キャロウェイの2021年モデルと思われる「EPIC MAX LSドライバー」の存在が確認されましたので、取り上げます。
EPIC MAX LSドライバー
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毎年、年初はキャロウェイとテーラーメイドがニューモデルを発売するため、年末ぐらいからリーク情報が流れてきます。
既に、キャロウェイの2021年のドライバーについては、「EPIC MAXドライバー」「EPIC SPEEDドライバー」の映像が出回っていますが、2021年になって、新たに「EPIC MAX LSドライバー」の映像が確認されました。
▼2021年のEPIC全モデルについては、別気に最新情報をまとめてありますので、リンクを載せておきます。
≫ EPIC MAX・EPIC SPEEDドライバー 2021の最新情報まとめ！ジェイルブレイクが倍増・空力設計
LSはLow Spinではないかと考えられますので、MAXでありながら低スピンのドライバーということになりそうです。
弾道について推測してみると、MAXですので、直進性が高く、打ち出しも高め、そして、LSですので、スピン量は少なく強い球が出ると思われます。
打ち出しが高くて低スピンというのは、組み合わせとして違和感がありますが、少し前に発売されているスライサー向けのビッグバーサドライバーもこの２つの特徴を併せ持っていますので、無い話ではありません。
洋ナシ型の逃げ顔か？
こちらはクラウンの映像です。発売前の時点ではなかなか全体フォルムが分かる映像が出てこないので、貴重なショットです。
ヘッド形状は洋ナシ型、そして、フェースはトゥ側が逃げているようにみえます。
ややボールのつかまりを抑えたタイプの可能性があります。
参考までに現行モデルのMAVRIK MAXドライバーのクラウンの映像を見てみますと、ヒール側の体積もEPIC MAX LSドライバーの方がすっきりしているように見えます。
シャローフェースか？
こちらはフェースの映像です。FLASH FACE SS21と記されていて、現行のMAVRIKのSS20からカウントアップされていますので、21は2021年という意味でしょう。
MARIKからヘッド全体でシミュレーションが行われ、モデル・ロフト別に最適フェースが設計されています。
フラッシュフェースのネーミング体系が同じですので、恐らく、今回のEPIC系ドライバーもモデル・ロフト別に設計されているものと思われます。
フェース形状については、クラウンがそれほど奥深く見えなかった割に、ディープというよりシャローに見えます。
まとめ
EPIC MAX LSドライバーについて、SNSで確認されている映像を取り上げました。
まだ公式情報が出ていませんが、この他に、EPIC MAXドライバー、EPIC SPEEDドライバーの映像が確認されています。
また新たな情報が出て来ましたら、取り上げていきます。
