プロギアから発売されているRSシリーズ。2018年モデルもRSドライバーとRS-Fドライバーの2タイプが用意されています。本記事ではこの2つのモデルについて、違いにフォーカスして取り上げます。
RSドライバーとRS-Fドライバーの違い
・RSドライバーとRS-Fドライバーは、ぎりぎりの反発性能という点では同じで、反発性能に差がある。 ・RSドライバーは、やさしくつかまえたい、ドローで飛ばしたい、右のミスがイヤ、というゴルファー向け。 ・新RS-Fドライバーは、つかまり過ぎを抑えたい、フェードで攻めたい、左に行くのがイヤ、というゴルファー向け。 ・RSドライバーは、前作よりも距離が伸びている。深い重心設計でドローが打ちやすい。 ・RS-Fドライバーは、つかまりを抑える設計になっている。打感はやわらかい。
・RSドライバーの方は左右の慣性モーメントを高めて、RS-Fドライバーの方は上下の慣性モーメントを高めている。 ・今回のモデルは、素材も含めてRSとRS-Fの違いがはっきり分かれた。RSがフルチタンで、RS-Fがカーボンクラウン。 ・RSがとてもつかまるようになった。RS-Fはニュートラルな感覚。前作と比べるとRS-Fは意外と真っすぐ飛ぶ。 ・前作と比べてミスに強くなっている。 ・アスリートモデルとしては、もう少し難しい方が良い。