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【何処よりも早い】STEALTH(ステルス)フェアウェイウッドの最新情報・違いまとめ|ステルスPLUS・ステルス|発売は2月

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テーラーメイドの2022年モデル、「STEALTH(ステルス)」シリーズのフェアウェイウッドについて、モデルの種類、スペック、発売日・発売価格など、最新情報をまとめました。

STEALTH ステルス シリーズのフェアウェイウッドは2機種

ステルスシリーズのフェアウェイウッドは、2機種あります。

  • ステルス PLUSフェアウェイウッド
    SIM2フェアウェイウッドの後継。ロフト角・ライ角調整機能を備え、ボールスピードが魅力のアスリート向けモデル。
  • ステルス フェアウェイウッド
    SIM2 MAXフェアウェイウッドの後継。寛容性と直進性に優れた高弾道モデル。

前年、前々年のモデルでは、上記2機種の他にドロー仕様モデル(SIM2 MAX-D・SIM MAX-Dフェアウェイウッド)がありましたが、今回のステルスシリーズでは、フェアウェイウッドのドローモデルはありません。

ちなみに、アイアンも従来のMAX・MAX OSの2ラインナップから、1機種に絞られています。全体的にモデル構成がスリムに再ラインナップされています。

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ステルス PLUSフェアウェイ・ステルス フェアウェイの違いを比較

ステルスシリーズのフェアウェイウッドは、ドライバーとは異なるテクノロジーと特徴を有しています。

特に、ステルスの代名詞的な存在のカーボンフェースは、ドライバーのみのもので、フェアウェイウッド・レスキューには搭載されていません。

それでは、2機種の違いについて、テクノロジー、スペック、弾道の3つの視点で解説します。

搭載テクノロジーの違いを比較

モデル ステルスPLUS ステルス
Vスチールソール
80gソール
3Dカーボンクラウン
ツイストフェース
スピードポケット
ロフト角・ライ角 調整機能

ここ数年のテーラーメイドのフェアウェイウッドの特徴となっているVスチールソールは、ステルスでも搭載されています。

そして、ツイストフェース、スピードポケットといった従来からのテクノロジーも継承されています。

80gの重量のあるソールパーツとロフト角・ライ角の調整機能は、SIM・SIM2シリーズと同様に、アスリート向けモデルの方のステルス PLUSフェアウェイのみに搭載されています。

新たなテクノロジーとして、3Dカーボンクラウンがステルスフェアウェイの方のみに採用されています。

トゥ側の高い位置の重量を取り除き、より低重心・深重心が実現されていますので、ミスに対する許容性、直進性、そして、球の上がりやすさに優れています。

弾道の違いを比較

モデル ステルスPLUS ステルス
寛容性 極高
打ち出し 中~高
スピン量 中~少

どちらのモデルも最近のゴルフクラブらしく、慣性モーメントが大きく寛容性に優れています。

違いとしては、アスリート向けのステルスPLUSの方は、スピン量が少なく、打ち出し高さがやや抑えられていますので、風に負けない強い球で飛ばしやすくなっています。

一方、アベレージゴルファー向けのステルスフェアウェイウッドの方は、打ち出しが高く、寛容性がステルス PLUSフェアウェイよりも大きく設定されていますので、ミスに強く、高弾道で直進性に優れた弾道が出やすくなっています。

スペックの違いを比較

モデル ステルスPLUS ステルス
フェース素材 ZATECH チタン C300スチール
ヘッドサイズ(3W) 175cc 190cc
ロフト角 15、19 15、16.5、18、21

