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PRGR eggドライバー(赤エッグ)2017の試打・評価・感想

この記事は約3分で読めます。
★追記 2019/08/03
NEW egg 5500 ゴーゴー 2019年モデルについては、こちらの記事をご覧ください。
PRGR egg 5500 ゴーゴードライバー ノーマル・IMPACT 2019の試打・評価・感想

PRGRのeggシリーズから発売の eggドライバー(赤エッグ)について、試打の感想や評価を交えながら取り上げます。

PRGR eggドライバーは赤エッグと金エッグがある

PRGRのeggドライバーは、通称、赤エッグと呼ばれるモデルと、金エッグと呼ばれるモデルの2種類あります。赤エッグは通常モデルで、金エッグは高反発のルール不適合モデルです。

赤エッグは通常モデル、金エッグはルール不適合モデル

eggドライバー(赤エッグ)

eggドライバーは、クラブ重量が277~284gと軽めのドライバーです。ヘッドスピードがあまり速くない方向け、スインガータイプの方などにおすすめのモデルです。

特徴は新パワーフランジ

eggドライバーの特徴の一つが、クラウンのフェース側エリアの段差構造です。新パワー・フランジという凹みのある構造により、フランジ全体が大きくたわみ、ボールスピードをアップしてくれます。

引用:https://www.prgr-golf.com/product/driver/17-egg-driver.html

このフランジ構造はフェースの上側のみとなっています。テーラーメイドのスピードポケットに代表される溝構造は主にソール側に設置され、スリクソンもソールが凸凹構造になっています。

スピードポケットがフェース下部の反発を増すのに対して、パワーフランジはフェース上側の反発に強さを発揮してくれそうです。

高初速エリアが約130%広くなっている

新パワーフランジの導入と大きなフェースにより、芯が広く、一般的なドライバーと比べて、約130%の高初速エリアとなっています。

打点がバラついてなかなかセンターで捉えられない方は、eggドライバーのように芯の広さを謳ったモデルがおすすめです。

ヘッド後方が下がった低重心・深重心構造

横から見るとソールが真っ平らに近く、座りの良さと重心の低さ・深さが伝わってくる安心感のある形状です。
つかまりがよく、高弾道が出ますので、球が上がりづらく右へのミスが多い方におすすめです。特に球の上がりやすさは評価されているモデルとなりますので、弾道が低いという方は、是非、検討してみてもらいたいモデルです。

eggドライバーをコースで打ってみた動画


ゴルフコースで実際にeggドライバーを使ってみた動画です。打音や弾道高さなど、参考になります。

eggシリーズのメーカー公式動画

メーカー公式動画の中で、アマチュアの方の試打の様子、そして、パワーフランジ等の商品の特徴についての解説もあります。

eggドライバー(赤エッグ)のスペック

シャフトスペック S (M-43) SR (M-40) R (M-37) R2 (M-35)
ロフト角(°) 10.5 10.5 11.5 10.5 11.5 10.5 11.5
体積(㎝3) 460
フェースアングル(°) ‐2.0
ライ角(°) 59
長さ(インチ) 45.5
総重量(g) 284 281 279 277
バランス D-1.5 D-1.0 D-1.0 D-0.5
シャフト重量(g) 48 45 43 41
シャフトトルク(°) 6.3 6.7 7.0 8.0
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