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エアロバーナードライバーの試打・評価・感想

この記事は約3分で読めます。

テーラーメイドから2015年に発売のAEROBURNER エアロバーナードライバーについて、試打や感想を交えながら取り上げます。

エアロバーナー ドライバーの特徴

エアロバーナーは、ツアープロから支持されていたバーナーシリーズのニューモデルとして発売されています。

大型のスピードポケットを搭載

エアロバーナードライバーには、ソール前方にスピードポケットが搭載されています。

この少し前に発売のR15ドライバーやSLDRドライバーでは、この位置にスライダー式のウェイト調整機能が搭載されているため、スピードポケットは搭載されていませんでしたので、フェース下部で捉えがちな方には飛距離のロスが抑えられます。

レイズドセンタークラウン

ヘッドシェイプにはエアロ設計が採用されていて、ダウンスイングの際にヘッド周りに生じる乱気流が抑えられます。

これにより、空気抵抗が低減されますので、ヘッドスピードがアップします。

▼エアロバーナードライバーのCM動画です。

エアロバーナー ドライバーの試打・評価

「パーン」とやや硬めの金属音とともにボールが鋭く飛び出した。フェースの弾き感が強く、球離れも早め。やや高めのストレート弾道。

チーピンが出にくいのでフッカーは扱いやすい。反面、スライサーがドローをやすやすと打てるクラブでもない。

浅低重心でフェースの反発が強い。シンプルに飛びを追求したドライバーである。重心距離が長めで左のミスが出づらい。つまり、スライサーよりもフッカーの方が、弾道をコントロールしやすく、飛距離も稼げるだろう。

引用:https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/impression/gt1000005644203.html

構えてみると、白いヘッドのおかげで大きく見えて、安心感があります。

直進性に優れていて、オートマチックに打てるタイプ。球離れは早いんですが、ボールがフェースにくっつく感覚もあって、打感も悪くないです。

軽量で少し長めのシャフトなんですが、先が動きすぎて、直進性が高いヘッドなのに球がバラけてしまいます。振っていけない

引用:https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/report/gt9000005566301.html

打感は弾き系で、やや硬め。若干球離れが速いイメージでした。音もややカンカンした高音系

スピン量も少なめですが、R15に比較するとスピンが入っているかな・・・とも感じました。

直進性が高いモデルなので、余程変なスイングしない限りはクラブがガッツリ仕事をしてくれそう

引用:http://www5.nikkansports.com/sports/golf/column/taiken/archives/44553.html

参考になる試打動画は見つかりませんでした。

エアロバーナー ドライバーのスペック

ヘッドスペック

  • ロフト角:10、11、12°
  • ライ角:59°
  • ヘッド体積:460cc
  • 長さ:45.75インチ

シャフトスペック

標準シャフトは、TM1-215カーボンで、S、SR、Rの3種類のスペックがあります。

フレックス S SR R
クラブ重量 294 292 290
シャフト重量 50 48 46
トルク 4.3 4.6 4.7
バランス D3 D3 D3
キックポイント
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