マジェスティゴルフから発売の W-MOMENT ダブルモーメント パターについて、最新情報を取り上げます。
目次
W-MOMENT パターの基本的な特徴
6,000g・cm2を超える高慣性モーメント
W-MOMENTパターの最大の特徴は、6,000g・cm2を超える大きな慣性モーメントです。
ヘッドのトゥ側・ヒール側に高比重金属のタングステンが搭載されていますので、大型マレットのような優れた安定感を発揮してくれます。
ヘッド形状・ネックが異なる3タイプ
W-MOMENTパターは、ヘッド形状・ネックが3タイプあります。
- W-MOMENTパター ブレード
- W-MOMENTパター ミッドマレット
- W-MOMENTパター マレット
ブレードタイプはクランクネック、ミッドマレットはスラントネック、マレットはスワンネックとなっています。
3タイプありますので、自分のストロークタイプに合わせて、ヘッド・ネックを選びやすくなっています。
セットしやすいシルバーベルトのデザインが
構えた時に、シルバーベルトと呼ばれるカラーデザインが採用されていて、アライメントが取りやすくなっています。
ボールに合わせた幅になっていますので、セットのしやすはもちろんのこと、正確なストロークもサポートしてくれそうです。
伝統的な形状
最近のパターは、ダブルの角型、後方が四角いタイプなど、一昔前からは考えられないようなヘッド形状のものが増えています。
このタイプのパターは、ツアープロにも浸透している一方、大型ネオマレットは違和感がある、昔ながらの形状の方が扱いやすいというゴルファーも少なくありません。
W-MOMENTパターは、伝統的なヘッド形状を採用していますので、オーソドックスで扱いやすい形状となっています。
W-MOMENT パター 3機種の特徴・デザイン
W-MOMENTパター ブレード
W-MOMENTパター ブレードは、最もオーソドックスなヘッド形状のモデルです。
ネック形状はクランクネックが採用されていて、しっかり打って行きやすくなっています。
W-MOMENTパター ミッドマレット
W-MOMENTパター ミッドマレットは、ブレードのヘッド後方を長くした形状となっています。マレットは後方がラウンドしているものがありますが、ブレードと同じく直線ラインとなっていて、いわゆるワイドソールとなっています。
ネック形状はスラントネックが採用されていて、オフセットはハーフシャフトとなっています。視界を確保しながら、ラインに乗せて流し込みやすいのが特徴です。
W-MOMENTパター マレット
W-MOMENTパター マレットは、3タイプの中で最も後方を大きく取っていて、左右に角がある形状となっています。
ネック形状はトラストスワンネックが採用されていて、ヘッドのねじれを防いでラインに通しやすいのが特徴です。
W-MOMENT パター 3機種のスペック
タイプ | ブレード | ミッドマレット | マレット |
---|---|---|---|
ロフト角 | 2° | ||
ライ角 | 71° | ||
長さ | 32″/34″ | ||
クラブ重量 | 542g | 544g | 554g |
ヘッド重量 | 370g | 370g | 380g |
ネック形状 | クランク | スラント | トラストスワン |
オフセット | フルシャフト | ハーフシャフト | ハーフシャフト |
慣性モーメント | 6,089g・cm2 | 6,052g・cm2 | 6,069g・cm2 |
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