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上田桃子の最新クラブセッティングを徹底解説!

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上田桃子の最新クラブセッティングについて取り上げます。

上田桃子の用具契約

上田桃子は坂田ジュニアゴルフ塾の出身で、2007年には当時21歳で史上最年少の賞金女王に輝いています。

用具契約は、ゴルフクラブ・ボール共にキャロウェイと結んでいます。一時、成績を落とした時期もありましたが、近年の若手が台頭する中でも上位10位以内に何度も入っています。

上田桃子のドライバー

キャロウェイ GBB EPICスター ドライバー(9.5°)

ドライバーは、2017年に発売のGBB EPICスタードライバーです。

2017年、2018年と使い続け、2019年はこの年のニューモデルであるEPIC FLASH サブゼロ ドライバーを手にしたこともありましたが、終盤にはGBB EPICスターに戻しています。

スペック

  • シャフト:ツアーAD TP
  • クラブ長さ:45インチ
  • フレックス:SR
GBB EPIC STAR ドライバーの試打・評価・感想
ローグの一昨年前に発売されたEPICシリーズ、こちらも飛距離が出るドライバーとしては是非取り上げたいモデルです。 GBB EPICスタードライバー Amazon 楽天市場 ゴルフパートナー EPICか...

上田桃子のフェアウェイウッド

キャロウェイ X HOT フェアウェイウッド(3番、5番)

フェアウェイウッドは、3番と5番の2本で、2013年のX HOTフェアウェイウッドです。

重心が浅く、低スピンで力強い弾道で飛ばせるフェアウェイウッドです。

上田桃子のユーティリティ

タイトリスト 816 H1 ユーティリティ(23°、27°)

ユーティリティはキャロウェイではなくタイトリストのモデルを使っています。

フェースの直ぐ後ろにあるソールの深い溝が特徴的なユーティリティで、この「アクティブ リコイル チャンネル」と呼ばれる構造により、ヘッドが撓み、低スピンの強い球がでます。

テーラーメイドのスピードポケットと同様の効果を考えると、ライからのショットで下目に捉えてしまった時も、飛距離の落ち込みを抑えてくれそうです。

上田桃子のアイアン

キャロウェイ APEX アイアン 2016(6~PW)

アイアンはAPEXアイアンの2015年末に発売されたモデルです。

カップフェース構造とキャビティー形状により、飛距離性能もありながら、バックフェースにはエラストマーが搭載され、打感にも拘ったアイアンです。

非常に良く売れたアイアンで、アベレージゴルファーからセミアスリートに好まれています。

上田桃子のウェッジ

キャロウェイ X フォージド ウェッジ ミルキークロム(50°、54°、60°)

ウェッジはキャロウェイ Xフォージドのミルキークロムメッキです。

50°、54°、60°の3本を選択しています。

上田桃子のパター

オデッセイ ホワイト・ライズ iX #1SH


オデッセイのホワイト・ライズ iXシリーズの#1SHです。


ここ数年間、このモデルを気に入って使い続けているようです。

上田桃子のボール

キャロウェイ クロムソフト X ボール

ボールはキャロウェイのクロムソフトXボールです。同じくキャロウェイと契約している石川遼と同じです。

まとめ

上田桃子のクラブセッティングを見ると、GBB EPICスターやX HOTフェアウェイ、APEXアイアン2016など、少し前のモデルを使い続けていることが分かります。

最近の若手ゴルファーよりも少し長く第一線で戦い続けているだけあって、良いクラブ、自分に合ったクラブを信じて使い続けているように思えます。

クラブを乗り換えるのもチャレンジですが、乗り換えずに同じものを何年も使い続けるのもチャレンジと言えます。

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