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HONMA D1ドライバーの最新情報まとめ

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本間ゴルフのD1ドライバーがR&Aのルール適合リストに掲載されましたので、最新情報を取り上げます。

本間ゴルフ D1ドライバーが適合リストに掲載

出典:randa.org

本間ゴルフの新たなドライバーが、R&Aのドライバールール適合リストに掲載されました。

確認されたのは1種類のみで、名称は「D1ドライバー」です。

本間ゴルフで「D1」と言えば、ゴルフボールを思い浮かべる方が多いのではないかと思います。値段が安いのにディスタンス系で良く飛ぶボールとして、アベレージゴルファーの間では人気のボールです。

今回のドライバーは、ボールの「D1」と同じシリーズ・同じコンセプトを持ったものかは現時点で分かりませんが、フォルムを見る限り、アベレージゴルファー向けの飛距離と直進性を重視したモデルではないかと思われます。

D1ドライバーの特徴

ロフト角は10.5°のみか!?

適合リストに掲載されたモデルの情報から、D1ドライバーのロフト角は10.5°のみの1スペックとなっています。

通常の市販クラブは、ロフト角は2~4種類あることが一般的ですので、10.5°のみとなるとスペックから意味合いが感じられます。

1スペックのモデルとして考えられるのは、ツアープロ向けのピンポイントのモデル、ゴルフセット用のモデル、ハイラウンチ用のやさしいモデルといったことが多くあります。

今回のモデルは10.5°ですしツアーワールドの名称が見当たりませんので、ツアープロ向けという線はないと思われます。さらに、ロフト角調整機能が搭載されているため、ゴルフセット用のモデルというのも可能性が低いように思います。

消去法でいくと、ヘッドスピードが遅く、球が上りづらい方向けのドライバーと言う可能性が高いに用に思います。

深低重心

ウェイトはソールの一番奥深いところに1つ搭載されています。

スクリュー状のネジ型ウェイトに見えますので、恐らく脱着して別重量に交換することができるのではないかと思われます。

ヘッド形状は、ストレッチが長いようにも見えますが、洋ナシ型のようにも見えます。

ヘッドの特徴ははっきりわかりませんが、ウェイトが後方にあること、ロフト角が10.5°であることから、慣性モーメントを大きくして曲がり辛く、球が上りやすいドライバーではないかと思われます。

まとめ

本間ゴルフのD1ドライバーがルール適合リストに掲載された件について取り上げました。

ロフト角が10.5°の1スペックという、特徴的なドライバーになりそうな予感がありますが、まだ公式情報がなく映像も1枚のみの為、詳しいところは不明です。

本間ゴルフは、Be ZEALのリニューアルが停止している中、やさしいモデルがツアーワールドから発売され、全体のラインナップ構成が変わりつつあります。

今回確認されたD1ドライバーは、位置づけも不明ですが、新たな情報が確認されましたら、また取り上げていきます。

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