サイト内に広告が表示されることがあります

渋野日向子の最新クラブセッティングを徹底解説!2020年4月

この記事は約5分で読めます。

渋野日向子の最新クラブセッティングについて取り上げます。

渋野日向子の用具契約

渋野日向子は全英女子オープンに初出場で初優勝世界という快挙を達成し、今や日本を代表する女子プロゴルファーです。


順風満帆にも思える渋野日向子ですが、プロテストは2度目での合格。とはいえ、実力は本物で、2019年は4度優勝し、終わってみれば賞金ランキングは約1.5億円で2位。1位とは僅かに800万円差でした。

用具契約は、ゴルフクラブがPING、ボールがタイトリスト、ウェアがBEAMSゴルフ、シューズがNIKEとなっています。

渋野日向子のドライバー

PING G410 プラス ドライバー(10.5度)

PINGの2019年モデル、G410シリーズのスタンダードモデルを使用しています。

PINGで初めて可変ウェイトが搭載されたモデルですが、渋野日向子プロはウェイトを動かさず、ニュートラルな設定のまま使って居るようです。

スペック

  • シャフト:スピーダー エボリューション 6
  • クラブ長さ:44.75インチ
  • フレックス:SR
G410 PLUS ドライバーの試打・評価・感想
PINGから2019年モデルとして発売のG410ドライバーについて、試打した感想と評価について商品の特徴を交えながら取り上げます。 G410 PLUS ドライバー/PING GDOで探す 楽天市場で探...

PINGのG410シリーズは、低スピンタイプのG410 LSTドライバーが上級者に人気で、鈴木愛プロも使っていますが、渋野日向子プロはスタンダードモデルを使っています。

G410 LST ドライバーの試打・評価・感想
★追記(2019/07/15):試打動画と解説を1本追加しました。 PINGから2019年モデルとして発売のG410 LSTドライバーについて、試打した感想と評価について商品の特徴を交えながら取り上げ...

二人の女子プロゴルファーの活躍もあって、といかくG410シリーズのドライバーは大人気です。

≫ G410 PLUS ドライバーの評価・クチコミをまとめました

渋野日向子のフェアウェイウッド

PING G410 LST フェアウェイウッド(3番)

3番ウッドは、低スピンタイプのG410フェアウェイウッドを使用しています。スタンダードタイプよりもヘッドが小ぶり・浅重心で、低スピンの強い弾道が出るのが特徴です。

PING G410 フェアウェイウッド(5番)

5番はスタンダードモデルのG410フェアウェイウッドです。前述のG410 LSTフェアウェイウッドは3番のみしかありませんので、その関係で5番はスタンダードモデルを選択しているのかもしれません。

渋野日向子のユーティリティ

PING G410 ハイブリッド(4、5番)

ユーティリティはG410ハイブリッドの4番と5番を採用しています。試合によっては3番と4番という組み合わせの場合もありますので、コースや調子によってフレキシブルに変えているのかもしれません。

ちなみに、鈴木愛プロは一つ前のG400ハイブリッドを使っています。G400はロフト角調整機能が無いため、ペンシルネックで見た目も重量的にもすっきりしています。このあたりが新旧の使い分けのポイントの可能性があります。

渋野日向子のアイアン

PING i210 アイアン(5番~PW)

渋野日向子と鈴木愛が同じく使用しているi210アイアンです。

両プロが使っているということで、超アスリート向けと思われるかもしれませんが、とても使いやすいアイアンです。

アベレージ向けによくあるポケットキャビティーではありませんが、フェース裏には柔らかくなったエラストマーが大きく搭載されています。この構造によりフェースが大きく撓み、また、無駄な振動も抑えられます。

渋野日向子のウェッジ

PING グライド フォージド ウェッジ(52、58°)

ウェッジはPINGのグライドフォージドウェッジです。i210アイアンをPWまで入れていますので、ウェッジは52°と58°の2本です。

渋野日向子のパター

PING シグマ2 アンサー パター

シグマ2シリーズのアンサーパターを使っています。全英の優勝でパターを持ち上げてるシーンは印象的です。

渋野日向子のボール

タイトリスト プロ V1 ボール

ボールはPINGから発売がありませんので、PING以外のメーカーということになります。

多くのプロが使っているタイトリスト プロV1です。

タイトルとURLをコピーしました