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Gドライバーのロフト角・ライ角調整機能を徹底解説!

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▼G410シリーズのロフト角・ウェイト調整機能については、下記記事をご覧ください。
≫ G410 PLUS・LST・SFT ドライバーのロフト角・ライ角・ウェイト調整機能を徹底解説!

PINGのGシリーズから2016年後半に発売のGドライバーについて、ロフト角・ライ角の調整機能を取り上げます。

Gドライバーについて

Gドライバーは3種類ある

Gドライバーは、Gシリーズドライバーの8代目に当たるモデルです。Gシリーズの中で、Gドライバーという名称はこの8代目のみです。

初代はG2、2代目はG5、最近のモデルはG400、G410といった具合に、8代目以外は数字が添えられています。

Gドライバーは、3タイプあり、スタンダードタイプ、つかまりのよいSFTタイプ、低スピンのLSTタイプです。このあたりは、G400、G410と同様のラインナップです。

  • Gドライバー:G400のスタンダードモデル
  • G SFT ドライバー:つかまりが良く、直進性の高いモデル
  • GLST ドライバー:低スピンモデル

Gドライバーにはロフト角調整機能を搭載

Gドライバーは3タイプ全てにロフト角の調整機能が搭載されています。

調整の仕組みは可変スリーブによるもので、日本では俗に「カチャカチャ式」とも呼ばれています。

Gドライバーのロフト角の調整方法

可変スリーブによるロフト角調整

Gドライバーのロフト角調整機能は、前作のG30、次作のG400と互換性があります。

専用レンチを用いてシャフトをヘッドから取り外して、シャフトを回転させてスリーブの位置をずらして挿し直すことにより、ロフト角を変更することができます。

ロフト角の調整は5段階から選択

スリーブには〇、+(大)、+(小)、-(大)、-(小)の5つのマークが記載されていて、この5つから設定を選択して、ヘッドに記載されたマークの位置に合わせて設定します。

ロフト角は-1.0~+1.0°までの間で、5段階の設定が用意されています。

セッティング ロフト角
±0°
+1.0°
+0.6°
-0.6°
-1.0°

▼Gドライバーの可変スリーブの動画です。1:10から再生されます。

スリーブの互換性について

先程も少し触れましたが、Gドライバーに搭載されている可変スリーブは、G30、G、G400の3シリーズで互換性があります。

G400の次のG410シリーズでは、調整機能が「トラジェクトリー・チューニング 2.0」に代わっていまして、互換性はありません。

▼G410シリーズのロフト角・ウェイト調整機能については、下記記事にまとめてありますので、リンクを載せておきます。
≫ G410 PLUS・LST・SFT ドライバーのロフト角・ライ角・ウェイト調整機能を徹底解説!

 

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