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egg Extremeドライバーの最新情報まとめ!思い切り叩ける

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★2020-04-04 更新公式情報が発表されましたので、製品の特徴・スペック等の詳細を反映しました。

PRGRのegg Extreme ドライバーについて、最新情報をまとめます。

PRGR egg Extremeドライバー

egg 5500とコンセプトが逆!?

PRGRから「振れる!叩ける!曲がらない!」をコンセプトとしたegg EXTREME(エクストリーム)ドライバーが発売となっています。

前年に発売されたegg 5500(ゴーゴー)ドライバーは、大きな重心角で「つかまりの良さ」が特徴のモデルでした。

しかし、今回のegg EXTREMEドライバーは「左を気にせず振れる、叩ける」とされています。

これが意味するところは、「思い切り振っても、ヘッドが自然と返るのを抑えているため、弾道が思い切りつかまることなく、左にも行きにくい」ということになります。

スライサーの方が求める特徴とは反対ということになります。

プロギア史上で最大の慣性モーメント

アドレスした時の投影面積は、ストレッチ(奥行)がとても長く、見るからに慣性モーメントが大きく、真っすぐ飛んでくれる印象を与えてくれます。

実際、トゥ・ヒール方向の慣性モーメントは5,750g・cm2と、ルール上限の5,900にかなり近い大きさとなっています。

芯を外してもヘッドがブレにくいため、サイドスピンの発生が抑えられますので、直進性に優れた弾道が出やすくなっています。

▼egg 5500よりも更に慣性モーメントが大きいです

モデル egg5500 eggEXTREME
縦方向の慣性モーメント 3,650 3,950
横方向の慣性モーメント 5,350 5,750
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ネック軸周り慣性モーメントが大きい

ストレッチが長いと、重心角が大きくなってヘッドが返りやすくなることがありますが、egg EXTREMEはシャフト軸周り慣性モーメントが大きく、重心距離も長いため、フェースローテーションが抑えられます。

勝手にヘッドが返ってつかまえてしまう動きが抑えられますので、つかまり過ぎの左を恐れずに振り抜きやすくなっています。

ヘッド形状はシャロー

こちらはヘッドを横から見た画像です。

慣性モーメントが大きいため、後方に長く伸びたシャローです。

PRGR egg Extremeドライバーの試打・評価

森田理香子プロによる試打・評価

  • 弾道を曲げようとするのは難しいが、真っすぐ飛ばしたい人には良い。
  • 曲がらないと思えることで、思い切り叩ける。
  • 喰い付きが良く、打感は良い。

egg EXTREMREのメーカー公式動画

ヘッド内部構造を360°ビューで解説されていて、構造面からegg EXTREMEの特徴が解説されています。

PRGR egg Extremeドライバーのスペック

フレックス M-43 (S) M-40 (SR) M-37 (R)
ロフト角(°) 9.5 10.5 9.5 10.5 9.5 10.5
体積(cm3) 460
フェースアングル(°) -1
ライ角(°) 59.5
長さ(インチ) 45.75 45.75 45.75 45.75 45.75 45.75
総重量(g) 306 306 297 297 294 294
バランス D-2.5 D-2.5 D-1 D-1 D-0.5 D-0.5
シャフト重量(g) 57 57 48 48 45 45
トルク(°) 4.4 4.4 5 5 6 6

2019年後期に発売されたegg 5500ドライバーは、10.5と11.5°で、一般的なドライバーのロフトよりも寝ていましたが、egg ExtremeはRSシリーズなどと同じく標準的なロフトラインナップとなっています。

クラブ重量はSRスペックで、egg5500が287gでしたが、egg EXTREMEは297gと10g重くなっています。

PRGR egg Extremeドライバーの発売日・発売価格

egg Extremeドライバーの発売日は、2020年4月17日です。発売価格は、80,000円+税です。

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