サイト内に広告が表示されることがあります

Caddy Talk キャディトーク CUBEを徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

この記事は約10分で読めます。

ゴルフ用のレーザー距離計「Caddy Talk キャディトーク CUBE」について、使い方・特徴・評価を取り上げます。

キャディトーク CUBEの特徴

キャディトークは、ゴルフシミュレーターを手掛けるGOLFZON社のゴルフ用品ブランドです。

レーザー距離計は、これまでキャディトークminimi、キャディトークSNIPERなど多数発売しています。

キャディトーク CUBEは、レトロながら洗練されたされたデザインに目を奪われますが、機能・性能面でも非常に優れていて、リリース時点では同社で最高位機種となります。

≫ 【2023年】ゴルフ レーザー距離計 おすすめ10種をランキングで比較・紹介!失敗しない選び方も徹底解説

それでは、キャディトーク CUBEを検討されている方が特徴を把握しやすいよう、主な機能、そして、良い点・気になる点を解説します。

キャディトーク CUBEの主な機能

  • 2カラーOLED液晶(赤・緑)
  • 3段階の明るさ調整
  • 本体側面ディスプレイ
  • キャディモード(任意の2地点間の距離測定)
  • Mスロープ(高低差を考慮)
  • Eスロープ(標高・温度・湿度を考慮)
  • JOLT(ターゲット感知の振動通知)
  • 充電式
  • 専用ポーチ・カラビナ付き

注目すべきは、キャディモードが搭載された点で、カートにいながら距離測定ができてしまいます(この後で詳しく解説)。

また、2カラーOLED+明るさ調整で視認性の高さにも優れています。

キャディモードがとにかく便利なため、同社のレーザー距離計で価格も最上位ですが、それに見合う価値のあるレーザー距離計です。

キャディトーク CUBEの良い点

良い点① 超絶便利!3次元測定のキャディモードを搭載

通常、レーザー距離計というと、自分がいる地点からピンや障害物などまでの距離を計測します。

もちろんその使い方もできますが、3次元測定のキャディモードでは、任意の2地点の距離を測ることができます。

実際のシーンで例を挙げると、カートに乗ったまま、ボールからピンまでの距離を測定することができます。

▼実際のコースでのキャディモードの測定の様子(4:47)が再生されます

ボール地点まで行かなくてもターゲットまでの距離が分かりますので、より正確なクラブ選択が可能です。少々大げさかもしれませんが、クラブを取り換えにカートに戻るということが、この世から無くなるかもしれません。

この後の口コミまとめを見ると分かりますが、キャディモードは本当に秀逸です。

また、カート位置からの不精な使い方だけでなく、起伏でボール位置からグリーンが見えない場合でも、ボールとグリーンの両方が見える位置に立てば、キャディモードにより距離の計測ができてしまうわけです。

<ツアー観戦などでも便利>

また、自分のゴルフ以外でも、他人のボールを測定するという使い方もできます。

  • ツアー観戦に行った際に、ツアープロの飛距離をその場で計測
  • 友人や家族の飛距離を測定してあげる

良い点② 側面ディスプレイが予想外に便利

キャディトーク CUBEは、レーザー距離計としては珍しく、本体側面にディスプレイが搭載されています。

側面ディスプレイには、測定結果の表示、測定モードの種類、スロープモードのON・OFF、電池残量などが表示されます。

特に便利なのが測定結果の表示です。

レーザー距離計を使ったことがある方にとっては「あるある」ですが、測定したのに結果を覚えておらず、もう一度測定し直したことがある方は多いのではないでしょうか?

キャディトーク CUBEは、測定結果が側面ディスプレイに表示されますので、「いくつだったっけ?」が無くなります。

良い点③ Mスロープ+Eスロープ

高低差機能は、今や殆どのレーザー距離計で搭載されています。キャディトーク CUBEにも勿論搭載されていますが、一般的なものよりも高機能になっています。

高低差とボールの弾道を考慮したMスロープに加えて、標高・温度・湿度を考慮したEスロープが合わさり、より現地の状況に即した打つべき距離の案内が可能となっています。

環境(標高・温度・湿度)を考慮した機能は、PGA使用率の高さで世界的に有名はブッシュネルでも、エレメント機能の名で採用されています。

良い点④ とにかく小さい!スリム設計

キャディトークの小型モデルというと、発売時点で世界最小・最軽量のキャディトークminimiが有名です。

しかし、キャディトーク CUBEは、minimiをも凌ぐコンパクト設計になっています。

モデル CUBE minimi
サイズ 89×54×28mm 92×58×31mm
ボリューム 135cc 165cc
重量 140g 135g
※ボリューム:縦・横・厚さを乗じた値

掌が小さい方、女性の方が、特に扱いやすいサイズ・重量感となっています。

キャディトーク ミニミ Caddy Talk minimiを徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ!CaddyTalk
ゴルフ用のレーザー距離計測器「Caddy Talk minimi(キャディトーク ミニミ)」について、使い方・特徴・評価を取り上げます。 キャディトーク ミニミ GDOで探す 楽天市場で探す Amaz...

キャディトーク CUBEの気になった点

気になった点① デザインは好みが分かれるか?

