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PRGR egg 5500 ゴーゴードライバー ノーマル・IMPACT 2019の試打・評価・感想

PRGRのeggシリーズから発売の NEW egg 5500 ゴーゴー ドライバーについて、ノーマルモデルと短尺のIMPACTについて、試打の感想や評価を交えながら取り上げます。

PRGR egg 5500(ゴーゴー) ドライバーは2種類ある

出典:https://www.prgr-golf.com/product/driver/19-egg-driver-impact.html

2年振りの発売となるNEW eggドライバ―。前作と同じく、短尺とノーマルの2種類の発売となっています。今回も短尺の方はヘッド重量が重くなっています。シャフトが短くなるとバランスが軽くなるため、ヘッドを重くすることでバランスの極端な低下が抑えられています。

最近はコンパクトなドライバーが流行りつつありまして、短尺・重ヘッドを継続してリリースしてきたあたりは、その裏付けと言えそうです。

前作とのヘッド重量・クラブ長さの比較

タイプ 発売年 モデル ヘッド重量 クラブ長さ
ノーマル 2019 egg 5500 198g 45.25in
2017 egg 195g 45.5in
短尺 2019 egg 5500 IMPACT 203g 44.25in
2017 egg IMPACT-SPEC 202g 44.5in

ノーマルと短尺の新旧モデルについて、クラブ重量と長さを比較してみると、長さは0.25インチ短くなっています。短尺とノーマルの重量差は、新作の方が縮まっています。

いずれにしても、短尺に振りやすさがアップすることでヘッドを重くし、インパクトエネルギーを高め、短尺による飛距離ロスを補うというモデルです。重いといっても総重量は289~295gですので、一般的なクラブよりもやや軽めです。

短い方がミート率が上がって飛距離が上がる方もいますので、シャフトの長さが選べる点は、eggドライバ―の魅力の一つです。

前作についてはこちらをご覧んください。
PRGR eggドライバー(赤エッグ)2017の試打・評価・感想

スライサー向け設計の大きな重心角

出典:https://www.prgr-golf.com/product/driver/19-egg-driver.html

PRGRでも、RS Eが34°、RS REDが31.5°と大重心角モデルを投入してきましたが、今回はさらにそれを上回る37°に設定してきました。

ドライバーの重心角を大きくすると、ヘッドが返りやすくスライス改善に大きな効果を発揮してくれます。ヤマハ inpres UD+2ドライバーは、2016年モデルが重心角34°、2019年モデルが33°で、「スライスさせないぞ」という強烈な意図が反映された設計で、人気のモデルとなりました。

重心角37°という大きな重心角は、筆者の記憶では最も大きな重心角を持ったドライバーです。スライスに悩む初心者・アベレージゴルファーには、かなりのお助けクラブになりそうです。

ヘッドの重心角とドライバーショットとの関係

深重心設計で、ミスに強く、真っすぐ飛ぶ!

出典:https://www.prgr-golf.com/product/driver/19-egg-driver.html

内部ウェイトの位置が更に工夫され、重心が深くなる設計になっています。一般的とされるブルーの配置の方は、低重心も意識した配置ですが、深重心をより重視した設計となっています。

低重心によるボールの上がりやすさは、ロフト角とシャフトのしなりで対応もできますので、ヘッド構造としては深重心を重視する設計は理に適っているように思います。

効果としては、打点のバラツキに強く、弾道の直進性が高くなります。いわゆるやさしいクラブです。

前作よりもヘッドシェイプはシャローバックに!?

こちらはヘッドを横から見た画像で、左が新作のegg 5500 2019、右が前作のegg 2017です。新作のegg 5500の方がより後方がすっきりしていて、より低重心化を意識したヘッド形状に見えます。

