ドライバーを選ぶ際の重要なポイントの一つとして、クラブ重量が挙げられます。
ゴルファー個々人の身体能力により、適したクラブ重量がありますので、アベレージゴルファーだからと言って一般的なクラブを選んでいると、軽すぎたり重すぎたりということが往々にしてあります。
特に、クラブ重量が重すぎるとスイングが安定せず、ヘッドスピードが下がり、弾道の安定性や飛距離の大きなロスにつながります。
本記事では、軽いクラブに興味がある方向けに、軽量ドライバーでおすすめのモデルをランキング形式で紹介します。現在のドライバーが少し重くて扱いづらいという方は、参考にしてみてください。
なお、クラブの選び方としては、当記事執筆時点でメーカーの公式サイトに掲載されているモデルを対象としています。
目次
- 1 第1位 ゼクシオプライムドライバー(クラブ重量:250g)
- 2 第2位 マジェスティ プレステジオ テン ドライバー(クラブ重量:255g)
- 3 第3位 マジェスティ ロイヤルドライバー(クラブ重量:262g)
- 4 第4位 タイトリスト TS1ドライバー(クラブ重量:266g)
- 5 第5位 PHYZ ドライバー(クラブ重量:266g)
- 6 第6位 MAVRIK MAX FASTドライバー(クラブ重量:270g)
- 7 第7位 PRGR RS REDドライバー(クラブ重量:270g)
- 8 第8位 ROGUE スタードライバー スピードスターバージョン(クラブ重量:272g)
- 9 第9位 Mグローレドライバー(クラブ重量:273g)
- 10 第10位 ヨネックス Royal EZONEドライバー(クラブ重量:276g)
- 11 第11位 インプレス UD+2ドライバー(クラブ重量:279g)
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第1位 ゼクシオプライムドライバー(クラブ重量:250g)
前作より2g軽量化され、10.5度のRでクラブ重量は250gです。ヘッド体積はしっかり最大サイズの460ccありますので、安心感もあります。
クラブの長さは46.5インチとやや長めになっていますので、飛距離アップにつながりますが、体格やスイングによっては長すぎると感じる方もいるかもしれません。
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第2位 マジェスティ プレステジオ テン ドライバー(クラブ重量:255g)
マルマンのマジェスティ プレステジオ テン ドライバー。10.5度のRスペックでクラブ重量は255gです。
シャフトには航空宇宙分野で開発された素材が使われており、Rスペックで38gという軽さです。クラブ長さは47インチとなります。
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第3位 マジェスティ ロイヤルドライバー(クラブ重量:262g)
マルマンのマジェスティ ロイヤルドライバー。クラブ長さが45.5インチと46.5インチがありますので、ロイヤル系のモデルで長尺が苦手という方が扱いやすいスペックがあります。
第4位 タイトリスト TS1ドライバー(クラブ重量:266g)
タイトリストのTSシリーズから発売のTS1ドライバー。発売当初はTS2、TS3のみの2ラインでしたが、超軽量モデルのTS1ドライバーが後からラインナップに加わりました。
AiR Speederシャフトを装着したモデルでは、最軽量のR2スペックで266gというタイトリストのクラブとは思えないぐらいの軽さが実現されています。
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第5位 PHYZ ドライバー(クラブ重量:266g)
ブリヂストンから3年ぶりに発売されたPHYZの5代目ドライバー。10.5度のR-LIGHTで、クラブ重量は266gです。32度という大きな重心角も特徴の一つで、スライサーにはとても心強いドライバーです。
と、ここまでで本来は軽量クラブの紹介は終わるところですが、そこまで軽くなくても良いというゴルファーもいると思いますので、引き続いて人気モデルで270g台のドライバーを取り上げます。
第6位 MAVRIK MAX FASTドライバー(クラブ重量:270g)
キャロウェイのMAVRIKシリーズに追加された超軽量モデルです。MAVRIK MAXドライバーというスタンダードモデルより9が軽いモデルがありますが、それよりも更に17g軽量化したモデルがMAVRIK MAX FASTドライバーです。
エアロシェイプも採用され、軽量化だけでなく空力面の効果からも「FAST」が実現されています。
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第7位 PRGR RS REDドライバー(クラブ重量:270g)
PRGRのRSシリーズの軽量モデルです。本来、RSシリーズはアスリー向けブランドですが、RS、RS Fのドロー・フェードモデルに加えて、やさしいRS E、軽量なRS REDがラインナップに加わっています。
RS REDドライバーは重心角も大きく確保されていて、軽さに加えて、つかまりの良さも優れています。
第8位 ROGUE スタードライバー スピードスターバージョン(クラブ重量:272g)
キャロウェイのROGUEから発売されている軽量モデルです。ROGUEスターモデルよりもシャフトが2g、グリップが10g軽量化され、クラブ重量はRスペックで272gです。シャフトの調子も先中から元中になっていて、振り遅れに対応しています。
第9位 Mグローレドライバー(クラブ重量:273g)
テーラーメイドのグローレとMシリーズの融合により誕生したMグローレドライバーです。グローレにMシリーズの飛びのテクノロジーが搭載された真に良いとこ取りモデルです。クラブ重量はRスペックで273gです。
第10位 ヨネックス Royal EZONEドライバー(クラブ重量:276g)
ヨネックスから発売のRoyal EZONEドライバー。クラブ長さは46.25と長尺で、長さと軽さを活かして飛距離を伸ばすタイプのドライバーです。
長くても軽ければ振り切れるという方におすすめです。
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第11位 インプレス UD+2ドライバー(クラブ重量:279g)
ヤマハから発売のinpres UD+2ドライバー。PHYZよりも1度大きい33度の重心角を持ったドライバーです。ライ角も61度ありますので、つかまりという点にとことん拘ったモデルです。クラブ重量は10.5度のRスペックで279gとなっています。クラブ長さは45.75インチです。
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