タイガーが帰ってきた。2018年9月20~23日に開催されたPGA ツアープレーオフシリーズ最終戦ツアー選手権にて、5年ぶりにタイガー・ウッズが勝利。ツアー通算勝利数が80勝の大台に乗った。
ここ数年、スキャンダルや体調の問題で優勝から遠ざかっていたタイガーだが、まだやれることを見事に証明してくれた。
タイガーウッズと言えばNIKEのイメージがあるが、NIKEがゴルフクラブとボールの分野から撤退し、アパレルとシューズに限定されることとなったため、2017年1月にテーラーメイドとクラブ契約がなされている。
今回のタイガーウッズの復活優勝で俄然注目を浴びているのがキャディーバッグの中身だ。テーラーメイド社の公式HPでは、タイガーのギアが発表されているので、ここで紹介してみたい。
■ドライバー
M3 460 ドライバー(9.5°)
M3はアスリートモデル、M4はアベレージゴルファーモデルという区分けがなされると思うが、最近では優しい方、つまりM4を選択するプロも増えている。実際、430ヤードをあわやホールインワンのところまで飛ばしたジャスティンジョンソンは、この時M4ドライバーを使っていたことは有名な話しである。
■フェアウェイウッド
M3 フェアウェイウッド (13°, 19°)
■アイアン
TW Phase1 アイアン(プロトタイプ)(#3 – PW)
聞き覚えの無いモデルと気付かれたかたも多いと思われるこのアイアンは、未発売モデルとされている。
■ウェッジ
MILLED GRIND ウェッジ ( 56°, 60°)