低重心になればなるほど、打点が重心よりも高くなり、インパクトの際にヘッドが上を向く作用が働いて打ち出しが高くなります。

ロフト角は前作と同じく10.5°と11.5°の2種類で、一般的なモデルよりも1°寝ているところも特徴的です。球の上がりやすさに配慮したロフト設計になっています。

NEW egg 5500 ゴーゴー ドライバー、ノーマルとIMPACTをメーカー担当者が解説

ノーマルとIMPACTを試打して、メーカー担当者に解説してもらっている動画です。両者の違い、適合ゴルファーなど説明されています。

NEW egg 5500 ゴーゴー ドライバー、ノーマルとIMPACTを試打した動画

こちらもノーマルモデルとIMPACTモデルを試打して、感想・評価が述べられています。

NEW eggシリーズのメーカー公式動画


メーカーの製品公式動画です。イメージムービーに近いので、詳しい解説はありませんが、やさしさを重視したモデルであることが伝わってきます。

NEW egg 5050 ドライバー ノーマル/IMPACTのスペック

NEW egg 5050 ノーマル ドライバー

シャフトスペック M-43 (S) M-40 (SR) M-37 (R) M-35 (R2)
ロフト角(°) 10.5 10.5 11.5 10.5 11.5 10.5 11.5
体積(㎝3) 460
フェースアングル(°) -1
ライ角(°) 59.5
長さ(インチ) 45.25 44.75
総重量(g) 290 287 287 286 286 283 283
バランス D-3.0 D-0.0
シャフト重量(g) 50 48 48 46 46 44 44
シャフトトルク(°) 6.4 6.9 6.9 7.4 7.4 7.9 7.9

NEW egg 5050 IMPACT ドライバー

シャフトスペック M-43 (S) M-40 (SR) M-37 (R) M-35 (R2)
ロフト角(°) 10.5 10.5 11.5 10.5 11.5 10.5 11.5
体積(㎝3) 460
フェースアングル(°) -1
ライ角(°) 59.5
長さ(インチ) 44.25 43.75
総重量(g) 295 292 292 290 290 289 289
バランス D-1.0 C-8.0
シャフト重量(g) 49 46 46 44 44 43 43
シャフトトルク(°) 6.4 6.9 6.9 7.4 7.4 7.9 7.9

NEW egg 5050 ドライバー ノーマル/IMPACTの発売日・発売価格

egg 5050 ドライバー ノーマル/IMPACTの発売日は、2019年9月13日が予定されています。発売価格は、両モデル75,000円+税で、前作と同じ価格です。

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eggドライバー IMPACT-SPEC(赤エッグ)の特徴!通常モデルとの違いを徹底解説!

PRGR eggドライバー(赤エッグ)2017の試打・評価・感想

 

eggドライバー IMPACT-SPEC(赤エッグ)の特徴!通常モデルとの違いを徹底解説!

★追記 2019/08/03
NEW egg 5500 ゴーゴー 2019年モデルについては、こちらの記事をご覧ください。
PRGR egg 5500 ゴーゴードライバー ノーマル・IMPACT 2019の試打・評価・感想

PRGRのeggシリーズから発売のeggドライバー(赤エッグ)のIMPACT-SPECモデルについて、通常モデルとの違いを交えながら解説します。

eggドライバー(赤エッグ)のIMPACT-SPECと通常モデル

eggドライバ― 2017年モデルは、通常モデルの他に、IMPACT-SPECというミート率を重視したモデルが発売されています。

左がIMPSCT-SPECモデルで、シャフトが短く、ヘッドが重たいのが特徴です。

IMPACT-SPECは、短尺・重ヘッドで飛ばすドライバー

出典:https://www.prgr-golf.com/product/driver/17-egg-driver.html

IMPACT-SPECは、まずシャフトが1インチ短くなっています。一般に、クラブ長さが短くなると飛距離がおちますが、振りやすくなることでミート率が高まります。

普段、ドライバーの長さに振り難さを感じていて、思うように力を発揮できていないと感じている方は、短めのシャフトで振りやすさを増し、ミート率を高めた方が飛距離が伸びる可能性があります。

また、IMPACT-SPECでは、ソール後方のウェイトが2gのアルミから9gのステンレスに変更されています。ヘッド重量が7gアップしていますので、短尺により振りやすさに加え、重ヘッドによるインパクトエネルギーの増大効果が見込まれます。

ヘッドの基本特性は、通常モデルとIMPACT-SPECで同じ

eggドライバーとeggドライバ― IMPACT-SPECでは、ウェイトの重さが異なるものの、ヘッドの基本特性は同様です。パワーフランジによるたわみ効果や広い高初速エリアが特徴となっていて、高弾道で飛ばすことができます。

