ブリヂストンから発売の PHYZ ファイズ ドライバー 2019について取り上げます。
PHYZ ファイズドライバー、3年ぶりにニューモデルが登場!
こちらがPHYZ ファイズドライバーの外観です。5代目となる今作は、前作と同じくグリーンを基調とした落ち着いたカラーリングになています。
引用:https://www.bs-sports.co.jp/
ちなみに、前作は2016年3月に発売されましたので、3年を経てのリニューアルとなります。
PHYZ ファイズドライバーは軽量化が進んでいる!シャフトの選択で更なる軽量バージョンも選べる!
PHYZ ファイズドライバーの特徴の一つがクラブ重量です。標準シャフトの装着で、270gとなっていますので、ゼクシオ10ドライバーやMグローレドライバーよりも軽いクラブに仕上がっています。
体力面の変化を感じていたり、ヘッドスピードが落ちてきた方には、是非、試して見たい軽さのクラブです。
さらに、同じフレックスRで4g軽いシャフトも用意されていますので、こちらを選択することで、266gの超軽量クラブとなります。
重心角がぐっと大きくなっているため、つかまりが良くスライス改善につながる!
引用:https://www.bs-sports.co.jp/
もう一つの特徴が重心角です。上図を見ると分かる通り、重心角が極端に大きく設定されています。そして、クラブの軽量化も相まって、ふりやすく、つかまりが良いクラブに仕上がっています。重心角は32度と非常に大きく取られていて、インプレスUD+2ドライバーに匹敵し、スライスに悩んでいるゴルファー向けの設定となっています。

ヘッド内部には、パワー・スリットを搭載!
ヘッド内部には深さ0.2mmの溝が施されています。これにより、オフセンター時のボール初速の低下を抑えてくれます。
弾性が違うカーボンファイバーが組み合わさったシャフト
シャフトの先側は、異なる弾性率のカーボンファイバーが組み合わせされていr、ヘッドを加速させ、最適な打ち出し角と スピン量で効率的な飛びを生み出してくれます。
PHYZ ファイズドライバーのスペック
- ロフト角:10.5度
- ライ角:59度
- ヘッド体積:460cc
- シャフト長さ:45.75インチ
- クラブ重量:270g(Rシャフト)、266g(R-Lightシャフト)
- 標準シャフト:PZ-409W
PHYZ ファイズドライバーの発売日・価格
ファイズドライバーの発売日は2019年3月8日が予定されています。メーカー希望小売り価格は、¥72,000+税です。