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ゼウス インパクト Easy Spec ドライバー、注目の高反発ドライバーのスペックを徹底解剖

この記事は約3分で読めます。

キャスコから発売のゼウス インパクト Easy Spec ドライバーについて取り上げます。

ゼウス インパクト Easy Spec ドライバー 2019


ゼウスインパクトはキャスコが展開する飛距離を追求したモデルです。いわゆる高反発と呼ばれるモデルで、ルールに定められたスペック要件を超えたモデルとなります。

ヘッドサイズはルール超えの480cc

最近の一般的なクラブは、だいたいヘッド体積が460ccとなっています。これはルールで定められた上限値が460ccであるためです。

公式試合に参加するわけではないのに、反発係数やらヘッド体積やらシャフトやら、プロに適用されているルールと同じなのは馬鹿馬鹿しい、という意見も当然あります。

そのため、主にシニアをターゲットとして、高反発モデルというものが存在します。

クラブ長さは2種類ある

シニア向け、高反発モデルというと、長尺モデルが多くなっています。これは、スイング半径が大きければ、その分、遠心力が大きくなり、飛距離アップにつながるためです。

一方、長ければ長い程、難易度があがりますので、長ければ飛距離が一概に伸びるというものでもなく、トレードオフの関係にもあります。

その点、ゼウス インパクト Easy Spec ドライバーは、45.5インチと46.25インチが用意されていますので、長尺に慣れた方、苦手な方の双方に対応しています。

ゼウス インパクト Easy Spec ドライバーの公式動画

フェースの高さが10%アップしていますので、ヒットしやすくなっています。

高反発と言っても、競技に参加しない人には関係ない!?

高反発モデルというと、「競技に参加できません」といった注意書きがあり、使ってはいけないクラブなのか?と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。競技会には参加できませんが、普段、楽しんでプレーしている限りでは普通に使えます。

注意が必要な点をあえて挙げるとすれば、マナー・気遣いといったあたりだと思います。例えば、友人とのラウンドの場合、相手がスコアを対戦成績を強く気にする方であれば、一言断っておくと良いかもしれません。

ゼウス インパクト Easy Spec ドライバーのスペック

ロフト角 10.5/11.5°
ライ角 60.5°
長さ 45.5/46.25インチ
ヘッド体積 480cc
フレックス SR/R/R2
バランス D1

ロフト角は10.5と11.5°が用意されていますので、ボールが上がり辛い方にも選びやすくなっています。

そして、フレックスはR2まで用意されていますので、ヘッドスピードが速くなく、シャフトのしなりをいかして飛ばしたい方にも適したスペックとなっています。

仕様に当たって留意する点について

規則については、前に述べましたが、公式ページには下記の表現がありますのでご紹介します。

R & Aの規則に則った競技では使用できません。 プライベートのゴルフプレーでのみご使用ください。

また、高反発モデルであるため、ヘッドスピードが速くない人をターゲットユーザーとしたモデルとなっています。そのため、ヘッドスピードについても下記の注意書きがあります。

 ヘッドスピード45m/s以上の方は使用しないでください。 ヘッドスピード45m/s以上の方が使用された場合は保証対象外となります。

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