マジェスティゴルフから発売のマジェスティ サブライムドライバー(2021)について、最新情報を取り上げます。
目次
マジェスティ サブライムドライバー 2021の特徴
マジェスティサブライムは、マジェスティゴルフの創業50周年を記念したモデルで、マジェスティ史上で最高の飛距離性能となっています。
飛距離だけでなく価格も現行モデルの中で最高額で、ドライバーは税込み55万円という超高級ドライバーです。
2021年モデルはルール適合
マジェスティサブライムは、前作の2018年から3年振りの発売となります。
前作はルール上限を超える反発性能を有したモデルで、ルール適合外のいわゆる高反発ドライバーでした。
一転、2021年の今回のモデルは、ルール適合モデルとなっています。公式大会に出場される方も安心して使えます。
新設計トリプルカーボン構造を採用
ヘッドの3ヶ所にナノテク最新カーボンが配置されています。これにより、理想的な質量配分が可能となり、最高効率の反発が実現されています。
カーボンにはカーボンナノチューブが配合され、カーボン層間がしっかりバインドするため、エネルギーロスが最小限に抑えられます。
大きくしなって素早く戻るシャフト
オリジナルシャフトのMAJESTY LV920は、SRとRの2スペックあります。
素材面では、高い強度と弾性率に優れたパイロフィルMR70、そして、高弾性の78t極薄カーボンが使われています。
全体が大きくしなって素早く戻ることで、弾き飛ばすような動きでゴルファーのパワーを引き出してくれます。
マジェスティ サブライムドライバー 2021の試打・評価
マジェスティサブライムドライバーの公式動画
全体のフォルムやデザイン、カラーなど、色々な角度の映像で見ることができます。
マジェスティ サブライムドライバー 2021のスペック
クラブスペック
- ロフト角:10.5°
- ライ角:60°
- ヘッド体積:460cc
- クラブ長さ:47.5インチ
- FP:18.4mm
フラッグシップモデルであるマジェスティ プレステジオ XIは、ロフト角が4種類ありますが、マジェスティサブライムは10.5°のみとなっています。
シャフトスペック
フレックス | SR | R |
---|---|---|
シャフト重量 | 39g | 37g |
トルク | 5 | 5.2 |
キックポイント | 全体 | 全体 |
クラブ重量 | 253g | 250g |
バランス | SR | R |
クラブ長さは現行モデルで最も長い47.5インチです。クラブ重量が250g(R)と軽量なため、軽いヘッドで楽に振れて、シャフトの長さを生かしてヘッドスピードを上げたい方に適しています。
マジェスティ サブライムドライバー 2021の発売日と価格
マジェスティ サブライムドライバー 2021の発売日は2021年7月9日です。発売価格は55万円(税込み)です。
ちなみにアイアンセットは5本組で99万円です。フェアウェイウッド3本とパターまで揃えると、266万2千円です。