50代・60代におすすめの中古ドライバーについて、おすすめしたい厳選モデル5種を紹介します。
ヘッドスピードは年齢と共に徐々に落ちてきて、50代では41~43m/s、60代では39~41m/sぐらいとも言われています。
ヘッドスピードが低下してくると、自分に合ったドライバーも変わってきます。
現在のドライバーが少し重たい、扱いにくいと感じられてきた方は、是非、参考にしてみてください。
目次
第1位 キャロウェイ ローグST MAX FASTドライバー
弾道の安定性が高い
キャロウェイのローグSTシリーズは、弾道の安定性が高く評価されています。中でも「MAX FAST」タイプは、アジア市場向けの軽量モデルで、日本人が扱いやすい仕様になっています。
海外ブランドのドライバーですが、クラブ重量は277gとかなり軽量で、ロフト角も12°が用意されていますので、球の上がりやすさに難がある方には、特にオススメです。
スペック
- ロフト角:9.5/10.5/12°
- ライ角:59.5°
- ヘッド体積:460cc
- クラブ長さ:45.75インチ
- 標準シャフト:SPEEDER NX 40 for Callaway
- フレックス:S/SR/R
- クラブ重量:約277g(SR)
- ウェイト:タングステン・スピード・カートリッジ約8g、ソールウェイト約2g
第2位 テーラーメイド SIMグローレドライバー
スライサーにオススメ!
こちらもテーラーメイドのアジア市場向けブランドのグローレに、ワールドモデルのSIMのテクノロジーを融合させたモデルです。
同様のコンセプトを持つMグローレの後継モデルとなります。
軽さとつかまりの良さが特徴で、特にスライスに悩むゴルファーからは高く評価されています。
右へのミスに悩んでいる方に特にオススメです。
スペック
- ロフト角:9.5、10.5、11.5°
- ライ角:58°
- ヘッド体積:460cc
- 長さ:46インチ
- 標準シャフト:Air Speeer TM
- フレックス:S、SR、R
- クラブ重量:272g(R)
- バランス:D3
第3位 ダンロップ ゼクシオ12ドライバー
澄み切った打音が爽快!
2022年モデルで12代目となるゼクシオのレギュラーモデル。長くシリーズが続いているのは、それだけ愛用者が多いこと、そして、根強く支持されていることの現れ。
10代目までは軽量化路線でしたが、11代目からグリップエンド側を重くしてクラブヘッドを軽く感じられるカウンターバランスを採用しています。
軽やかな振りやすさ、つかまり、球の上がりやすさに優れ、ゼクシオサウンドと呼ばれる澄み切った打音は、他には無い爽快感を与えてくれます。
スペック
- ロフト角:9.5、10.5、11.5°
- ライ角:59°
- ヘッド重量:199g
- ヘッド体積:460cc
- クラブ長さ:45.75インチ
- クラブ重量:282g(R)
第4位 タイトリスト TSi1ドライバー
ロフト角・ライ角調整で、弾道をカスタマイズできる
TSi1ドライバーは、タイトリストのTSiシリーズの4機種の中で、軽量タイプとして発売されているモデルです。
シリーズ全体でデザインが統一されていますので、軽量モデルながらアスリートライクな精悍さがあり、カッコ良さが際立っています。
また、軽量モデルでは珍しく、ロフト角・ライ角の調整機能が搭載されています。特に、タイトリストの調整機能は自由度が高いため、自分のスイングを変えずに、好みの弾道に近づけることができます。
スペック
- ロフト角:9、10、12°
- ライ角:59°
- ヘッド体積:460cc
- クラブ長さ:45.75インチ
- クラブ重量:271g(SR)
第5位 PING G425 SFTドライバー
ミスヒットに抜群に強い!
アスリートから評価の高いPINGのGシリーズのドライバーです。3機種ある中で、SFTはドロー仕様が採用されていますので、球のつかまりをサポートしてくれます。
ドロー仕様ながらも、Gシリーズならではの弾道の安定感は高く、ミスヒットに対する強さが際立っています。
クラブ重量はここで紹介した他のモデルと比べると、やや重い289gあり、一般的なドライバーの中でやや軽めな位置づけになります。
クラブの重量をあまり落としたくない方、でも、つかまりの良さを求める方にオススメです。
スペック
- ロフト角:10.5°
- ライ角:59.5°
- ヘッド体積:460cc
- 標準シャフト:ALTA J CB SLATE
- フレックス:R、SR、S、X
- クラブ長さ:45.75
- クラブ重量:289g(R)
- バランス:D0