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【2021年】ヘッドスピード40m/s前後のゴルファー向けドライバーおすすめランキング【ヘッドスピードが遅い方・ヘッドが重く感じる方も必見】

この記事は約7分で読めます。

ヘッドスピードが40m/s前後のゴルファー向けのドライバーについて、2021年のおすすめモデルをランキングで紹介します。

最近では、スタンダードモデルの軽量クラブや、ヘッドスピードが遅い方向けのモデルを発売するメーカーが増えていて、ヘッドスピードが速くない方向けのドライバーが増えています。

第1位 タイトリスト TSi1ドライバー

ここがポイント

  • 軽量ドライバーでは、ロフト角・ライ角の調整機能を搭載する希少なモデル
  • クラブ重量は271g(SR)、ロフト角は9、10、12°がある

前作のTSシリーズで久しぶりに発売された「1」のモデルで軽量が最大の特徴です。後継のTSi1では、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティまでリリースされ、軽量モデルのラインナップが充実しています。

TSi2、TSi3といったツアープロが使用するモデルとデザインが統一されているため、ルックスの良さも備わっています。

軽量・高弾道・つかまりの良いドライバーがリリースされ、これまでアスリート色の強いタイトリストを敬遠されていた方が、安心して扱えるドライバーです。

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第2位 キャロウェイ EPIC MAX FASTドライバー

ここがポイント

  • ドロー・フェードの調整機能を搭載
  • クラブ重量は270g(SR)、ロフト角は9.5、10.5、12.0°がある

EPIC MAXドライバーの軽量モデルで、振りやすさだけでなく、球のつかまり、上がりやすさがアップしています。

EPIC MAXドライバーとはカラーリングも異なっていて、フェースがホワイトPVD仕上になっていることで、構えた時にクラウンのブラックと対照的で、フェース面やロフトを意識しやすくなっています。

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第3位 テーラーメイド SIMグローレドライバー

ここがポイント

  • ツイストフェース、スピードポケット、スピードインジェクション、イナーシャジェネレータなど、SIMの最新テクノロジーを搭載
  • クラブ重量は275g(SR)、ロフト角は9.5、10.5、11.5°がある

SIMグローレは、テーラーメイドの「SIM」シリーズのテクノロジーを、アジア向けの「グローレ」シリーズに搭載したシリーズです。

ドライバーは、つかまりの良さと軽量による振りやすさが特徴です。

クラブ長さは46インチとやや長尺になっていますので、クラブ長さを生かしてヘッドスピードのアップを図りたい方、長尺に慣れている方に適しています。

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第4位 プロギア LSドライバー

ここがポイント

  • 高精度のSNSミルドカップフェースが滑りを抑えてスピンが安定する
  • クラブ重量は283g(SR)、ロフト角は10.5、11.5°がある

PRGRはアスリート向けのRSシリーズとアベレージゴルファー向けのeggシリーズを長らく発売していますが、それとは別にヘッドスピード40m/s前後向けのゴルファー向けに開発したのがLSシリーズです。

クラブ重量は283gで軽量クラブの中では重量がある方になりますが、バランスはD0に抑えられていますので、ヘッドの重さを感じにくく楽に振れます。

クラブ全体の特徴としては、つかまり、球の上がりやすさが備わっています。

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第5位 ダンロップ ゼクシオ11ドライバー

ここがポイント

  • グリップエンド側を重くして、ヘッドが軽く感じられ、楽に振れる
  • クラブ重量は280g(R)、ロフト角は9.5、10.5、11.5°がある

ゼクシオシリーズの11代目ドライバーで、長らく続いた軽量化からグリップエンド側に重量を持たせたカウンターバランスが採用されていて、安定した振りやすさが備わっています。

前作のゼクシオ10ドライバーよりも10g重量アップしていますが、バランスは3ポイント下がっていて、ヘッドの重量感は抑えられています。

爽快な金属音の打音は、飛んだ気にさせてくれて、気持ちよくゴルフができる点もゼクシオを長く使い続けられている理由の一つです。

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第6位 ヤマハ インプレス UD+2ドライバー 2021

ここがポイント

  • 重心角が前作よりも大きい34.5°でスライス改善に効果的
  • アップライトが好き・気にならないゴルファー向け
  • 反面、トップで思い切り開いてしまう方は、後ろが重たいため、スクエアに戻しにくい可能性あり

ヤマハの人気シリーズ、UD+2の3代目モデル、インプレスUD+2ドライバー 2021です。重心角は、前作よりも1.5°大きくした34.5°となっています。

重心角に加えて、フェースの位置もスライス改善に効果的な仕様となっています。フェースのトップラインが後ろに下がっていて、オフセットがある形状となっていますので、視覚的につかまる安心感があり、インパクトタイミングが遅れることでヘッドがより戻りやすくなっています。

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まとめ

ヘッドスピードが40m/s前後向けのゴルファー向けのドライバーについて、2021年時点でのおすすめ人気モデルをランキング形式で紹介しました。

軽量ドライバーは、アジアと西欧のゴルファーの体格・体力の違いもあることから、国内メーカーのモデルが目立ちました。

しかし、ここ数年は体力があっても軽いドライバーでヘッドスピードを上げるニーズもあり、海外メーカー(外ブラ)のモデルもかなり充実してきています。

選ぶ側としては、選択肢が豊富にありますので、軽量だけでなく、その他の特徴やスペックも含めて考えると、より自分にあった軽量モデルがみつかりやすいと思います。

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