PRGRから発売のTUNE 05driverについて取り上げます。
PRGR TUNE 05 ドライバー
PRGR TUNE05ドライバーは、ヘッドパーツ専用シリー ズのPRGR TUNE(プロギア・チューン)から2018年に発売されているドライバーのヘッドです。
ゴルフ専門店での組立を前提としいますので、シャフトの刺し方により、ロフト角、ライ角、フェース角等の微調整が行え、より個人にあったクラブに仕上げられるのが特徴となっています。
TUNE 05は、シリーズの中で最もやさしい!
出典:https://www.prgr-golf.com/tune/
PRGR TUNEのドライバーは、01、03、05の3種類ありまして(当記事執筆時点)、05は最もやさしいヘッドとなっています。
ここが重要!ポイント
- TUNE 05はシリーズの中でもっともやさしいヘッド。
- 直進性に優れ、高弾道で飛ばせる。
大きな重心角で、つかまりが良い
ヘッドはシャローバックで、投影面積が大きく、いわゆる丸形で安心感のある形状です。
出典:https://www.prgr-golf.com/
重心角が30°と大きく設定されていますので、ボールがつかまりやすくなっています。
ソール後方のウェイトは交換できる!
ソール後方に装着されているネジウェイトは、別重量に交換することができます。標準の8gから最小で2g、最大で12gと、-6g~+4gのレンジで2g刻みに用意されています。
重心が深く・低く設定されていますので、直進性に優れ、ボールが上がりやすくなっています。
TUNE 05ドライバーの試打–3upClub
- 投影面積が大きく、やさしく見える。試打すると、前に強く飛ぶ感じがする。
- シャローで、投影面積が大きくて、やさしい、ヘッドパーツは少ないので、使い勝手が良い。
TUNE 05の試打動画
屋外練習場で試打している動画です。弾道・打音などを確認できます。
TUNE 05のヘッドスペック
ロフト | 10 | 11 |
ライ角 | 59.5 | 59.5 |
FP | 15.5 | 16.5 |
フェース角 | -1 | -1 |
重量 | 195 | 195 |
体積 | 460 | 460 |
重心高 | 32 | 32.5 |
重心深度 | 41 | 41.5 |
重心距離 | 42 | 42 |
重心角 | 30 | 30 |
慣性モーメント | 4,700 | 4,700 |