ステルス PLUSフェアウェイの方は、フェース素材にZATECH チタンが用いられています。

強度のある素材のため、薄く仕上げることができるため、反発性能に優れています。

ステルス フェアウェイの方は、190ccの大ぶりなヘッドで、寛容性が特徴であることが分かりやすいモデルとなっています。

ステルス PLUSフェアウェイウッドの特徴

80gのソールパーツを搭載

ステルス PLUSフェアウェイウッドの特徴の一つが、ソールに搭載された80gのパーツです。

重量はSIM2フェアウェイウッドと同じですが、形状が変わっていて、最適な打ち出し角を保ちつつ、寛容性を高め、地面との接触時の作用も向上されています。

ロフト角・ライ角の調整機能を搭載

もう一つの特徴が、ロフト角・ライ角の調整機能です。

こちらもステルス PLUSフェアウェイの方のみに搭載されていて、ロフト角は±2°の切替が可能となっていますので、好みの弾道に調整することができます。

ステルス PLUSフェアウェイウッド 2022の試打・評価・感想
テーラーメイドの2022年の新作フェアウェイ、ステルス PLUSフェアウェイウッドについて、製品の特徴、試打した感想・評価を取り上げます。 ステルス PLUSフェアウェイウッド テーラーメイド公式スト...

スペック

番手 ロフト角 ライ角 ヘッド体積 長さ
3番 15° 57° 175cc 43.25″
5番 19° 57.5° 150cc 42.25″

シャフト

シャフト 硬さ クラブ重量 シャフト重量 トルク バランス 調子
TENSEI SILVER
TM50 (’22)
S 約316 約60 3.9 D2.5
SR 約313 約57 4.3 D1.5
R 約311 約55 4.7 D1
Tour AD UB-6 S 約324 65 3.2 D2
SPEEDER NX 60 S 約322 63.5 3.7 D2
Diamana PD 60 S 約323 64.5 3.3 D2 中元

ステルス フェアウェイウッドの特徴

直進性・高弾道に優れたモデル

3Dカーボンクラウンにより、ヘッド後方のトゥ側の高い位置が軽量化されています。ロフト角・ライ角の調整機能も搭載されていませんので、その分も軽量化となっています。

余剰重量により、低重心・深重心に貢献していますので、ミスに対する許容性、弾道の直進性、球の上がりやすさに優れています。

番手は、3~7番まであり、15~21°までのロフトレンジとなっています。

ロングアイアンが苦手な方は、フェアウェイウッドの下の番手を多用することで、パー5の2打目など、中程度の距離が楽になりそうです。

ステルス フェアウェイウッド 2022の試打・評価・感想
テーラーメイドの2022年モデルとして発売のステルス フェアウェイウッドについて、製品の特徴、試打した感想・評価を取り上げます。 ステルス フェアウェイウッド テーラーメイド公式ストア フェアウェイゴ...

スペック

番手 ロフト角 ライ角 ヘッド体積 長さ
 3番 15° 57° 190cc 43.25″
3HL 16.5° 57° 190cc 43.25″
5番 18° 57.5° 165cc 42.25″
7番 21° 58° 165cc 41.75″

シャフト

シャフト 硬さ クラブ重量 シャフト重量 トルク バランス 調子
TENSEI RED
TM50 (’22)
S 約312 約57 4.3 D2.5
SR 約310 約55 4.7 D1.5
R 約308 約52 5 D1.5
Tour AD UB-6 S 約323 65 3.2 D1.5
SPEEDER NX 60 S 約321 63.5 3.7 D1.5
Diamana PD 60 S 約322 64.5 3.3 D1.5 中元

STEALTH ステルス シリーズ フェアウェイウッドの発売日・発売価格

ステルス フェアウェイウッドの発売日は2022年2月4日です。発売価格は、モデル・シャフトにより以下の通りとなっています。

<ステルス PLUSフェアウェイウッド>

  • TENSEI SILVER TM50 (’22):¥57,200
  • Tour AD UB-6:¥77,000
  • SPEEDER NX 60:¥77,000
  • Diamana PD 60:¥77,000

<ステルス フェアウェイウッド>

  • TENSEI RED TM50 (’22):¥46,200
  • Tour AD UB-6:¥66,000
  • SPEEDER NX 60:¥66,000
  • Diamana PD 60:¥66,000
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