PINGの2019年ドライバーとして、G410ドライバーが発売されるという情報が出ています。画像もいくつか流出していますので、ニューモデルの情報について取り上げます。
PING G410ドライバーの外観が判明!
引用:https://www.instagram.com/explore/tags/g410/
昨年末からSNSで出始めたPING G410ドライバーの画像です。全て同一画像ですので、出どころは一緒です。G400は黒を基調にゴールドブラウンがアクセントになっていましたが、今回のモデルはベース色は同じですが、朱色がアセントカラーとなっていて、やや攻撃的な強いイメージが持てます。
クラウンにSFTの文字がプリントされている
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画像をよく見るとソールのヒール側部分に「SFT」の文字がプリントされています。G400でもありましたので、これはつかまりの良いストレートフライトテクノロジーのSFTモデルでしょう。
ということは、ロースピンモデルのSFT、ノーマルなスタンダードモデルもラインナップされることが推測されます。
フェースはフォージド
ソールの前方部分にはFORGED FACEのプリントが見えます。前作のG400ドライバーでは、新反発素材FORGED T9S+が用いられ、強度が約4%高く、約6%薄く、約16%たわむ優れものでした。新作では敢えてプリントされ強調されていますので、フェースがさらに進化している可能性が考えられます。
調整機能付き、G410 PLUS ドライバーも発売される!?
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最近、もう一つの画像がSNSで発見されました。先ほどのソールに印字された「SFT」の文字が「PLUS」になっています。
ソール後方を見ると、FADE、DRAWの文字が見えます。これはもう調整機能と考えるのが自然でしょう。調整機能の可動部分までは確認できませんでしたが、ウェイトを左右に移動させることで、ドロー・フェードの調整が行えるようです。
まだPINGからの公式情報は出ていませんので、SNSに流出している情報やゴルフ系メディアなどからの推測という状況です。R&Aの適合リストなどもチェックしながら、新たな情報が出次第、取り上げます。
G410 PLUSドライバー/G410 ドライバーの最新情報(★2019/01/22追記)