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【速報】テーラーメイド 2026 Qi4Dシリーズ ドライバーの試打・評価|全4機種の違いを比較|スペック・発売日・発売価格

この記事は約10分で読めます。

テーラーメイドの2026年の最新モデル「Qi4D」。

ドライバーは前作同様の全4機種のラインナップになっています。

各モデルの違いの比較、特徴、スペック、発売日、発売価格など詳細をまとめました。

Qi4Dのドライバーは4機種

▼左からLS、CORE、MAX、MAX LITE

2026年のテーラーメイドの新作は、「Qi4D」です。2024年のQi10、2025年のQi35に続く形ととなりますので、Qiの3代目ということになります。

ドライバーは前作と同じ4機種で、上図の左からLS(低スピン)、CORE(スタンダード)、MAX(寛容性)、MAX LITE(寛容性・軽量)となっています。

なお、気になる「4D」の意味ですが、4つのDを予想する声もありましたが、4次元(Dimension)の意味でした。FACE・HEAD・SHAFT・FITTINGの4つの要素が進化したことを意味しています。

▼キャロウェイのQUANTUMとの違いを知りたい方は、下記の「Qi4D vs QUANTUM の比較」記事をご覧ください。

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Qi4D ドライバー 4機種の違いを比較

ヘッド形状の違い

▼左からLS、CORE、MAX、MAX LITE

Qi4D LS

LSはディープ×ハイバック形状を採用していて、ヘッドの挙動が安定しやすい設計です。

振り抜き時のブレを抑え、意図したラインに乗せやすい“扱いやすさ”が際立っています。

Qi4D(CORE)

COREモデルは洋ナシ型の投影を保ちながら、ややシャロー寄りのヘッド形状。

操作性と寛容性のバランスが良く、中級者が求める「振りやすさ」と「ミスの許容度」を両立しています。

Qi4D MAX / MAX LITE

MAX系の2モデルは、いずれも深重心・低重心のヘッド設計です。

構えた時の安心感があり、直進性が高く、打点ブレにも強いため、アベレージゴルファーでも安心して使える“やさしい形状”が特徴です。

弾道の違い

モデル LS CORE MAX MAX LITE
寛容性 低~中 中~高
スピン量 超低 低~中
打ち出し 低~中 中~高 中~高
ヘッド形状 ディープ ノーマル シャロー シャロー

Qi4DシリーズでもCOREモデル(ノーマル)は一定の寛容性を備えていますが、テーラーメイドらしく全体としてフェードバイアス寄りのアスリートライクな味付けです。

LSとCOREの2タイプは、球質のコントロールや操作性を重視する中・上級者向けの位置づけになります。

一方で、MAXとMAX LITEは“やさしさ”を求めるゴルファー向けですが、この2つは対象ユーザーが明確に異なります。

  • MAX:アベレージゴルファー、ヘッドスピードが標準〜やや遅めの層
  • MAX LITE:ヘッド重量が約30g軽く、ヘッドスピードが遅めのゴルファー専用

Qi4Dでも、明確に「強いドロー補正」を謳うモデルは設定されていません。そのため、スライスを積極的に抑えたいアベレージゴルファーにとっては、ドンピシャのスライス矯正モデルは今回もラインナップされていません。

ウェイトの違い

▼左からLS、CORE、MAX、MAX LITE

テーラーメイドのウェイト調整機能というと、MWTと呼ばれるスライダー式が長らく採用されていましたが、前作のQi35からTrajectory Adjustment System(略してTAS)が採用されています。

スライドではなくローテーションにより調整

モデル LS CORE MAX MAX LITE
前方 15g(TAS:中央) 4g(TAS:右)
4g(TAS:左)
4g(TAS:中央) 4g(TAS:中央)
後方 4g(TAS:中央) 9g(TAS:右)
9g(TAS:左)
13g(TAS:中央) 固定

