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飛距離が出るアイアン テーラーメイド

P7MBアイアンとP7MCアイアンの違いを徹底解説!

投稿日:2022年6月12日 更新日:

テーラーメイドのPシリーズアイアンの中で、ツアープロに愛用されているのがP7MBアイアンとP7MCアイアン。

上級者に人気のこの2種類のアイアンについて、違いを比較しながら解説します。

P7MBアイアンとP7MCアイアンの位置づけ

テーラーメイドのPシリーズアイアンは、アスリート向けとして発売されています。

当記事執筆時点では、P790、P770、P730、P7MC、P7MB、P7TWといったモデルがあります。

Pシリーズの発売当初は、「P」の後に「ブレード長を表す数字」を付したネーミングでしたが、マッスルバックのP7MB、キャビティバックのP7MC、タイガーウッズモデルのP7TWがラインナップに追加されています。

モデル 形状 概要
P7MB マッスルバック 無駄のないデザイン。
操作性と打感に優れている。
P7MC マッスルバック+キャビティバック マッスルバックにキャビティをプラス。
寛容性にも優れている。

P7MBアイアンとP7MCアイアンの形状の違いを比較

バックフェースの違い

※左がP7MB、右がP7MC

P7MBアイアンは、バックフェースがすっきりとしていて、ブレードの薄さがそのまま表れた形状です。

一方、P7MCアイアンは、バックフェースにキャビティが少し施されていて、打点部も厚めに設計されています。

どちらも打感・コントロール性能に優れていますが、P7MCはキャビティにより外周が肉厚で、打点のブレの許容性がプラスされています。

ネック形状の違い

※左がP7MB、右がP7MC

どちらもストレートネックで、フェースを出した通りに球を運べそうな形状をしています。

比べてみると、左のP7MBアイアンの方が、よりすっきりとしています。

▼USサイトで公開されているオフセット

モデル P7MB P7MC
5番 1.75 2.5
7番 1.6 2.1
PW 1.4 1.5

実際にオフセットが公表されているUSモデルの値を参照してみると、P7MBアイアンの方がオフセットは小さな値となっています。

コントロール性能を極限まで重視される方は、P7MBアイアンの方が適していて、構えた時のすっきり感も得られると思います。

ソール形状の違い

※左がP7MB、右がP7MC

左のP7MBアイアンの方は、ソール面がよりV字形状で、スリクソンのように前後のバンスがはっきりしています。

特に後方が持ち上がっていて、ダウンブローに打ち込んだ時に跳ね返りにくく、ターフを削り取りやすくなっています。

右のP7MCアイアンの方は、キャビティバックが採用されている分、ブレード、ソール面ともに、やや厚めになっています。

P7MBアイアンとP7MCアイアンの素材・構造・スペックの違いを比較

素材・構造の違い

モデル P7MB P7MC
形状 マッスルバック マッスルバック+キャビティバック
素材 軟鉄(S25C) 軟鉄(S25C)
製法 鍛造 鍛造

どちらのアイアンも、素材・製法は同じで、軟鉄鍛造のいわゆるフォージドアイアンです。

やわらかな素材が用いられていますので、ツアープロ・上級者が求める吸い付くような打感が備わっています。

形状面では、前章のバックフェースのところでも触れた通り、P7MCの方は、軟鉄鍛造ながらバックフェースにキャビティが施されていますので、寛容性がプラスされています。

PGAツアープロによる使用状況によると、殆どの選手がP7MCアイアンかP7TWアイアンを使用しています。

以前はロリーマキロイがP7MBアイアンを使用していましたが、当記事執筆時点ではP730アイアンに移行しています。

<P7MBアイアンを使うPGAツアープロ>

ロリー・マキロイ(その後、P730に移行)

<P7MCアイアンを使うPGAツアープロ>

コリン・モリカワ、マシュー・ウルフ

スペックの違い

▼7番アイアンのスペック比較

モデル P7MB P7MC
ロフト角 35° 34°
ライ角 62.5° 62.5°
長さ 37″ 37″
オフセット 1.6mm 2.1mm

ロフト角は3~8番までP7MCアイアンの方が1°フェースが立っていて、少しだけ飛距離性能を持たせた形となっています。

とは言え、35°と34°ですので、しっかり上げてスピンを掛けて、ピンをデッドに狙いにいく上級者向けのスペックです。

飛距離をクラブに頼りたい方は、P790、P770など、もう少しロフトが立ったモデルがオススメです。

弾道の違い

モデル P7MB P7MC
弾道 低~中
スピン
飛距離性能 3.0 3.5
寛容性 1.5 2.0
操作性 5.0 5.0

※飛距離性能、寛容性、操作性は、5点満点での評価

P7MBアイアンとP7MCアイアンの試打・比較

P7MBアイアンとP7MCアイアンを比較試打されています。

<P7MBアイアンの試打・評価>

  • マッスルバックなのに飛距離も良い。
  • 打感は、吸い付く感じで最高。
  • 低い球も打ちやすく、きれいにターフが取れそう。
  • 操作性抜群。腕に自信があれば操れる。
  • ショットの良し悪しがはっきり出る。
  • シャープなヘッドで上級者好み。
  • 構えやすくて、ショットのイメージがしやすい。

<P7MCアイアンの試打・評価>

  • やさしくはないが、そこまでシビアではない。
  • 中級者から上級者向き。
  • 構えやすい。ボールを包み込むようなイメージが出る。
  • MBと殆ど変わらず、打感・操作性が良い。
  • 難し過ぎないところが良い。
  • 飛距離も出て、トータルバランスが良い。

P7MBアイアンとP7MCアイアンのスペック

P7MBアイアン

番手 ロフト角 ライ角 長さ
3 21 60.5 39
4 24 61 38.5
5 27 61.5 38
6 31 62 37.5
7 35 62.5 37
8 39 63 36.5
9 43 63.5 36
PW 47 64 35.75

P7MCアイアン

番手 ロフト角 ライ角 長さ
3 20 60.5 39
4 23 61 38.5
5 26 61.5 38
6 30 62 37.5
7 34 62.5 37
8 38 63 36.5
9 42.5 63.5 36
PW 47 64 35.75

P7MBアイアンとP7MCアイアンの発売価格

<P7MBアイアン>

  • Dynamic Gold EX TOUR ISSUE(S200)
    6本セット(5~PW):¥144,000(税込価格 ¥158,400)
    単品(3、4):¥24,000(税込価格 ¥26,400)

<P7MCアイアン>

  • Dynamic Gold EX TOUR ISSUE(S200)
    6本セット(5~PW):¥144,000(税込価格 ¥158,400)
    単品(3、4):¥24,000(税込価格 ¥26,400)
  • NSプロ MODUS3 ツアー105(S)
    6本セット(5~PW):¥144,000(税込価格 ¥158,400)
    単品(3、4):¥24,000(税込価格 ¥26,400)

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