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ゼクシオ9 アイアンの試打・評価・口コミ!スペック・シャフト

この記事は約4分で読めます。

ダンロップのゼクシオから発売のゼクシオ9アイアンについて、スペック・シャフト、そして、試打した評価・口コミを取り上げます。

ゼクシオ9 アイアンの特徴

フェース下部を拡大し、ミスヒットに強くなっている

従来モデルと比べて、フェースがソール方向に拡大した形状となっています。これにより、フェース下方の反発エリアも大きくなっていて、スイートエリアも拡大しています。

打点がバラついた際の飛距離ロスが抑えられますので、大きなミスが出にくくなっています。

3ピースから5ピース構造になり、慣性モーメントがアップ

前作ではフェース、ボディー、ソールの3ピース構造が採用されていました。ゼクシオ9アイアンでは、さらに5ピースに分割されています。

タングステンウェイトが効果的な位置に配置されていて、深重心、低重心、左右方向の慣性モーメントのアップが図られています。

弾道に与える効果としては、左右方向の打点のブレに強く、球が上りやすくなっています。

基本スペックは同じ

ゼクシオ9アイアンは、ロフト角・ライ角・バンス角・FP・長さといったアイアンを特徴付ける基本的なスペックは、前作のゼクシオ8アイアンと変わっていません。

同じスペックのまま、新たなテクノロジーが搭載されていますので、従来モデルからの移行もしやすく、同じ感覚で扱いやすというメリットがあります。

プレースタイルに合わせて2種類のシャフトから選べる

標準シャフトは、カーボンのMP900とスチールのNSプロ890GH DST for XXIOがあります。

MP900は、重心が15mm手元側によっていて、振りやすさが向上しています。NSプロ890GH DST for XXIOは、しっかりと振りぬきたいゴルファーのためのスチールシャフトです。

ゼクシオ9 アイアンの試打・評価

ゼクシオ9 アイアンの特徴を詳しく解説

ゴルフショップのスタッフさんにて、クラブの特徴を解説されています。

前作のゼクシオ8アイアンとの違いを、実物を並べて見せてくれていて、特徴・進化した点がとても分かりやすい動画です。

ゴルフ初心者がゼクシオ9 アイアンを購入

アマチュアゴルファーの方が、ゼクシオ9アイアンを購入して使っている動画です。

ゼクシオ9 アイアンのスペック

番手 ロフト角 ライ角 クラブ長さ
#4 22 60.5 38.5
#5 24 61 38
#6 27 61.5 37.5
#7 30 62 37
#8 34 62.5 36.5
#9 39 63 36
PW 44 63.5 35.5
AW 50 63.5 35.5
SW 56 63.5 35.5

シャフトスペック

シャフト 硬さ 重さ トルク 調子
MP900 S 57 4
SR 56 4.1
R 54 4.2
R2 52 4.3
NSプロ890GH
DST for XXIO
S 91 3
R 87 3.1

ゼクシオ9 アイアンの発売日・発売価格

ゼクシオ9 アイアンの発売日は、2015年12月5日です。

発売価格はシャフトにより異なります。

  • ゼクシオ MP900(カーボン)
    8本セット(5〜9、PW、AW、SW): 192,000円+税
    5本セット(6〜9、PW): 152,000円+税
    1本(4、5、AW、SW):24,000円+税
  • NSプロ890GH DST for XXIO(スチール)
    8本セット(5〜9、PW、AW、SW):152,000円+税
    5本セット(6〜9、PW): 95,000円+税
    1本(4、5、AW、SW):19,000円+税
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