キャディトーク CUBEは、ニュートロ(NEW+Retro)デザインが大きな特徴の一つです。

ゴルファーの多くを占める世代には懐かしの携帯型カセットプレーヤーの感性を基に作り出された’レトロフューチャリズム’デザイン。

*引用:caddytalk.jp

たしかに、カセットテープ用の音楽プレーヤーを思い出させるような形状と質感があります。

*出典:caddytalk.jp

一見、レーザー距離計には見えないようなデザインは、他には無い特徴です。

これを良いと思うかどうかは、世代や好みで分かれるところかもしれません。

気になった点② ボタン配置が異なる

*出典:nikon-image.com

ゴルフ用のレーザー距離計には、通常、モードボタンと測定ボタンの2つのボタンがあり、通り本体上面に設けられているのが一般的です(上図参照)。

キャディトーク CUBEでは、測定ボタンは本体上面にありますが、モードボタンは本体底面に設けられています。

長いことレーザー距離計を使いこなしてきた方にとっては、上面に2つボタンをあるのが当たり前という感覚の方もいると思います。

その場合、本体底面にモードボタンがあることに、もしかすると慣れるまでに時間を要することがあるかもしれません。

あまり使ったことが無いという方であれば、問題無いでしょう。

【2024年】ゴルフ レーザー距離計 おすすめ24モデルをランキングで比較・紹介!失敗しない選び方も徹底解説
★2024年1月6日 更新:EENOUR U1000PRO、U1000RG、NJ MINI OLED、NJ±、BOOMEE MINI+をランキングに追加 ゴルフ用の距離測定器は、ここ数年でかなり普及が...

キャディトーク CUBEの構成内容(本体・付属品)

▼キャディトーク CUBEの付属品

*出典:Amazon

上図は、キャディトーク CUBEの付属品構成です。

本体の他、専用レザーポーチ、ポーチ用カラビナソフトケース、USB-Cタイプの充電ケーブル、説明書、クリーナー(布)が付属しています。

他社では専用ポーチが別売りの場合が少なくありませんが、付属していてカラビナまで付いている為、購入後に即ラウンドで使いたい方にありがたい商品構成です。

キャディトーク CUBEの使用者による評価

現在のレーザー距離計の中でNo.1

  • かなりコンパクトで身につけていてもストレスありません。
  • 特にキャディモードは秀逸です。自分のボールに向かう前にピンまでの距離がわかるのでクラブを何本も持って行かずに解決できます。
  • ボールからピンが見えないような状況でも、ピンとボールが両方見える位置からキャディモードを使用することで距離を知ることができます。
*引用:yahoo

こんなに便利なんですね

 

この投稿をInstagramで見る

 

片山 弘一(@hkatayam)がシェアした投稿

測定が一瞬

  • 測定が一瞬。
  • レッドの文字がとても見やすい。
  • サイズが小さいのでケースを使わずにポケットに入れて使う予定です。
*引用:yahoo

軽量で手のひらサイズ

 ポケットに入れて気にならない

  • キャディトークminimiからの買い替えです。6g重いだけでサイズも1〜2ミリ小さく、 ポケットに入れてても気になりません。
  • 計測もスグに出るので、計測器としても十分です。
  • キャディーモードも多少の誤差はありますが、カートからクラブを持って行く時の目安になりますし、 とても使いやすいです。
*引用:yahoo

キャディトーク CUBEのスペック

計測範囲 5~1,000メートル
ピンサーチ機能
高低差計測 ◎(温度・湿度・高度も考慮)
高低差機能 使用有無の表示
手ブレ補正 △手ブレを補う横型レーザー
測定単位 メートル、ヤード
測定精度
測定スピード
電源 充電式(USB-タイプC)
大きさ 89x54x28mm
重量 約140g
防水 IP55
保証期間

キャディトークのレーザー距離計としては、発売時点で世界最小で話題になったキャディトークminimiが有名ですが、CUBEはそれをも凌ぐ小型設計になっています。

価格はminimiよりも1万円ほど高いですが、3次元距離測定という非常に便利なキャディモード、本体側面での結果表示機能といった、これまでにない機能が搭載されています。

レトロフューチャーなデザインが気に入った方、そして、レーザー距離計を積極的に活用したい方、アイテム好きな方にとっては、満足度と所有感を満たしてくれる一品です。

キャディトーク CUBEの発売価格

キャディトーク CUBEの当記事を執筆した時点での小売価格は、amazon、楽天で39,600円でした。この価格が最安値というり、ほど全ての出品が送料込みでこの価格でしたので、これ以下では売り出されないようです。

そのため、ポイントが貯まっている・貯めている等、利用しやすいサイトで購入されると良いでしょう。

【2024年】ゴルフ レーザー距離計 おすすめ24モデルをランキングで比較・紹介!失敗しない選び方も徹底解説
★2024年1月6日 更新:EENOUR U1000PRO、U1000RG、NJ MINI OLED、NJ±、BOOMEE MINI+をランキングに追加 ゴルフ用の距離測定器は、ここ数年でかなり普及が...

 

タイトルとURLをコピーしました