Qi4Dシリーズは全モデルにTASを搭載していますが、複数ウェイトを使ってローテーション調整できるのは LS・CORE・MAX の3モデルに限られます。MAX LITEは軽量設計のため、TASは搭載されているものの、重心調整の自由度は持ちません。

LS/MAX

LSとMAXは、前方と後方にウェイトを配置したシンプルな構造です。前後のウェイトのうち、片側が約10g重く設定されているため、入れ替えるだけで重心深度を大きく変えられるのが特徴です。

前方に重いウェイトを置けば低スピンの強い弾道、後方に置けば高弾道で寛容性の高い挙動へと変化します。

CORE

COREはQi4Dの中で最も自由度の高いTAS構造を採用しています。大きくは前後の2エリアですが、前も後ろも左右にウェイトが分かれていますので、合計4ポイントで調整可能です。

そのため、前後の重心深度だけでなく、左右方向のバイアス(つかまり/逃げ)まで細かく調整できるのが最大の特徴。 弾道のカスタマイズ性はシリーズ随一となっています。

スペックの違い

モデル LS CORE MAX MAX LITE
ロフト角 8.0/9.0/10.5° 8.0/9.0/10.5/12.0° 9.0/10.5/12.0° 9.0/10.5/12.0°
ライ角 54° 56° 58° 58°
ヘッド体積 460cc 460cc 460cc 460cc
長さ 45.5″ 45.5″ 45.5″ 45.5″

Qi4Dシリーズのスペック構成は、各モデルの性格をそのまま反映したものになっています。

やさしさを重視したモデルほどハイロフト設定が用意され、ライ角もアップライトになる設計です。

LS → CORE → MAX/MAX LITE と進むにつれ、ターゲット層に合わせて“つかまり”と“上がりやすさ”が段階的に強まるイメージです。

なお、Qi4Dでも引き続き全モデルに4°ロフトスリーブを採用していて、12通りのセッティング変更が可能です( ロフト角は±2°、ライ角は+4°)。

▼キャロウェイのQUANTUMとの違いを知りたい方は、下記の「Qi4D vs QUANTUM の比較」記事をご覧ください。

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Qi4D ドライバー 4機種の特徴・スペック

Qi4D LSドライバー

試打・評価・特徴

Qi4D LSは、Qi10 LSやステルスPLUS、SIMといった流れを汲む低スピン系のフラッグシップモデルです。

ヘッド体積は460ccですが、ディープ形状で後方が持ち上がったシルエットのため、浅重心・高重心の設計になっていて、低スピンで強い弾道を生み出す“操作性重視”のドライバーです。

アスリートライクな挙動を求めるプレーヤーに向けたモデルで、ターゲットとなるのは、自分でつかまえられるヘッド操作の技量があり、球をしっかり上げられるヘッドスピードを備えた中・上級者です。

前作とコンセプトや特徴は踏襲されていますが、大きく変わった点としてウェイト仕様が挙げられます。

まず、前方左右のウェイトは1つに統一されましたので、左右の重心調整は行えなくなっています。また、デフォルトのウェイト配置は、Qi35 LSとは反対に前方が重くなっていますので、ローテーションによる調整は、ハードではなくソフトな方となります。

  • 前方が重いウェイト:低スピン・強弾道の浅重心
  • 後方が重いウェイト:高弾道・寛容性アップの深重心

スペック

  • ロフト角:8、9、10.5°
  • ライ角:54°
  • ヘッド体積:460cc
  • 長さ:45.5インチ
  • ウェイト:前方15g(TAS)、後方4g(TAS)

Qi4Dドライバー(CORE)

試打・評価・特徴

Qi4D COREは、Qi10やステルス2、SIM MAXの流れを汲むノーマルタイプの中核モデルです。

LSと比ると慣性モーメントを大きく確保した設計になりますが、ノーマルとは実は名ばかりで、テーラーメイドらしいアスリート寄りの味付けが効いています。

つまり、アベレージゴルファーが“クラブに助けられる”ような過度な寛容性は持ちません。

ツアープロが弾道操作を行えるだけの操作性があり、もともとフェードバイアスの傾向があるため、ドロー気味の持ち球で、つかまえられるタイプのゴルファーに向いたモデルです。

