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石川遼はEPIC MAX LSドライバーをウェイト外し+鉛テープで使用

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キャロウェイの2021年モデルと思われる「EPIC MAX LSドライバー」を、石川遼がソニーオープン・イン・ハワイで手にするというニュースが出てきました。

EPIC MAX LSドライバーを実際に手にしている映像も出ています。

ウェイトセッティングの様子も確認できますので、詳しく取り上げます。

石川遼がEPIC MAX LSドライバーをテスト

 

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毎年、キャロウェイの2021年モデルについては、先日、R&Aの適合リストにも掲載され、「EPIC MAXドライバー」と「EPIC SPEEDドライバー」の2つがあることが分かっています。

そして、それぞれで「サブゼロ」ではなく「LS」というタイプがあることも分かっています。

▼EPIC MAX・EPIC SPEEDの適合リストに掲載された件については下記記事をご覧ください。

【何処よりも早い】EPIC SPEED・EPIC MAX・EPIC MAX LSドライバー 2021の最新情報まとめ!ジェイルブレイクが進化・空力設計
★2021年1月18日更新:EPIC MAX・EPIC SPEEDドライバーの公式情報が出ました。 キャロウェイの2021年モデル、「EPIC SPEEDドライバー」、「EPIC MAXドライバー」、...

そして、ソニーオープンで石川遼が早速、ニューモデルを投入するというニュースが出ています。

まず、EPIC SPEEDとEPIC MAXの2種類ある中で、石川遼が選択したのは、EPIC MAXで、「LS」の文字も確認できますので、「EPIC MAX LSドライバー」であることが分かります。

もう一つ注目したい点としては、ソール後方の移動式ウェイトは、レールはあるものの肝心のスライダーするウェイトが見えません。

これはつまり、ウェイトを意図的に取り外していることを意味します。

さらに、ソールのヒール寄りには鉛テープと思われるシルバーのものが貼り付けられていることが確認できます。

このことから、深重心よりも浅いヒール寄り重心を選択していることが分かります。

弾道に与える効果としては、(1)浅重心で低スピン・低弾道の強い球を打ちたい、(2)重心距離を短くし、ヘッドの操作性を上げたい、という意図が感じられます。

EPIC MAX LSドライバーで352ヤードを飛ばした石川遼

計測ホールのドライビングディスタンスは317.9ヤード(39位)、FWキープ率は50%(63位タイ)だったが、後半の1番で344ヤード、3番で352ヤードと長距離をマーク。

引用:ALBA

早速、EPIC MAX LSドライバーで、352ヤード、344ヤードを叩き出し、ニュードライバーはとてつもなく飛ぶのか?という期待が高まってくるニュースです。

この点について、地面が硬くて良く転がったという理由を石川遼自身が分析していますので、この数字がダイレクトにEPIC MAX LSドライバーの実力を表しているということではないようですが、このニュードライバーに好感触を得ているのは間違いないようです。

EPIC MAXとEPIC SPEED、どちらがプロ向けなのか?

キャロウェイからEPIC MAXとEPIC SPEEDの2種類のドライバーがリリースされるようです。

これまでは、ツアープロ向けモデルにはサブゼロ、トリプルダイヤモンドなどが付されていて、アベレージ向けとアスリート向けの違いが一目瞭然でした。

今回は、EPIC MAXとEPIC SPEEDがあり、さらに両方にLSという低スピンを思わせる文字が付いたモデルもあります。

どれが上級者向けなのか、キャロウェイからの公式発表が無い現時点では不明です。

ただ、石川遼はEPIC MAXを選択しているものの、MAXとSPEEDのどちらも良いと評価されていて、さらに、他のツアープロたちはEPIC SPEEDを使用しているようです。

現時点では、アスリート向けがEPIC SPEEDドライバー、アベレージゴルファー向けがEPIC MAXドライバーではないかと推測されます。

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