NEW egg 5500 ゴーゴー 2019年モデルについては、こちらの記事をご覧ください。
PRGR egg 5500 ゴーゴードライバー ノーマル・IMPACT 2019の試打・評価・感想
PRGRのeggシリーズから発売のeggドライバー(赤エッグ)のIMPACT-SPECモデルについて、通常モデルとの違いを交えながら解説します。
eggドライバー(赤エッグ)のIMPACT-SPECと通常モデル
eggドライバ― 2017年モデルは、通常モデルの他に、IMPACT-SPECというミート率を重視したモデルが発売されています。
左がIMPSCT-SPECモデルで、シャフトが短く、ヘッドが重たいのが特徴です。
IMPACT-SPECは、短尺・重ヘッドで飛ばすドライバー
出典:https://www.prgr-golf.com/product/driver/17-egg-driver.html
IMPACT-SPECは、まずシャフトが1インチ短くなっています。一般に、クラブ長さが短くなると飛距離がおちますが、振りやすくなることでミート率が高まります。
普段、ドライバーの長さに振り難さを感じていて、思うように力を発揮できていないと感じている方は、短めのシャフトで振りやすさを増し、ミート率を高めた方が飛距離が伸びる可能性があります。
また、IMPACT-SPECでは、ソール後方のウェイトが2gのアルミから9gのステンレスに変更されています。ヘッド重量が7gアップしていますので、短尺により振りやすさに加え、重ヘッドによるインパクトエネルギーの増大効果が見込まれます。
ヘッドの基本特性は、通常モデルとIMPACT-SPECで同じ
eggドライバーとeggドライバ― IMPACT-SPECでは、ウェイトの重さが異なるものの、ヘッドの基本特性は同様です。パワーフランジによるたわみ効果や広い高初速エリアが特徴となっていて、高弾道で飛ばすことができます。
ヘッドの詳しいテクノロジーは、eggドライバ―についての記事をご覧ください。
eggシリーズのメーカー公式動画
メーカー公式動画の中で、アマチュアの方の試打の様子、そして、パワーフランジ等の商品の特徴についての解説もあります。
eggドライバー(赤エッグ) IMPACT-SPECのスペック
シャフトスペック | S (M-43) | SR (M-40) | R (M-37) | R2 (M-35) | ||||
ロフト角(°) | 10.5 | - | 10.5 | 11.5 | 10.5 | 11.5 | 10.5 | 11.5 |
体積(㎝3) | 460 | |||||||
フェースアングル(°) | ‐2.0 | |||||||
ライ角(°) | 59 | |||||||
長さ(インチ) | 44.5 | |||||||
総重量(g) | 292 | 287 | 285 | 284 | ||||
バランス | D-1.5 | D-1.0 | D-1.0 | D-0.5 | ||||
シャフト重量(g) | 47 | 44 | 42 | 40 | ||||
シャフトトルク(°) | 6.3 | 6.6 | 7.0 | 7.9 |