Qi4D COREの大きな特徴は、TASの自由度がシリーズで最も高い点です。前後に加えて、前方・後方ともに左右にウェイトが分かれていて、合計4ポイントで調整可能な構造になっています。

そのため、前後に加えて、左右のバイアス(つかまり/逃げ) を細かく調整できます。

アスリート向けの操作性を維持しつつ、重心調整の幅を広げたことで、プレーヤーの意図に合わせた弾道づくりがしやすい“中核モデル”に仕上がっています。

スペック

  • ロフト角:8、9、10.5、12°
  • ライ角:56°
  • ヘッド体積:460cc
  • 長さ:45.5インチ
  • ウェイト:前方右4g(TAS)、前方左4g(TAS)、後方右9g(TAS)、後方左9g(TAS)

Qi4D MAXドライバー

試打・評価・特徴

Qi4D MAXは、Qi10 MAXの後継にあたる高MOIタイプのスタンダードモデルです。

ノーマル(CORE)に次ぐモデルという意味では、ステルス2 HDやSIM2 MAX Dのような“ハイドロー枠”に位置づけられるモデルではありますが、Qi10から続く流れとして、ドロー補正ではなくMOIによる安定性を重視した方向性が明確になっています。

つかまりはLSやCOREよりも強いものの、明確なドローモデルではない点は押さえておきたいところです。あくまで「ニュートラル寄りで、ややつかまる」程度の味付けです。

Qi4D MAXの大きな特徴は、MOIを10K超えまで追わず、約9700g・cm²に抑えている点です。過度にMOIを上げることで生じる“スピン過多”や“方向の出にくさ”を避け、スピン量と方向性の安定を両立させた扱いやすい高MOIモデルに仕上げられています。

打点ブレに強い一方で、過剰に球が浮いたり曲がりにくくなりすぎない、バランスの良い挙動が特徴です。

スペック

  • ロフト角:9、10.5、12°
  • ライ角:58°
  • ヘッド体積:460cc
  • 長さ:45.5インチ
  • ウェイト:前方4g(TAS)、後方13g(TAS)

Qi4D MAX LITEドライバー

試打・評価・特徴

Qi4D MAX LITEは、Qi10 MAX LITE、Qi35 MAX LITEの後継となる軽量タイプの高MOIモデルです。

従来通り、MAXの設計思想をそのまま軽量化した位置づけで、扱いやすさと振り抜きの軽さを両立したモデルと言えます。

Qi4D MAXと同様に高MOIをヘッド特性の中心に据えていて、打点ブレに強い安定感が特徴です。ヘッドスピードがやや遅めのゴルファーでも、方向性の安定を得やすい設計になっています。

Qi4D MAX LITEは、シリーズの中で唯一ウェイトローテーションが行えないモデルで、ユーザーにカスタマイズを任せたモデルではなく、オートマチックにパフォーマンスを発揮してくれます。つまり、全てをクラブに任せたいゴルファー向けです。

スペック

  • ロフト角:9、10.5、12°
  • ライ角:58°
  • ヘッド体積:460cc
  • 長さ:45.5インチ
  • ウェイト:前方4g(TAS)、後方(固定)

Qi4D ドライバーの発売日・発売価格

Qi4Dシリーズのドライバーの発売日は2026年1月29日です。

今回のモデルでは、シャフトがREAXに統一されています。その中で重量クラス(40/50/60)、チップ剛性(L/M/H)に分かれていますが、価格は統一的でどのモデルも107,800円です。

▼キャロウェイのQUANTUMとの違いを知りたい方は、下記の「Qi4D vs QUANTUM の比較」記事をご覧ください。

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