計型の距離測定器のブランドで、腕時計型のGPSゴルフナビ(通称、ゴルフウォッチ)、音声タイプの小型ゴルフナビ、レーザー距離計を多数取り扱っています。

ゴルフウォッチは、タッチパネル操作とボタン操作、カラーとモノクロに分かれまして、GOLFBUDDY aim W12はタッチパネル操作のカラー液晶という人気の組み合わせで、しかも価格がとても抑えられているのが特徴です。

≫ GPSゴルフナビ おすすめ機種11モデルを徹底紹介【人気モデルの比較で特徴が分かる】

それでは、GOLFBUDDY ゴルフバディ aim W12を検討されている方が特徴を把握しやすいよう、主な機能、そして、良い点・気になる点を解説します。

GOLFBUDDY ゴルフバディ aim W12の主な機能

  • コースレイアウト
  • グリーンマップ
  • タッチIP(3点間の距離表示)
  • スコア管理
  • 高低差機能
  • スマホ連携アプリ(GOLFBUDDY SMART)
  • スマートウォッチ(歩数計・カロリー計算)

一般的なゴルフウォッチと比べた場合、レイアップ地点と経由した距離が分かるタッチIP、高低差機能が備わっていて、それでいて価格が安い点が魅力です。

なお、オートショット感知、ショット地点登録はありませんので、自分でスコアを登録していく形となります。

GOLFBUDDY ゴルフバディ aim W12の良い点

良い点① タッチパネルで操作しやすい

GOLFBUDDY ゴルフボディ aim W12(以下、W12)は、フルカラー液晶のタッチパネルが採用されています。

本体横にボタンが多数あるボタン操作式とは異なります。

タッチパネルとボタンのどちらが良いかは好みにはなりますが、タッチパネル式は、スマホ感覚で直感的に操作できるのが最大の特徴です。

タッチパネル式は、小さい画面の中でタッチするため、誤操作(違うところをタッチ)しやすいデメリットがありますが、W12は情報を詰め込み過ぎておらず、使いやすいインターフェースになっていて、タッチパネルのデメリットも解消されています。

良い点② 画面構成が分かりやすく、迷わず使える!

▼起点となるホール全体情報の画面

*出典:取扱説明書

まず、メイン画面のホール全体情報は、他メーカーの機種と違って情報が詰め込まれ過ぎておらず、シンプルで見やすい設計になっているところがポイントです。

他メーカーでは、コースレイアウトやハザード情報などを詰め込んでいて、情報も操作方法も分かりづらいタイプのものがあります。

W12では、コース情報として最も重要な距離データが大きく表示されていますので、屋外でも距離が確認しやすいのが、地味に便利なところです。

なお、上・下にある緑色のところはタッチメニューとなっていて、上はホール切替、下はスコアカード(確認・変更)となっています。

▼左右にスワイプして、ビューを切り替えられる

*出典:取扱説明書

そして、コースの色々な情報を見たい時には、画面を右にスワイプしていくと、コースレイアウト、グリーンマップ、ハザードとビューを切り替えることができます。

スコア管理やコース切替の操作系は上下のボタン、ビューを変える時は左右スワイプと、機能別に操作が分かれているため、年齢を問わず、迷わず使いやすくなっています。

良い点③ 3点間距離が分かる、タッチIPが便利

タッチパネル式とボタン式では、操作方法の違いだけでなく、操作できる内容に違いが生まれます。

タッチパネル式の場合、コースレイアウト上の任意の地点を指定できるという操作が可能になります。

*出典:Amazon

これにより、レイアップ(刻む)地点を指定し、現在地からレイアップ地点、レイアップ地点からグリーンまでの3点間距離(経由した距離)を表示することができます。

最後に得意な距離と得意な番手を使えるよう、刻んで狙うポイントを探す際など、コース戦略を立てる上でとても参考になります。

この機能があるとないで、ゴルフウォッチの活躍度合いが大きく変わってくると個人的に思っていますので、是非、使ってみてもらいたい機能です。

良い点④:ラウンド以外にも、見せる・使える

▼2種類のベルト

ゴルフウォッチのベルトのカラーバリエーションは、通常、オプションでの別購入だったり、購入時にどちらか選択しますが、W12は、ブラックのレザーストラップに加えて、グレーのラバーストラップが追加提供されています。

ベルトを変えると印象も変わりますので、その日のゴルフコーデに合わせてベルトも着替えることができます。

▼スマートウォッチ

ゴルフウォッチ以外にも、時計はもとより、歩数計、カロリー計算の機能も搭載されています。

ゴルフモードでは連続使用時間が10時間ですが、時計モードでは7日以上となっていますので、日々のウォーキングの時などでも活躍することができます。

GOLFBUDDY ゴルフバディ aim W12の気になった点

気になった点① オートショット感知は無い

メーカーによっては、ショットの振動を自動で感知して、スコア管理を自動で行ってくれるタイプのものがあります。

GOLFBUDDYのゴルフウォッチは、W10、W11、W12と、全ての機種でオートショット感知が搭載されていません。

そのため、スコア管理は自分で登録する形となります。

オートショット感知が欲しい方は、ショットナビやガーミンを検討してみてくだし。

▼オートショット感知を搭載しているゴルフウォッチ おすすめ3機種

≫ ショットナビ Evolve PRO

≫ ボイスキャディ A2

≫ ガーミン S42

気になった点② 価格は上がっている

ゴルフバディのゴルフウォッチの魅力の一つが、カラー液晶タッチパネルなのに廉価という点が挙げられます。

しかし、昨今の世界的な物価高の影響のためか、W10からW11の時はお値段据え置きでしたが、W11からW12では値上げ上げとなっています。

当記事執筆時点で調べてみたところ、W11は20,900円、W12は29,900円となっています。

▼W11のベルトは、ブラックとトリコロール

筆者の正直な感想としては、W11とW12で大きな違いはありません。ベルトの違いが気にならないのであれば、Amazonの公式ショップではW11は、今尚、安く出品されていますので、W11をオススメします。

 

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GOLFBUDDY ゴルフバディ aim W12の構成内容(本体・付属品)

*出典:取扱説明書

  • 本体
  • ラバーストラップ
  • 充電スタンド
  • USBケーブル
  • 使用説明書

GOLFBUDDY ゴルフボディ aim W12のスペック

ディスプレイサイズ 直径1.32インチ
解像度 360 x 360 ピクセル
スクリーン フルカラータッチスクリーン
外形寸法 46mm×55.6mm×14.4mm
重量 51g
バッテリー稼働時間 ゴルフモード:10時間
時計モード:1週間
防水等級 IPX7
通信仕様 Bluetooth
コースデータ 全世界40,000コース以上
ショット感知 なし
スコア管理 あり
スロープモード あり
3点間距離 あり
専用アプリ あり

GOLFBUDDY ゴルフバディ aim W12の発売価格

GOLFBUDDY ゴルフバディ aim W12の当記事執筆時点での市場価格は、Amazonで29,900円、楽天では出品がありませんでした。

基本的にゴルフウォッチはAmazonが安く出品される傾向がありますので、GOLFBUDDYの公式ストアがあるAmazon内で探すのがオススメです。

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