テーラーメイドから発売のMグローレ レディースドライバについて取り上げます。
Mグローレ レディースドライバーの特徴
Mグローレはテーラーメイドの日本市場向けのグローレシリーズにMシリーズが郵融合して誕生したドライバーです。
Mシリーズのテクノロジーを搭載
Mグローレが発売された年の始めには、まず、M3、M4ドライバーが発売され、にツイストフェース・ハンマーヘッドという新たなテクノロジーが搭載され話題となりました。
特にツイストフェースは打点のブレを補正してくれる夢のような効果があり、それがグローレに採用されたモデルがMグローレです。
ツイストフェースとハンマーヘッドは、Mグローレのレディースモデルも採用されています。
▼ツイストフェースが弾道を補正してくれるメカニズムについては、下記の動画でマーク金井氏が詳しく解説されています。
レディースのデザインはピンクと薄いシルバー系
左がメンズで、右がレディースです。メンズはブラックにゴールドがアクセントカラーとなっていますが、レディースの方はシルバーにピンクがアクセントカラーとなっています。
SIM MAXドライバーでは、メンズとレディースでデザインがほぼ同じですので、Mグローレは日本市場向けということもあって、しっかりレディースデザインが採用されています。
ロフト角・ライ角の調整機能は搭載されていない
Mグローレはメンズもレディースもペンシルネックで、可変スリーブが搭載されていません。ロフト角・ライ角の調整機能がなく、すっきりとしたネックとなっています。
グローレF2やM4には調整機能がありましたが、Mグローレはついていませんので、この点は購入前に把握しておきましょう。
Mグローレ レディースドライバーの試打・評価
Mグローレ レディースドライバーの試打動画
女性ゴルファーにてMグローレドライバーを屋外の練習場で試打されている動画です。
クラブが軽くて、よく飛ぶと感想を述べられています。
Mグローレ ドライバーのメンズとレディースを比較した動画
Mグローレのメンズドライバーとレディースドライバーについて、外観、重量測定、そして、試打比較までされていて、参考になります。
Mグローレ レディースドライバーのスペック
ロフト角 | 12.5° |
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ライ角 | 59° |
ヘッド体積 | 460cc |
長さ | 44.75インチ |
硬さ | L |
クラブ重量 | 253g |
クラブ重量 | 41g |
ロフト角は12.5°のみとなっています。Mグローレはロフト角の調整機能が搭載されていませんので、この1スペックで使用することとなります。
テーラーメイドのレディースクラブというとハードスペックな印象がありますが、グローレということもあり、クラブ重量は253gとレディースの中でも軽量な方となっています。
なお、ヘッドサイズは海外ブランドらしくメンズと同じ460ccのMAXサイズとなっています。460ccヘッドを使ったことが無いという人は、一度、メンズモデルでも良いので少し短めにもって構えてみて、大きさに違和感が無いか確認されると良いと思います。