原英莉花の最新クラブセッティングについて取り上げます。
原英莉花の用具契約
原英莉花は若手女子ゴルファーの中で、人気と実力の双方を兼ね備えた注目の選手です。生涯獲得賞金は早くも1億円を突破しています。
とんねるずのスポーツ王
原英莉花すこすこ pic.twitter.com/tD7fIFkPuF
— 星七 (@sena2757275) January 2, 2020
ジョンボ尾崎に師事していて、ジャンボの息子さんがキャディを務めているといった情報でも話題となっています。
用具契約は、ゴルフクラブ・ボールなどでミズノと結んでいます。ボールはブリヂストン、ウェアはパーリーゲイツを運営するTSIグルーヴ&スポーツです。
原英莉花のドライバー
ミズノプロ モデル-E ドライバー(8.5°)
ドミズノ プロモデルドライバーは、EとSの2タイプあります。原英莉花が手にしているのはシャローなモデルEです。
ツアープロのクラブは長さが短いのが一般的ですが、原英莉花プロは46.5インチという長尺を採用しているのが特徴的です。
46.5インチがどれぐらい長いかというと、鈴木愛は45.5インチ、渋野日向子44.75インチです。男子プロでもタイガーウッズは45インチ、松山英樹は45.75インチですから、原英莉花プロのクラブが如何に長いかが分かります。
スペック
- ロフト角:8.5°
- シャフト:TENSEI CK プロ オレンジ
- 長さ:46.5インチ
- フレックス:X
原英莉花のフェアウェイウッド
ミズノプロ フェアウェイウッド ST190(3番)
フェアウェイウッドは、ドライバーと同じくMizuno Proモデルを使用しています。
原英莉花はミズノとクラブ契約を結んでいますが、5番はテーラーメイドのM2フェアウェイウッドを使用しているという情報もあります。
松山英樹がテーラーメイドのウッド系を使っているのと同様に、日本のメーカーは他メーカーのクラブを使うことに寛容的なのかもしれません。
原英莉花のユーティリティ
ミズノ GX ユーティリティ(3番)
ユーティリティはミズノプロにもモデルがありますが、ヘッドサイズが大きいGXユーティリティを採用しています。
原英莉花のアイアン
ミズノプロ 918 アイアン(4~PW)
アイアンは世界でも定評のあるミズノですから、同社のモデルを使用しています。
軟鉄鍛造でボックスキャビティのミズノプロ 918アイアンです。フェースの四隅に重量配分がなされていて、慣性モーメントが大きく取られています。
原英莉花のウェッジ
マスダゴルフ M425
ウェッジは師匠がジャンボ尾崎という影響があるためか、ややしぶめのマスダゴルフ M425ウェッジを使用しています。
原英莉花のパター
オデッセイ EXOパター ROSSIE
オデッセイのEXOパター ROSSIE。
まとめ
原英莉花のクラブセッティングは、ミズノと契約していますので、ミズノ主体となっています。
記事の中でも触れましたが、フェアウェイウッドは一部、テーラーメイドのM2を使用という情報もちらほら見受けられます。
とは言え、M2は人気はありますが新しモデルではなく、ウェッジも発売から年数が経過したものを使用しています。
この点は、若手ゴルファーにしては珍しいタイプではないでしょうか。