ヘッドの詳しいテクノロジーは、eggドライバ―についての記事をご覧ください。

eggシリーズのメーカー公式動画

メーカー公式動画の中で、アマチュアの方の試打の様子、そして、パワーフランジ等の商品の特徴についての解説もあります。

eggドライバー(赤エッグ) IMPACT-SPECのスペック

シャフトスペック S (M-43) SR (M-40) R (M-37) R2 (M-35)
ロフト角(°) 10.5 10.5 11.5 10.5 11.5 10.5 11.5
体積(㎝3) 460
フェースアングル(°) ‐2.0
ライ角(°) 59
長さ(インチ) 44.5
総重量(g) 292 287 285 284
バランス D-1.5 D-1.0 D-1.0 D-0.5
シャフト重量(g) 47 44 42 40
シャフトトルク(°) 6.3 6.6 7.0 7.9

PRGR eggドライバー(赤エッグ)2017の試打・評価・感想

★追記 2019/08/03
NEW egg 5500 ゴーゴー 2019年モデルについては、こちらの記事をご覧ください。
PRGR egg 5500 ゴーゴードライバー ノーマル・IMPACT 2019の試打・評価・感想

PRGRのeggシリーズから発売の eggドライバー(赤エッグ)について、試打の感想や評価を交えながら取り上げます。

PRGR eggドライバーは赤エッグと金エッグがある

PRGRのeggドライバーは、通称、赤エッグと呼ばれるモデルと、金エッグと呼ばれるモデルの2種類あります。赤エッグは通常モデルで、金エッグは高反発のルール不適合モデルです。

赤エッグは通常モデル、金エッグはルール不適合モデル

eggドライバー(赤エッグ)

eggドライバーは、クラブ重量が277~284gと軽めのドライバーです。ヘッドスピードがあまり速くない方向け、スインガータイプの方などにおすすめのモデルです。

特徴は新パワーフランジ

eggドライバーの特徴の一つが、クラウンのフェース側エリアの段差構造です。新パワー・フランジという凹みのある構造により、フランジ全体が大きくたわみ、ボールスピードをアップしてくれます。

引用:https://www.prgr-golf.com/product/driver/17-egg-driver.html

このフランジ構造はフェースの上側のみとなっています。テーラーメイドのスピードポケットに代表される溝構造は主にソール側に設置され、スリクソンもソールが凸凹構造になっています。

スピードポケットがフェース下部の反発を増すのに対して、パワーフランジはフェース上側の反発に強さを発揮してくれそうです。

高初速エリアが約130%広くなっている

新パワーフランジの導入と大きなフェースにより、芯が広く、一般的なドライバーと比べて、約130%の高初速エリアとなっています。

打点がバラついてなかなかセンターで捉えられない方は、eggドライバーのように芯の広さを謳ったモデルがおすすめです。

ヘッド後方が下がった低重心・深重心構造

横から見るとソールが真っ平らに近く、座りの良さと重心の低さ・深さが伝わってくる安心感のある形状です。
つかまりがよく、高弾道が出ますので、球が上がりづらく右へのミスが多い方におすすめです。特に球の上がりやすさは評価されているモデルとなりますので、弾道が低いという方は、是非、検討してみてもらいたいモデルです。

eggドライバーをコースで打ってみた動画


ゴルフコースで実際にeggドライバーを使ってみた動画です。打音や弾道高さなど、参考になります。

eggシリーズのメーカー公式動画

メーカー公式動画の中で、アマチュアの方の試打の様子、そして、パワーフランジ等の商品の特徴についての解説もあります。

eggドライバー(赤エッグ)のスペック

シャフトスペック S (M-43) SR (M-40) R (M-37) R2 (M-35)
ロフト角(°) 10.5 10.5 11.5 10.5 11.5 10.5 11.5
体積(㎝3) 460
フェースアングル(°) ‐2.0
ライ角(°) 59
長さ(インチ) 45.5
総重量(g) 284 281 279 277
バランス D-1.5 D-1.0 D-1.0 D-0.5
シャフト重量(g) 48 45 43 41
シャフトトルク(°) 6.3 6.7 7.0 8.0

M2 D-TYPEドライバーの試打・評価・感想

テーラーメイドのM2 D-TYPEドライバーについて取り上げます。

M2 D-TYPEドライバーはUSモデル!

