- 本記事は、RMX VDドライバーの試打の評価・口コミのまとめです。
- RMX VDシリーズドライバー3種の特徴やテクノロジー、詳細スペックについては、別記事に詳しくまとめてありますので、下記記事をご覧下さい。
≫ RMX VDドライバーの最新情報まとめ!スライダー式のウェイト調整機能を搭載
ヤマハのRMX VD59ドライバーについて、試打の評価・口コミをまとめました。購入をご検討されている方は、是非、参考にしてみてください。
目次
RMX VD59ドライバー
RMX VDシリーズは、ディープで操作性に優れたRMX VDドライバー、シャローで直進性に優れたRMX VD59ドライバーの2機種あります。
本記事で取り上げているRMX VD59ドライバーは、ヘッドの投影が大きいことから想像が付く通り、慣性モーメントが大きく、ルール上限の5,900g・cm2に近い値が実現されています。
ソールに搭載されたドロー・フェードの調整機能も特徴で、スライドさせても慣性モーメントが変わらない、つまり弾道のブレにくさが変わらないという優れものとなっています。
▼特徴・スペックなどの詳しい解説は、下記記事をご覧ください。
RMV VD59ドライバーの試打・評価
RMV VDドライバー・VD59ドライバーを比較試打
- RMX VDシリーズのドライバーは、VD・VD59の両方に可変ウェイトが搭載されている。そして、クラウンがカーボンとなっている。
- RMX VD59ドライバーは、奥行きがあって投影面積が大きく、慣性モーメントが大きいことが分かる。その分つかまりにデメリットが出てくるが、アイアンで言うグースネックになっている。
- MRX VDドライバーは投影面積が大きくなく、プロに好まれる形状で、中・上級者を意識したモデル。
- RMX VD59ドライバーは、大きな慣性モーメントが特徴のドライバーだが、RMX VDドライバーの方も460ccなりの慣性モーメントがある。
- ヘッドスピードが少し遅めの方、早くても打点がブレやすい方、つかまえたい方は、RMX VD59ドライバー。球筋を打ち分けたい、ビジュアル的にオーソドックス、スピン量が減り過ぎるとやだという方はRMX VDドライバー。
ドラコン女王がRMX VD59ドライバーを試打・評価
▼動画の前半でRMX VD59ドライバー、後半でRMX VDドライバーが登場します。
- RMX VD59ドライバーは、かなり後ろ側が大きくて、ヘッドが薄い。慣性モーメントが大きくて曲がりづらいのが特徴。
- 後ろが大きいため、球が上るのかと思っていたが、低く強い球が出る。スピン量が少ない。
- 球が全然曲がらない。
- 一般的にはウェイトを移動させると慣性モーメントが変わるが、RMX VDシリーズのドライバーは慣性モーメントが変わらないのが特徴。
- VDが難しくて、VD59がやさしいという感じではなく、合う人が分かれる。
- RMX VDドライバーはスピン量が少ない方に良く、RMX VD59ドライバーはスピン量が出てしまう人に良い。
RMX VD59ドライバーのテクノロジー解説
ヤマハによるRMX VD59ドライバーの公式紹介動画です。試打されています。
静止画だけではヘッド形状は伝わりにくいですが、360°ビューの動画でシャロー度合いなどがよく分かります。
ウェイトのスライダー機能についても、弾道への影響について解説されています。