マジェスティゴルフから発売のマジェスティ サブライム ドライバー 2023について、最新情報を取り上げます。
目次
マジェスティ サブライム ドライバー 2023は、2機種ある
▼マジェエスティ サブライムドライバーの左がゴールド、右がブラック
マジェスティゴルフから、同社の最高峰モデル、「マジェスティ サブライム」の2023年モデルが発売となっています。
マルマンからマジェスティになってから、サブライムは、2019年、2021年に発売されていますので、2023年モデルは3代目ということになろうかと思います。
通常、マジェスティゴルフのドライバーは、プレステジオ、ロイヤル、コンクエストなど1機種ですが、今回のサブライムの2023年モデルは2機種あります。
モデル | ゴールド | ブラック |
---|---|---|
SR | 262g | 264g |
R | 258g | 260g |
ゴールドをノーマルとして、ブラックは少しだけ重量を増してありますので、ややしっかり振れるタイプとなります。
クラブ重量の差は2gなので、僅かの差とも言えます。ちなみに、シャフトの差も2gのため、ヘッドではなくシャフトで差を付けているようです。
価格は今回も50万超え!
さて、「サブライム」で気になることと言えば、価格です。
ただでさえ高級なマジェスティの中でも、最上位の「サブライム」ですから、一般的なドライバーとは全く異なる次元にいます。
その額、ドライバー1本で50万円(税抜き)です。
- サブライム 2019:45万円(税抜き)
- サブライム 2021:50万円(税抜き)
- サブライム 2023:50万円(税抜き)
2021年の前作から値上がりはないものの、50万円という金額はなかなかのインパクトです。他社だと1セット揃えられる金額だなと、毎度、想像してしまいます。
2023年モデルはルール不適合の高反発モデル
2021年のサブライムはルール適合モデルだったようですが、今回の2023年モデルは高反発モデルとなります。つまり、ルール不適合です。
そのため、競技大会へ出場される場合、大会によりルールは異なるものの基本的には使用できません。
高額な買い物なだけに、特にこの点は予め承知して置く必要があります。
長さは普通に戻っている
- 2019年:46インチ
- 2021年:47.5インチ
- 2023年:45.75インチ
2021年のサブライムは、47.5インチという思い切った長尺が印象的でした。
しかし、2023年モデルでは45.75インチと一般的な長さになっています。
ルール不適合(高反発)であれば、長さもルール超えでも良かったように思いますが、振りやすさ、ミート率などを踏まえた設計になっているのかもしれません。
マジェスティ サブライム ドライバー 2023のスペック
クラブスペック(ゴールド、ブラックで共通)
- ロフト角:10.5°、11.5°
- ライ角:60°
- FP:16.6mm、18.8mm
- ヘッド体積:460cc
- 長さ:45.75インチ
シャフトスペック
<マジェスティ サブライム GOLD ドライバー>
シャフト | 硬さ | シャフト重量 | トルク | 調子 | クラブ重量 |
---|---|---|---|---|---|
MJ SUBLIME LV930 | SR | 38g | 5.3 | 全体 | 262g |
〃 | R | 36g | 5.4 | 全体 | 258g |
<マジェスティ サブライム BLACK ドライバー>
シャフト | 硬さ | シャフト重量 | トルク | 調子 | クラブ重量 |
---|---|---|---|---|---|
MJ SUBLIME LV935 | SR | 40g | 5.3 | 全体 | 264g |
〃 | R | 38g | 5.4 | 全体 | 260g |
マジェスティ サブライム ドライバー 2023の発売日・発売価格
マジェスティ サブライム ドライバーの発売日は、2023年7月7日です。
発売価格は、ゴールド、ブラック共に55万円(税込み)です。