M2ドライバーはMシリーズのアベレージモデルとして人気のドライバーです。一方、M2 D-TYPEドライバーというモデルも、一部のゴルファーの間で支持されています。

テーラーメイドのジャパン公式サイトにはM2 D-TYPEドライバーは掲載がありません。というのも、D-TYPEドライバーはUSモデルのみでの発売で、日本では公式な取り扱いがないためです。

M2 D-TYPEドライバーはスライサー向けのモデル

M2 D-TYPEドライバーは、名前から分かる通り「ドロー仕様モデル」です。通常のM2ドライバーと重心設計が大きくことなっていて、スライスしにくいモデルとなっています。

上の写真で通常のM2ドライバーと比べてみると、ソール後方のウェイトが、左のD-TYPEではセンターではなくヒール寄りに配置されています。

重心がヒール寄りになると、スライスが出にくくなる!

ヒール側の後方にウェイトが配置されることで、重心角が大きくなります。重心角とはいわばフェースが自然な状態で向きたがる方向(角度)です。重心角が大きければ大きいほど、フェースはスクエアな状態からクローズの方向に回転しやすくなります。

スライスの大きな原因の一つがインパクトの際のヘッドの開きですので、ヘッドが返りやすいことで、右への抜けが出にくくなります。

搭載されているテクノロジーは、通常モデルと同じ

通常のM2ドライバーとM2 D-TYPEドライバーは、重心変更によるドロー仕様かどうかの違いのみです。ソール前方のスピードポケットや、打音・打感を与えてくれるジオコースティックデザインは、両方のモデルに搭載されています。

また、ホーゼル部の角度変更による弾道調整機能も、両方のモデルに搭載されています。

ライ角は1°アップライトになっている

ライ角は、ノーマルタイプが56~60°なのに対して、D-TYPEは57~61°となっていて、D-TYPEの方が1°だけアップライトになっています。

ライ角が大きい方がスライス改善効果がありますので、つかまりを意識した設計になっています。

M2 D-TYPEドライバーの360°ビュー

こちらはM2 D-TYPEドライバーの360°ビュー動画です。ウェイトの搭載位置や全体的なフォルムを確認することができます。

M2 D-TYPEドライバーの試打・感想

試打動画で述べられている感想・評価は下記のようになっています。なお、シャフト選択を慎重にというのは、USモデルのシャフトは、同じRやSでも日本のシャフトより1フレックス硬いと言われているため、フレックスの選択のことと思われます。

  • ヘッドローテーションがしやすく、スライスが減る。
  • フェースのはじきがよく、日本製のM2ドライバーよりも打音が甲高い。
  • 低スピンが打ちやすい。
  • (USモデル故に?)シャフト選択は気を付けたい。

M2 D-TYPEドライバーとM2ドライバーのスペック比較

モデル M2 D-TYPE M2
ロフト角 9.5/10.5/12° 9.5/10.5/12°
ライ角 57~61° 56~60°
ヘッド体積 460cc 460cc
クラブ長さ 45.75in 45.75in

比較のため、両者ともにUSモデルで比較しました。ライ角以外で基本スペックに大きな違いはありません。なお、M2ドライバーではロフト角12°は発売されていません。

標準シャフトはマトリックス MFS56 White Tie 55

  • フレックス:S、R
  • シャフト重量:57g、55g

USモデルのシャフトは日本のシャフトよりも1フレックス硬いと言われています。普段Sの方は、USモデルでは同じSではなくRを選ぶケースが多いようです。

M2 D-TYPEドライバーの評価・感想

  • D-Typeは捕まりが良くなっています。最近のテーラーメイドのドライバーはいずれも重心角が小さめ(20度以下)ですが、このD-Typeは23度。テーラーメイドの中では例外的に数値が大きめ。
  • ただし、D-Typeの場合、フェース向きはノーマルと同じ。捕まりを良くしつつもスタンダードポジションにおいてはフックフェースになっていません。なので、D-Typeといいつつもスライサーのお助けクラブという位置付けではなさそうです。
    引用:http://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=18452
  • スライスどころかきれいなストレート弾道!…このドライバーならそんなこともお構いなし!しっかりつかまえた弾道で、吹き上がりもなく強い打球が飛んでいきました。
  • シャフトはUSモデルのマトリックスというシャフトです。
    Rシャフトでも日本仕様のS相当の振動数があったシャフトですので、ヘッドスピード43くらいの方までは安心
    引用:https://www.atomicgolf.jp/contents/community/240/
  • Dタイプが気になり購入しました、つかまりも良く優しいモデルです。
    引用:https://www.aftergolf.net/gekiyasu/club/1/1/11/TE/ydp45728/

スライスを改善したい人は必見、重心角が大きいドライバー選ぶべき理由!

