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PRGR LSドライバー2021の試打・評価・感想

この記事は約3分で読めます。

PRGRから発売のLSドライバーについて、試打・評価・商品の特徴について取り上げます。

LSドライバーの特徴

ターゲットはヘッドスピード40m/s

PRGRはこれまでアスリート向けのRSシリーズとアベレージ向けのeggシリーズの2種類にラインがありました。

今回、新たに発売のLSドライバーは、どちらにも属しておらず、ターゲットをヘッドスピード40m/sに絞られています。

ヘッドスピード40m/sというのは、日本のアベレージゴルファーの平均的な値で、この速さのゴルファーが、打ち出し角18°、スピン量2000rpmの高弾道・低スピンの弾道で飛ばせるように開発されています。

球が上りやすく、つかまりやすい

出典:prgr-golf.com

新たに搭載されているDBソールは、ソールの下に配置されています。

深重心により打ち出しが高くなり、低重心により、スピン量が抑えられます。

ミルドカップフェースが安定したスピンを実現

CNCミルド加工により、フェース面には微細な凸凹構造が施されています。

これにより、インパクトの際にボールが滑るのを抑える効果が働き、スピン量が安定しやすくなっています。

Wクラウン・Wソールにより高初速エリアが拡大

PRGR特有のフランジをクラウン・ソールの両側に広く取った構造が取られていて、たわみエリアが増長されています。

高初速エリアがギリギリまで大きく取られていますので、打点がブレても飛距離の低下が抑えられます。

調整機能は未搭載

LSドライバーは、可変スリーブや脱着・移動式ウェイトは搭載されていません。ロフト角・ライ角や重心の調整機能はなく、スペックなりの弾道でオートマチックに扱えるドライバーということになります。

LSドライバーのスペック

クラブスペック

ロフト角 10.5° 11.5°
ライ角 59.5° 59.5°
フェース角
ヘッド体積 460cc 460cc
フレックス S、SR、R SR、R
クラブ長さ 45.75″ 45.75″

シャフトスペック

標準シャフトは、SPEEDER EVOLUTION FOR PRGRで、スペックは、S、SR、Rの3種類あります。

フレックス S SR R
シャフト重量 45 41 39
クラブ重量 287 283 281
バランス D1 D0 D0
トルク 6.7 7.6 7.8

LSドライバーの試打・評価・動画

LSドライバーをツアープロコーチが解説

  • ゴルフを多くされるアマチュアの方の平均ヘッドスピードは40m/s。その場合、最適な打ち出し角は18°、スピン量は2000rpm。
  • LSドライバーは、ヘッドスピード40m/sで、18°、2000rpmで打てるように設計されている。

LSドライバーの公式ムービー

PRGRから限定公開されているLSドライバーの公式ムービーです。ターゲットゴルファーについて、ヘッドスピード40m/sのゴルファー向けに、高打ち出し、低スピン、強弾道で飛ばせるドライバーであることがアピールされています。

LSドライバーの発売日・発売価格

LSドライバーの発売日は、2021年6月25日が予定されています。発売価格は税抜き88,000円(税込み96,800円)です。

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