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タイトリスト T100・T100S・T200・T300アイアン 2021年モデルの最新情報まとめ!

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タイトリストのTシリーズアイアンの2021年モデルがリリースされましたので、最新情報を取り上げます。

Tシリーズアイアン 2021年モデル

タイトリストのTシリーズアイアンの2021年モデルが、ツアープロによる検証プロセスに入っていることが、タイトリストのUSサイトで発表されていました。

そして、遂にニューモデルが正式にリリースされました。

現行のTシリーズアイアンは、2019・2020年に発売されていまして、T100・T100S・T200・T300・T400の5機種あります。

2021年モデルでは新規追加の機種は無く、T100・T100S・T200・T300がリニューアルとなっています。

そのため、T400はまだ2020年の機種が公式サイトに掲載され続けていますが、人気機種でもありますので、いずれリニューアルされると思います。

ちなみに、当記事執筆時点の2021年7月30日では、まだ日本のサイトに掲載はありませんので、USモデルの情報となります。

T100・T100S・T200・T300アイアンのロフト角を比較

番手 T100 T100•S T200 T300
3 21° 19°
4 24° 22° 22° 20°
5 27° 25° 25° 23°
6 30° 28° 28° 26°
7 34° 32° 31° 29°
8 38° 36° 35° 33°
9 42° 40° 39° 38°
P 46° 44° 43° 43°
W 50° 48° 48° 48°
W2 53°
W3

T100アイアン・T100Sアイアン

※上図はT100アイアン

タイトリストT100アイアンとT100Sアイアンは、「精密な操作感+比類のないフィーリング」が特徴で、操作性と打感というツアープロや上級者が求める要素を備えたアイアンです。

ちなみに、T100Sアイアン、T100アイアンのストロングロフトタイプで、2°ロフトが立っていますので、飛距離性能を高めたい方はT100Sアイアンを選択する形となります。

出典:titleist.com

上級者向けでも、最近のアイアンはタングステンで安定性を持たせるのが主流になっていまして、T100・T100Sアイアンもトゥ・ヒールにしっかり搭載されています。

T200アイアン

T200アイアンは、「THE TOUR’S DISTANCE IRON」と紹介されていまして、ツアーアイアンでありながら飛距離性能を高めたモデルです。

T100Sアイアンもストロングロフトタイプのため、位置づけがやや被りそうな印象もありますが、T200アイアンの方は中空構造が採用され、特にバックフェースにプレートが搭載されていますので、弾道の安定性に優れています。

出典:titleist.com

プレートに加えて、タングステンもトゥ・ヒールに内蔵されていますので、ショットの安定性を高めてくれます。

T300アイアン

T300アイアンは、タングステンが40%増量されていますので、従来モデルからかなり寛容性を高めたことが伺えます。

マックスインパクトテクノロジーは進化して搭載されていますので、フェースの幅広い範囲で飛びとやさしさを発揮してくれます。

出典:titleist.com

他のモデルと比べると、左右後方にタングステンが大きく搭載されていますので、慣性モーメントを大きくし、安定性、そして、球の上がりやすさを発揮してくれる重量負荷となっています。

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