初心者の80%がスライスに悩んでいる!?

ゴルフは見ていると簡単そうですが、やってみると意外に難しいスポーツの一つです。特に、ゴルフを始めたばかりの時は、殆どの人がスライスに悩まされているのではないでしょうか?

実際にどれぐらいのゴルファーがスライサーなのかは、まず自覚の有無、そして、どの程度の改善でスライサーから脱したかの判断にもよりますが、「初心者の80%ぐらいがスライサー」とよく言われています。

スライスを改善するには、クラブ選びも重要!

スライスを直すには、原因を把握して、改善に向けた練習を積み重ねて、スイングを修正すれば良いのですが、なかなか思うようにいかないのも現実です。

基本的にはスイング修正が重要ですが、一方で道具の選択にも配慮が必要です。例えば、ゴルフクラブの中には、スライサー専用のモデルというものがあります。

テーラーメイドやキャロウェイの有名モデルでは、スライサー専用モデルがある!

テーラーメイドの大人気モデル、M6ドライバーやM4ドライバーでは、D-TYPEというモデルが正式に存在します。残念ながらテーラーメイドのD-TYPEは日本での発売がないため、存在をご存知の方はUSモデルの専門店で購入しています。

M6 D-TYPE ドライバーを徹底解剖!試打あり・スライサー必見

また、キャロウェイのROGUEシリーズから発売されているアジア向けモデル、ROGUEスタードライバーは、アメリカではドローモデルとして発売されています。

ROGUE STAR ドライバーの試打、感想

PINGのG400、G410シリーズでも、スタンダードモデルの他に、SFTモデルというドロー仕様のモデルが発売されています。

スライサー専用モデルは、全て重心角が大きい!

スライサー向けモデルの特徴は、ヒール側(ヘッドのシャフト軸が刺さっている辺り)に重量配分されていて、重心角が大きくなっています。

重心角とは?

重心角とは、下記の図の角度のことを指しまして、クラブをテーブルの上にヘッドをはみ出して置いた時に、ヘッドの重み(重心位置)により回転して落ち着く角度を言います。

重心角が重要な理由

重心とは均衡(バランス)がとれる位置を意味します。簡単に言えば、自然な状態・戻りたい状態です。すべてのゴルフクラブは正の値の重心角を持っていますが、構える時は人間が意図的に重心角0°の状態にします。

スイングに入ってトップでフェースが開いてしまったフェースを、インパクトの際に戻してあげないと、フェースが開いたままオープンで衝突して、右に出る・右スピンがかかるといった症状が出ます。

この時、重心角が大きければ、フェースの向きを戻そうとする力が大きく働きやすくなります。結果、フェースが閉じることで、スライスが改善されます。

スライサーは重心角が大きいドライバーを選ぶべき!

スライサーの方は、なかなかスイングの改善だけではスライスが解消されない場合は、とにかく重心角が大きなドライバーを選ぶことが重要です。

もし、現在、重心角が小さめのクラブを使っているならば、スイング改善よりも先にクラブ変更を検討すべきと言えます。

重心角はどのぐらいの角度があれば良いか?

重心角が大きい・小さいの具体的な定義はありませんが、一般的に現在のドライバーの重心角は大凡21~23°ぐらいと考えて良いでしょう。スライサー向けのドライバーとしては、重心角が27°以上のものを選ぶと良いでしょう。参考までに、現在スライサー向けに重心角の大きさをアピールしているクラブは、軒並み30°を超えています。

これはかなりの大きさの重心角となり、スライス改善に大きく効果を発揮するように働いてくれます。スライスに悩んでいる方は、重心角の大きなドライバーを検討してみると良いでしょう。

重心角が大きいドライバー

重心角が大きいドライバーについては、こちらの記事でまとめてありますので、参考にしてみてください。

スライサーにおすすめ、重心角が大きいドライバーランキング!2019年版

重心角以外のスペック項目についても、スライスとの関係を知りたい方は、下記投稿をご覧ください。

スライサー必見!スライサーがドライバー選びで注意したい3点