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タイトリスト 917 D2 ドライバー の試打・評価・感想

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タイトリストから2017年モデルとして発売されている(発売日は2016年後期)、917D2ドライバー。このサイトでは2018年のぶっ飛びドライバーをテーマにしていますが、今尚、ゴルファーの支持の熱さを考えると、917 D2 ドライバーは外せないモデルです。

ちなみに、モデル名に付された3桁の数字の下2桁がモデルの年数を表していて、915D2(2015年)、913D2(2013年)も人気のモデルでした。

917D2ドライバーと917D3ドライバーの違い

917D2ドライバーの特徴を見ていくうえで、まず、917D2ドライバーと917D3ドライバーの違いを見ていきましょう。

まず、一番分かりやすい違いはヘッド体積です。917D2が460ccなのに対して、917D3は440ccとややこぶりになっています。一般にヘッドが小さい方がコントロールしやすく、上級者向けと言われています。

タイトリストの917シリーズについても、D3がプロ・アスリートゴルファー向け、D2がアベレージゴルファー向けと捉えてもらえれば良いでしょう。

調整機能、SURE FIT CG を搭載

ロフト、ライ、重心(ウェイト)を調整できるSURE FIT CGを搭載していますので、打ちながら、自分の好みのセッティング探れます。フェード仕様・ドロー仕様といった調整もできてしまいますので、弾道が左右方向に癖がある方、強調したい方は、重宝する機能です。

ソールの溝が安定性を生み出してくれる

タイトリストのウッドと言えば、アクティブ リコイル チャンネルです。2015年モデルから搭載されているソール全面に横に入れられた溝。これにより、打出しの安定性が高まるだけでなく、オフセンターヒット時のインパクト効率も高めてくれるため、よりやさしく、より大きく飛ばせます。

917 D2 ドライバーを試打した評価と感想

今平周吾プロ
やわらかい打感で、球も高め、低スピン。飛距離も出てくれる。叩いていくには917D3で、ゆっくりコントロールしたい人は917D2がおすすめ。

Fitting Specialist 中本氏
打感の柔らかさ。ここが前回と一番変わったところ。球筋はより高弾道でストレートボールが打ちやすい。(ソールのウェイト交換機能があることで)ドロー、フェード、ストレートの打ち分けが更にしやすくなった。

PGSTパフォーマンスゴルフスタジオ
プロゴルファーでもD3ではなくD2を使っているプロが増えている。915に比べて非常に打感が柔らかい。

917 D2ドライバーのスペック

  • ロフト角:8.5、9.5、10.5°
  • ライ角:58.5°
  • ヘッド体積:460cc
  • クラブ重量:307g(S)
  • 標準シャフト:Titleist Speeder 517
  • フレックス:S、SR、R
  • クラブ長さ:45.5インチ
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