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TSR2ユーティリティの試打・評価・感想

この記事は約4分で読めます。

タイトリストの2023年モデル、TSR2ユーティリティについて、製品の特徴、試打した感想・評価を取り上げます。

タイトリスト TSR2ユーティリティについて

タイトリストのTSRシリーズのユーティリティは、TSR1、TSR2、TSR3の3機種のラインナップとなっています。

本記事で取り上げているTSR2ユーティリティは、TSR3と比べるとヘッド形状がシャローで、ウェイト調整機能がありません。

弾道としては、寛容性と直進性を持たせてあるタイプということになりますが、アスリート向けのモデルのため、セミアスリート、または、上を目指すアベレージ豪ファーからが対象ゴルファーになります。

TSR2ユーティリティの試打・評価

TSR2ユーティリティをトラックマンで計測試打・評価

試打クラブは、ロフト角が21°、シャフトがTENSEI PRO 1K HYBRID 70 Sです。

  • 打感・打音がTSR1と比べると、パワーがある人向けで厚みがある。
  • パワーが無いと浮かない感じがする。変に左に行かない。スライサー向きではない。競技者向け。
  • 顔はキレイ。非の打ち所がない。パラダイムに似ている。
  • TS2、TSi2と比べると、面長感がある。
  • TSi2からは、劇的に何かが変わるわけではない。

TSR1・TSR2・TSR3を試打・評価

▼TSR2ユーティリティのところ(12:15)から再生されます

試打クラブは、4U(21°)です。

  • ソールの造りが良くて、抜けが良い。
  • フェースにほんのり弾き感がある。
  • 前作よりも少しだけブレード長があって、安心感がある。

TSR2ユーティリティをアマチュアがじっくり試打・評価

  • シャローでヘッドの座りが良い。
  • 構えてみると、ロフトが立って見えるが、難しくなく、球が上がる。
  • 打感は、弾く感じもありながら、食いつく感じもある。
  • 初速は出るが、適度にスピンも入ってくれるので、グリーンを直接狙って行けそう。
  • 操作もしやすい。

TSR2ユーティリティの評価・口コミ

5Iより上がる

  • とても玉が上がります。なんなら5Iより上がるくらい。
  • ミスヒットしても拾い上げてくれる感じです。
  • 下手くそにもとても易しいクラブです。
*引用:GDO

バックスピンが入って、グリーンで止まる

ロフトが23から24になり、上がりやすい

  • TS2に比べてヘッドがやや大きくてシャロウな感じがします。ショットに対する安心感が増しています。
  • シャフトは80から70になり、振りやすくなっています。
  • ロフトが23から24になり、打球も上がりやすく、180ヤード前後が狙いやすくなりました。
  • 打感はあまり変化を感じません。
*引用:GDO

TSi2とTSR2は、そんなに変わらない

左には行きにくい

  • TSRiに比べて大きく変わった点は感じませんでしたが、タイトリストのユーティリティーだけあって使いやすい感じです。
  • ボールも上がりやすく、シャフトもしっかりとしていて左には行きにくい気がします。
*引用:GDO

TSR2ユーティリティのスペック

クラブスペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
3U 18.0° 57.0° 40.5″
4U 21.0° 57.5° 40.0″
5U 24.0° 58.0° 39.5″

シャフトスペック

シャフト 硬さ 重さ トルク 調子
NS MODUS3 HYBRID(GOST) S 91g 2.8°
TENSEI PRO 1K HYBRID 70 S 71.5g 3.8°

TSR2ユーティリティの発売日・発売価格

TSR2ユーティリティの発売日は、2023年2月23日です。

発売価格は、NS MODUS3 HYBRID(GOST)が51,700円(税込)、TENSEI PRO 1K HYBRID 70が49,500円(税込み)です。

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