サイト内に広告が表示されることがあります

VG3 ドライバー 2018の試打・評価・感想

この記事は約2分で読めます。

タイトリストから発売されているVG3ドライバー。発売日は2017年12月22日ですが、この時期のものは2018年モデルと位置づけて良いでしょう。

速さに拘って飛距離アップを実現

タイトリストのVG3ドライバー2018年モデルは、「飛距離は、速さだ」というキャッチコピーが付けられています。飛距離をアップするには速さが重要ということで、スピードをアップするため、幾つかの技術が採用されています。では、順に見ていきましょう。

チーターテクノロジーとスピードクラウン


出典:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/drivers/vg3drivers/
クラウンからトゥ部にかけて、チーターテクノロジーというタイトリストの独自技術によって、穴が多数設けられています。これによりヘッドが軽量化されています。さらに、軽くて強いカーボンファイバー成型クラウンを積層したスピードクラウンが採用されています。
これにより、ヘッド全体の軽量化が図られ、ヘッドスピードがアップします。

タングステンプリプレグを搭載


出典:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/drivers/vg3drivers/
標準シャフトのタイトリストVG50は、46インチ50gと長尺軽量シャフトとなっている。軽量クラブのデメリットである振り遅れが懸念されるところだが、タングステンプリプレグが手元側に配置されており、この点が解消され、スムーズに振り抜くことができます。

VG3 ドライバーを試打した評価と感想

3up CLUB
つかまるし、球も強いし、初速も出る。やさしいアスリートドライバーと呼ばれるだけあって、やさしかった。打感は硬すぎず、ボールの弾き感、柔らかさを感じるぐらい良い。ソールに溝が入っていて、弾き感も良い。

菊地絵理香プロ
(弾道)すごくいい高さ出てますし、高弾道でなかなかボールが落ちてこない。インパクトの瞬間、球がつぶれる感じがして、それが逆に球離れが速くないので、操作性がある。

金谷多一郎プロ
つかまりが良い、振り遅れ感がない。ヘッドだけが重くてシャフトがしなりすぎる感覚がなく、しなり戻りがシャープで切れ味良く降りてくる。ヘッドの慣性モーメント豊かで、つかまったドロー気味の球が飛ばせる。
タイトルとURLをコピーしました