鈴木愛の最新クラブセッティングについて取り上げます。
目次
鈴木愛の用具契約
鈴木愛は2017年、2019年に賞金女王に輝き、国内を代表する女子プロゴルファーです。もう一人の女子プロゴルファーのスター選手、渋野日向子プロと同じく、クラブはPINGと契約しています。
国内女子ツアー「伊藤園レディスゴルフトーナメント」にてPING契約 鈴木愛選手が優勝🏆
3週連続優勝🏆🏆🏆を飾りました!
レディース「G Le2 ECHO(エコー)」パターは、この試合でも大活躍し、通算14アンダーでの優勝🏆
今季残り2試合の活躍にも注目です!鈴木愛選手、おめでとうございます㊗️ pic.twitter.com/R5PkppRVc2
— ピンゴルフジャパン (@pinggolfjapan) November 17, 2019
鈴木愛プロの用具契約は、ゴルフクラブがPING、ボールがタイトリスト、ウェアがデサントとなっています。
鈴木愛のドライバー
PING G410 LST ドライバー(10.5度)
PINGのG410シリーズの低スピンタイプ、G410 LSTドライバーです。
それ以前もG400のLSTを使っていましたが、G410シリーズはLSTの発売が遅れたため、一時期、G410 PLUSドライバーを使っていたことがありました。
スペック
- シャフト:ALTA JCB
- クラブ長さ:45.5インチ
- フレックス:S
なお、渋野日向子プロは同じくG410シリーズを使っていますが、低スピンタイプではなくスタンダードタイプのG410 PLUSドライバーです。
2019年はとにかく二人が活躍し、G410シリーズは人気モデルとなっています。
≫ G410 PLUS ドライバーの評価・クチコミをまとめました
鈴木愛のフェアウェイウッド
PING G410 フェアウェイウッド(3、7番)
フェアウェイウッドは、G410のスタンダードモデルです。3番と7番を使っていますが3番と5番の組み合わせのこともあります。
鈴木愛のユーティリティ
PING G400 ハイブリッド(4、5番)
ユーティリティはG400ハイブリッドの4番と5番を採用しています。ドライバーとフェアウェイウッドは後継のG410ですが、ユーティリティはニューモデルに移行していません。
G410とG400のハイブリッドの違いとして、ロフト角調整機能の有無が挙げられます。G400ハイブリッドは調整機能がなく、利点としてはネックがすっきりしていて重量配分がより最適に行われています。
この辺りが、G410とG400の選択のポイントになっている可能性があります。
鈴木愛のアイアン
PING i210 アイアン(6番~PW)
鈴木愛のアイアンは、渋野日向子と同じくi210アイアンです。
G410アイアンほどではありませんが、i210アイアンは素直でとても使いやすいアイアンです。特に、フェースの裏側に制振材のエラストマーを大きく搭載するエリアが確保されていますので、余分な振動が抑えられて打感が良くなるのに加えて、構造面からフェースが大きく撓んでくれます。
鈴木愛のウェッジ
PING グライド フォージド ウェッジ(50、54、58°)
ウェッジはPINGのグライドフォージドウェッジです。50、54、58°の3本で、細かく刻んでいます。
最後の寄席で多数のウェッジを駆使する辺りが、平均パット数で2年連続1位という好成績を収めている要因かもしれません。
鈴木愛のパター
PING G Le2 ECHO
G Le2のECHOです。マレット型のパターを使っています。