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初代ゼクシオドライバーの試打・評価・感想

この記事は約4分で読めます。

ダンロップから2000年に発売されている初代ゼクシオドライバーについて取り上げます。

XXIO 初代 ドライバー

ゼクシオの初代モデルは、2000年に発売されています。

この後、2年毎にニューモデルがリリースされ、全てのモデルが日本国内で大ヒットを飛ばし、国内No.1ブランドへのなっていきます。

XXIO初代ドライバーは、3種類ある

ゼクシオの初代ドライバーは、3種類あります。左からレギュラーモデルのゼクシオドライバー、ハードヒッター向けのゼクシオドライバーツアーモデル、ツアーモデルに軽量シャフトを挿したゼクシオドライバーツアーモデルライトです。

ヘッドサイズはが305ccとかなりこぶり

昔のモデルだけあって、ゼクシオ初代モデルのヘッドは305ccで、ミニドライバーぐらいの小ささです。

ちなみに、レギュラーモデルが460ccになるのは5代目ドライバーで、初代から急激なヘッドの大型化が続きました。

  • 初代ゼクシオ(2000年 ):305cc
  • 2代目ゼクシオ(2002年 ):350cc
  • 3代目ゼクシオ(2004年 ):405cc
  • 4代目ゼクシオ(2006年 ):432cc
  • 5代目ゼクシオ(2008年 ):460cc

ミニドライバーや小ぶりなヘッドに興味がある方は、ゼクシオの初代~4代目までで探すと、好みのサイズ感のものが見つかるかもしれません。

オートフォーカス・オートターン設計

オートフォーカス設計・オートターン設計が採用されていますので、インパクトまでにヘッドが自然と返りやすく、真っ直ぐ、正確に捉えて、大きく飛ばしやすくなっています。すことができます。

初代は46インチの長尺タイプ

ゼクシオは2~4代目でクラブ長さが45インチとなっていますが、初代ドライバーは46インチで長尺です。

ただ、ヘッドは305ccでクラブ重量は285gですので、扱いやすいサイズ・重量感となっています。

XXIO 初代 ドライバーの試打

13年も前のドライバーでなかなか見つからないものがやっと手に入りました、お気に入りのクラブで三本目です。直ドラも出来て私の腕のように馴染んでいます。

年々ヘッドスピードが遅くなり振り易い小体積(350CC以下)のドライバーで対応・・・早速練習場で測定したらヘッドスピードが速まり以前の38~40m/sに戻りました。

引用:https://www.aftergolf.net/gekiyasu/club/1/1/11/DL/10262/

超小型ヘッドだがタイミングよくインパクトできる

引用:https://www.golfpartner.co.jp/html/xxio/

XXIO自体がやさしさと飛びを求めた設計になってますので全てフックフェースのようです。

初代ゼクシオにはレギュラーモデルとツアーモデルとがある様ですが、共にSLEルール適合となっているので問題なく使えます。

引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

XXIO 初代 ドライバーのスペック

ヘッドスペック

  • ロフト角:8/9/10/11/12°
  • ライ角:56°
  • ヘッド体積:305cm3
  • クラブ長:46インチ
  • クラブ重さ:285g(Rスペック)

シャフトスペック

標準シャフト(MP100 カーボンシャフト)のスペックです。フレックスはX、S、Rの3種類です。この時は、現在で人気のあるSRはありませんでした。

硬度 調子 重さ(g) トルク
X 55 4.4
S 53 4.5
R 49 4.5
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