テーラーメイドから発売のM5ドライバーについて、評価やクチコミ・感想をまとめました。
M5ドライバーの特徴
M5ドライバーは2019年モデルのMシリーズから発売されているドライバーで、同時発売のM6がアベレージ向け、M5がアスリート向けとされています。ここではまず、M5ドライバーの注目すべき特徴を振り返ってみましょう。
- リバースTトラックシステム
ソールに設置されたレール上でウェイトを前後左右に移動することができ、重心を変更して弾道を調整することができます。 - 最大反発
スピードインジェクションにより、ジェルを注入して最大反発に合わせているため、全ての商品が最大反発。 - ツイストフェース
前作で登場したツイストフェースは引き続き搭載。弾道をセンターに戻してくれる。
M5ドライバーに関する詳細記事
M5ドライバーについて、詳しい特徴は前作との比較は、別記事にまとめてあります。
M5ドライバーの評価・感想・クチコミ
低スピンの高弾道を打ちやすいドライバーです。前作の「M3 ドライバー」は、少しスピン量が多いという意見もゴルファーから出ていたんですが、今回の「M5 ドライバー」ではそういったコメントは出てこないと思いますよ。
オフセンターでヒットしたときの曲がり幅が小さい。ヘッドの慣性モーメントのおかげなのか、ツイストフェースの影響なのかは分かりませんが、意外なぐらいミスに寛容。
引用:
https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/newreport/article/87779/1/
打ち出し角が高いのにボール初速が速い!これはM6でも感じたことですが、簡単に高打ち出し低スピンの弾道が打てるんです。
M3の特徴であった、2つの可変式ウェート…はY字のレール形状から、弧を描いたT字のような形状に変更され、重心の深い位置での微調整が可能に。
2つとも一番前に持ってきたポジションが振りやすかったですね。それでもボールが適度に上がってくれました。
引用:https://kakakumag.com/sports/?id=13314
前作同様、ノーマルポジションだとフェースがやや右を向く。スライサーよりはフッカー好みの顔つきである。
インパクト音はやや低め。硬質な金属音ではなく、ややこもっている。音が静かなのは、フェース裏側に注入されたレジン(樹脂)の影響だろう。
ヘッドスピードを46m/sに上げて弾道計測すると、打ち出し角は13度前後で、スピン量は2400~2700回転。ちょうどいい高さの打ち出し角の低スピン弾道。
引用:https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/impression/gt1000008839103.html
弾道は、やや高めの中弾道…何より、スピン量が少ないので、ライナー性の強弾道を味わえる…弾道を見る限りでは「もうちょっと上がってほしいな・・・」なんて思ってしまった。出球傾向ですが、直進性は高い。
先代は結構カンカンしたイメージでしたが、「M5」はかなりマイルドなイメージに変更されていました。音もカンカンした高めから、落ち着いた中音系に変更されていました。
引用:https://golftaiken.nikkansports.com/2019/02/17324.html
M5ドライバーの評価・くちこみ まとめ
専門家や識者のコメントから、前作のM3ドライバーから進化した点など、M5ドライバーの評価が見えてきます。
- アスリート向けの割に直進性があり、やさしい。
- スピン量は抑えられ、低スピンの強い弾道が出る。
- 弾道の高さは低すぎず、球の上がりやすさもある。